• ベストアンサー

「専門家」とは?

Katsu_Kaizの回答

回答No.12

手厳しいご回答が多いですねぇ……(笑) そのうえで結論から申しあげますと、6年ほど前に初入会してからというもの、数えきれないほどの「まっとうな専門家」をみてきました。こうした経験から、基本的に専門家の肩書きやポイント数は信じることにしています。そもそもこの肩書きシステムというのは、完全に匿名にすると誰が誰だかわからなくなって危ないから、という理由で採用されています。実際、専門家だらけの『技術の森』(http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=TE0001)――OK/gooの姉妹サイト――では、肩書きなんてありません。一般人から専門家まで、老若男女が集うOK/gooだからこそ、肩書きシステムは必要だと思っています。 もちろん、質問者さまや皆さんがご指摘のような問題も事実としてあります。内容が重複しますが、自己申告で自由に偽れる肩書き、自称専門家に質問者さんがだまされる悲劇など、こういった問題は私も何度か指摘してきたつもりです。とりわけ、生命や財産に関する質問で実害が出そうなものを放置する姿勢については、2ちゃんねる以上に悪質だと(2ちゃんでは、よくも悪くも荒れに荒れて指摘訂正してくれる)。 そのように問題を投げかけてみたこともあります。ですので皆さまがおっしゃるように、ポイントや肩書きは参考程度にね、というご回答には同意します。 けれども、こういった姿勢が度をこえてしまうと、「専門家は全員ダメだ!」という主張が支持されかねません。それこそ、肩書きで人を判断していることにほかならず、せっかくがんばっている「まっとうな専門家」さんの名誉を傷つけることになってしまいます。 ポイントについても同様で、ものすごく丁寧な人で同じ質問の補足に何度も答えてしまうような人は、ポイント率があがりません。逆に、答えられそうな質問をねらえば、ポイントなんて簡単にたまります。ポイント率が7~10=優良回答者という主張が過去にあったような気がしますが、8番さまのおっしゃるように「もっと細かく」、質問1回あたりのポイント率を公表してくれないとイマイチあてになりません。 少し批判的な回答になってしまって申しわけないのですが、結論そのものは皆さまといっしょです。専門家を鵜呑みにするのはいけないけれども、まっこうから拒否するのもいけないよ、ということです。

rin00077
質問者

お礼

こんにちはー >専門家を鵜呑みにするのはいけないけれども、まっこうから拒否するのもいけないよ、ということです。 それは良くわかります。 もちろんすべての「専門家」の方ではなく、「専門家」の 線引きが難しいにしろ、それなりの知識をもって、真摯に 回答されている「専門家」の人も多いと思います。 しかし、今日も専門家の人が一般の方に指摘されていました。。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 翻訳者の専門知識

    もしかしたら、カテが違っているかもしれませんが、ここのカテで質問させて頂きます。 以前から語学に関心があり、日本語教師を目指していましたが、内気で、おとなしい性格なためなのか、なかなかなることが出来ず、翻訳者を志すようになりました。 翻訳者にもいろいろ種類があるようで、実務翻訳を志そうと思っています。そのためには、専門知識が必要になってくるそうです。 しかし、大学では社会学を学んでいましたが、大学を卒業してからはアルバイトのかたわら、日本語教師を目指していたので、これと言った専門分野も持ち合わせていません。 いろいろなサイトや過去の質問を見た限りでは、実務経験を通じて専門知識を蓄積していく方が良いようなことが書いてありますが、実務経験だけで自分のカバーする専門知識が全てまかなえるのかということにも疑問をいささか感じます。 つまり、例えば法律から始まって、経済や金融、更には環境分野にまで幅広く手をかけている翻訳者もいるようです。しかも、その翻訳が英語のみならず、フランス語やイタリア語など、数カ国語も手掛けているようなので、驚かずにはいられません。 このような広範な専門知識は、どこで、どうやって学んできたのでしょうか。また、どこで、どうやって学んでいくべきなのでしょうか。ご存知でしたならば、お教え頂ければ幸いに存じます。 因みに、私は専門分野は法律と経済に関連するような分野にしようと思っています。また、英語とタイ語の翻訳者を目指しています。 なお、質問に不備がございましたならば、後ほど補足させて頂きます。

  • 法律の質問するのですが

    法律の質問をするのですが 自分より知識の無い人の回答ばかりで 全然解決しないためうんざりします。 それどころかこちらが回答者の 間違いを指摘しなければいけないので疲れます。 以前はこのサイトはもっと賢い人が 回答してくださった感じなのですが 最近の法律カテは実力が下がっているのでしょうか? タイミングがわるいのでしょうか?

  • 専門知識のある方へのアンケート

    お世話になっています。 このカテゴリーでも様々な意見が取り沙汰されてきました。 さすがに今回のリニューアルでは素晴らしい機能が追加されているだろうと思いきや、然に非ず。 挙句の果てには知恵袋の模倣ときたもんだ。まあ、これは一先ず置いておきます。 皆さんはある程度専門知識がある方へアンケートを取りたいと思ったことはありませんか? 専門的なカテゴリーにそれぞれアンケート的な質問をしたいのですが現状ではカテ違いで移動されてしまいます。 全部とは言いませんがある程度のカテにアンケートカテを設置するというのはどうでしょうか?

