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介護と経済問題:私の将来に不安が募る
- 私は28才の男で、幼き頃に両親が離婚し父方に引き取られました。しかし、父は遠方へ単身赴任し、私は祖父と祖母との3人暮らしとなりました。祖父が病気で亡くなり、祖母も健康問題を抱えるようになりました。父からの要請で祖母の介護をすることになり、経済的にも支援されていましたが、最近は支援が減り、金銭的な心配が増えています。
- 私は自分の将来に不安を感じ始めています。働けば経済的な問題は解決できるかもしれませんが、祖母が自力で生活することができず、ヘルパーの利用も難しい状況です。パートタイムや内職も難しいと感じています。どうすれば良いのか分かりません。
- 私の状況についてみなさんの意見を聞かせていただきたいです。介護と経済問題に悩む私の将来について、どんなアドバイスがありますか?
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思うに。 不躾で申し訳ありませんが。 クールに確率問題で考えますと。 人の寿命の順番としては、祖父母>父親>貴方の順と思われます。 あと20年もすれば、祖父母が他界。 更に30年もすれば、親世代が他界。 …貴方が残る確率は、年齢順ではとても高く。 最後まで残り、一人ぼっちになる可能性は高いと思われます。 こう考えたとき。 選択肢は大きく3つあります。 1.祖母に妥協してもらい、施設などの第三者に介護負担を お願いする。 2.父親に妥協してもらい、父親に介護負担をお願いする。 3.貴方が妥協し、介護負担をする。 ただ。 1は、祖母本人のコミュニティ拒否問題。 2は、家計の収支問題。 3は、貴方の生涯賃金と、将来の問題。 があり、選ぶのを躊躇するところだと思います。 が、どれが重い順かといえば。 3>2>1じゃないかな…と思います。 確かに、経済力は重要で、2は当面必要なことであります。 しかし、長期的に考えれば、父親自身の将来の介護も考えれば、 3が一番重要…将来、貴方が稼いだお金でご飯を食べさせてあげ ないといけないのではないかな?と思います。 ということで。 1の選択は、いずれ行うべきだと思います。 職業の選択も、年齢が上がるにつれ「人件費を高めに払って あげないといけないかな?」と思う企業様が殆どですので。 やはり、20代より30代、30代より40代は、何らかの見返りの キャリアや経験がないと雇用しづらいもの。 職業選択の自由はどうしてもせばまってしまうものです。 ですので。 何とか、施設の支援を受ける形に持って行きたいかと思います。 もともと、家族で介護支援できる時代は、大家族制で、兄弟が 多かった昔の話です。 今は核家族で、そもそも、そんな人的資源が家族にありません。 それを支援するために。 世の流れとして、福祉があり、介護保険料があり、増税があり。 要支援者を減らすために、メタボ検診があり禁煙があるわけです。 ということで。 私なら間違いなく、祖母を施設に入れます。 …というか、実際にかなりの介護プランを工夫し入れていました。 拙宅の場合も、祖母が痴呆で20年間の自宅介護があり。 しかし、長きにわたり徐々に施設に慣れさせ。 そのうち、痴呆が進み、施設に好んでいくようになり。 最期に祖母が亡くなったとき。 葬式で遺影の写真を急いで探したとき。 一番笑っていた写真が、施設で誕生パーティーをしていただいた時の 写真だったことが印象的でした。 貴方の人生だって大事です。 とりあえず、どこかの施設に相談し、ケアマネージャさんに 付いてもらい、合わなけりゃ、ケアマネージャも、施設もどんどん 変えて構いませんので。 貴方の祖母に合ったプランを見つけてあげたらいいかと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 働くことに罪悪感があったのですが これで自身を持って働きに行けそうです。