パソコンの寿命を延ばすことはできないのか？

質問

誰か教えて下さい。
私は、ゴルフ練習場（打ちっぱなし）に勤めています。
そのゴルフ練習場は、磁気カードを使ってお客さんの顧客情報や、
購入された貸しボールなどの情報を管理するシステムを
大手メーカーに依頼し、作製してもらいました。

一代目は、Ｗｉｎｄｏｕｓ３.１で作製、
【デスクトップパソコン３台】（受付・精算・管理）
【サーバー１台】
【ボール出し機の制御盤８台】
【オリジナル管理ソフト】
以上で２，０００万円程かかりました。
※対応年数は５年と言われましたが、６年間使用しました。

二代目は、Ｗｉｎｄｏｕｓ３.１から、Ｗｉｎｎｄｏｕｓ２０００に
バージョンＵＰさせたもので、２，０００万円程度かかりました。
※こちらも対応年数５年で、現在６年目で現在稼動中。

そして今回、システムを作製した業者から、
『対応年数が過ぎています。今回は、Ｗｉｎｄｏｕｓ　Ｖｉｓｔａで
プログラムを書き換えましょう。』という提案。
金額は、Ｗｉｎｄｏｕｓ２０００からの書き換えなので、
前回の金額より安くなるとのことで言われていたのですが・・・。
見積書を見ると、前回とまったく同じ２０００万円でした。
しかも、ＰＣの対応年数が過ぎているため、
７年目で保守契約を打ち切ると言われました。

今回は、あまりお金を掛けれないので、
こちらからこういう提案をしてみようかと思っています。
『サーバー・パソコン３台・その他制御盤等内部の消耗品類を
新しいものに変えて、ＰＣの寿命を延ばして、
保守契約も継続していきたいと。』

実際、最近のＰＣの寿命はどのていどなのでしょう？
うちのＰＣは１日１５時間の６年で大体３万２千時間稼動しています。
サーバーは１日２０時間の６年で大体４万３千時間稼動しています。

やはり、消耗品の交換などでＰＣの寿命を延ばすといったことは
できないものでしょうか？

どなたか詳しい方、アドバイスを下さい。お願いします。

回答No.2

takepon256

＞やはり、消耗品の交換などでＰＣの寿命を延ばすといったことはできないものでしょうか？

まずは何が消耗品に当たるのか、代替品はあるのかを調べればよいのでは？
パソコンに限って言えば電解コンデンサを使用している基板、可動部品（ファン、スイッチ）が消耗品に当たります。
パソコン自体の規格は大分変わってきていますが、大抵は代用のきくものです。

代替のない機器の値が張るであれば仕方の無いことだとはおもいますが、いかがでしょうか？

回答No.1

anmochi

> 『サーバー・パソコン３台・その他制御盤等内部の消耗品類を
> 新しいものに変えて、ＰＣの寿命を延ばして、
> 保守契約も継続していきたいと。』
　それは難しいでしょうね。メーカーさん（NとかHとかFとか、いわゆる電機最大手というもの）でもWindows 2000を後1年以上保守しつづける事はできないでしょう。「いつ壊れても知りませんよ責任もちませんよ」という前提つきであれば、面倒を見ること自体はできると思いますけど。金を積まれてもそれはやりたくないなというのが本音だと思います。

　私もソフトウェア産業の人間ですので、あまり同業者ににらまれるような事は言いたくないので言いませんが、ここからは私の独り言です。

　代わりにこのような提案を検討するかも知れないなぁ。
『サーバー・パソコン・制御盤（箱モノ）はオタクの言う通り買い換えるから、
　サーバーOSはWindows Server 2003 R2、クライアントはWindows XP Professionalでソフトウェア改修を最小限にせよ。
　具体的にはソフトウェア改修工数(調査、計画、動作試験、必要に応じて改修、改修動作試験、納入、運用試験、運用立会い全部込み）を売価ベースで200万未満とせよ。
　Windows Vista、Windows Server 2008は除外する。』
　2000→Vistaで2000万も良く分からんけど、2000→XPであればコア(OSの中核部分)がほとんど同じだからプログラムの改修はほとんど無くてすむよなぁ。VB6.0で作られているとしたらVBVMが変わる訳じゃないからそもそもプログラムの改修は必要なくて理論上(XPでの)動作試験だけで済むはずだよなぁ。今から6年前ならVB.NET 1.1かあるいはVB6.0のはずだよな。調子に乗ってVC++6.0で作りましたなんて事はあるはずないよな。まぁ、VC++6.0だとしてもVCRTが変わる訳じゃないので同じ事だな。
　ボール出し機の制御盤が特注で仮に1台100万だとしても、出し機100万×8＋サーバ100万×1＋クライアント30万×3＋ソフト200万で1200万で済むよなぁ。
　2000万てなんか怪しいところでボってる気がするからこの提案の前に細かい根拠を出させた方が良いなぁ。

　こほん。独り言が長すぎた。
> 実際、最近のＰＣの寿命はどのていどなのでしょう？
> やはり、消耗品の交換などでＰＣの寿命を延ばすといったことはできないものでしょうか？
　一般的にクライアントパソコンの寿命は9時5時(＝1日9時間)で3～4年と言われています。それがなくとも、やはりハードウェアを何とか永く使おうというのはお勧めできません。
　そんなに良いマシンじゃなくて良いというのであれば、SCSI-RAID1のサーバ1台＋UPS、普通の企業向けパソコン3台としても200万もはかかりません。下手すりゃ100万を切るかも知れません。もちろん性能は値段通りですが。

　いずれにしても、ハード、ソフト、特注品それぞれの値段とその根拠を出させた方が良いかと。さすがにそれをここに書いて「妥当でしょうか？」と質問するのはまずいと思いますが。