  • 法律の専門家でも法律を忘れますか

    司法試験に受かって裁判官、検事、弁護士をやっている人は確かに他人よりも法律の知識はありますが、しかしそれでも「この法律どういう感じだっけ」みたいにならないのでしょうか? 人間なので忘れることも当然あるでしょうし、毎日毎日六法全書眺めるのが趣味ですぐらいな人でないと忘れないのかなと思います (というより世の中の全部の法律を覚えることに意味があるのかという気もしますが)

  • なぜ医者は専門外のことにも自信があるのですか

    医者は自分のことを医療のプロと思っています。謙遜する医者は日本にはいませんが、税制や法律も会計士や弁護士よりも知識は上だと思ってます。簿記すら勉強したこともない医師がなぜ専門外のことまで自信をもつのでしょうか?医者がよく脱税で捕まる理由がわかりました。

  • 印刷広告物を専門とする弁護士

    ダイレクトメールを発送するに当たり、記載広告に問題が無いことを確認するために、弁護士を通すことを考えています。実際に、そのようなことを専門とする、または取り扱う弁護士はいらっしゃるものでしょうか?また、いらっしゃるようであれば、そのような弁護士の方を何と呼ぶのでしょうか?

  • 専門的な内容の質問やお礼が削除されたのですが

    専門的な内容の質問やお礼が削除されたのですが 削除した人たちの知識がないせいでの ミスジャッジだと思うことはありませんか? 私は法律の知識が少しあるのですが 法律の質問にどうしようもない 間違った回答がつくことがあって お礼欄で間違いを指摘したら 私のお礼欄だけが消されたことがありました。 質問の質を保つための文を違反だと判断され 間違った回答がそのまま残っていると さすがに怒りを覚えてしまいます。 そんなことされるならお礼欄を書くのが バカらしいとさえ思います。 こういう場合どう対処してますか? 今後お礼欄は出来るだけ書かない方がいいのでしょうか?

  • 専門的な回答者って、何人ぐらいいる?

    質疑応答サイトは、基本的にはなんの対価も支払われないボランティアなので、有料サービスほどのサービスは望めないのは、当たり前だとして。 各分野の専門的な回答者って、何人ぐらいいると思いますか? 私は、知恵袋のプログラミングやソフト開発のカテに長くいたのですが、中級者くらいの知識のある人が、週10~15人程度が固定でいて、新規さんが2,3人くらいに感じる。 多くても、回答者は30人いない感じの狭い世界。 その30人に、「こいつの質問には答えたくない」と思われた瞬間に、回答数は激減か、回答がそもそもつかない。 意外と、頭をちょっと使えば出る回答にも、回答がつかない時は、特にそういうことが多い。 俺程度にも、回答つけられるのに回答がついていないってことは、なんかやらかした質問者なのか?と、履歴を調べてみると案の定そうだったケースは、よくある。 また、マイナーソフトやサービス、言語になると、回答者が月2,3人になり、回答がほとんどつかなくなる。 Juliaやマストドンも、一部の業界では有名だけど、まだまだ、知名度が低く、回答がつかないことが多い。 2,3人に嫌われると、回答が絶望的になる。 意外と、「質問者は専門的な回答者は無尽蔵にいて、奴隷のように王様に使えてくれるのだ!!」と勘違いしている人も多いのかもしれない。 OKWAVEでは、各分野の専門的な回答者って、何人ぐらいいると思いますか? 各カテで、主観でかまいませんが。 プログラミング、数学、哲学とか興味があるので、特に知りたいですが、それ以外でもかまいません。主観でOK。 もちろん、専門的な知識がある人以外を、ディスっているわけではないですよ。^^;

  • 「あなたはどんな人」の区分

     解答をつける際、「あなたはどんな人」っていう選択肢があるじゃないですか。「一般人」「経験者」「専門家」ってあるんですけど、あなたはどれにしていますか?  私はよくインターネットオークションのカテや法律のカテで回答しますが、プロの弁護士ではないので「専門家」は憚られ、しかしきちんとした教育機関の法律教育を受けているので「一般人」もどうかなあと思って、間をとって「経験者」にしています。  こういう、「その道のプロ(例:医師・弁護士・研究者)」ではないにけど、その種の専門教育(学部・大学院修士課程など)を受けている人というのは、本来どの選択肢を選ぶべきなんでしょうね?  個人的にはもう1つ分類を増やして「専門家(そのことでお金をもらう職業にしているレベル)」「セミプロ(職業にまではしていないが、専門的教育を受けている人)」「経験者(前二者に該当しないが直接経験のある人)」「一般人(以上のどれにも当たらない人)」という4分類にして欲しいのですが。  「専門家」として書き込んでいる人って、実際どんな方なんでしょうね?博士の学位を得たら、私も「専門家」が妥当でしょうかね?

  • 専門知識をいかした法律家 とは?

    伊藤塾という司法試験の塾では、法学部以外の学部の人に、無理に法学部編入や再受験を進めず、学部の専門知識を生かした法律家になる用に言われます。確かに、新会社法を作ったのは工学部出身の法律家ですし、合格体験記を読んでも、法学部以外の学部からの合格者はたくさんいらっしゃいます。統計では4分の1の合格者は法学部以外の学部出身者だそうです。 しかし、専門知識を生かした法律家 というもののイメージが、どうもつかめません。例えば、工学部出身で、工学の専門知識をいかした法律家とは、どのようなものなのでしょうか?