• ベストアンサー

呆けてしまった祖母について。

こんにちわ。 私の祖母は呆けてしまっています。 最近祖父がなくなり、祖父は亡くなる2日前までとっても元気でした。急になくなりました。87歳でした。 祖父がずっと元気だったので、祖父に祖母のことは任せていました。二人ですんでいました。 祖父がなくなって、祖母の呆けがとても進行していることに私は深くショックを受けています。 父等はよく会いにいっていたので、知っていたようですが、半年に1回ぐらいしか行けてなかった私はここまでだとは思いませんでした。 祖母は、今食べた食事も忘れてしまうようになったので、祖母を自宅で介護することは難しいということで、マンション型の老人ホームへ入れました。 自宅で介護できなくなった悲しみと自己嫌悪で、家族は なんともいえない心境です。 なので、毎日訪問しています。 そうすると、介護疲れがみんなに表れ出しました。 祖母の呆けは、今起こったことをその次の瞬間には忘れてしまうという感じです。 今自分がいる場所もいまいちわかっていないようです。 訪問すると、部屋のカーテンも鍵もかけて、誰かが見てるかもしれないから怖いと言い出して、なかなか部屋をあけようとしなくなりました。 祖母にどのように接してあげたらいいか。 どこまで私達のこと、自分の今の状況がわかっているのか、誰にもわからないので、どのように接したらいいかも わかりません。 訪問したことも忘れてしまう祖母の側に、毎日、疲労感を感じながら介護するべきなんでしょうか? どうしたらいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sun515
  • ベストアンサー率50% (26/52)
回答No.3

>訪問したことも忘れてしまう祖母の側に、毎日、疲労感を感じながら介護するべきなんでしょうか? 「自宅で介護できなくなった悲しみと自己嫌悪」で、毎日老人ホームに訪問し、みんな疲れきってしまっているのですね。 罪悪感を感じる必要はないと思います。 私はボケの始まった夫の祖父を自宅で看取りました。 幸い(というのは語弊がありますが)あまり長期戦にならなかった為、最後まで看てあげることが出来ましたが、長引くようなら、なんらかの施設を、と周りの人たちとも話をしていました。 実際問題、金銭的、環境的に、そういった関係の所に入れたくても入れられない人も多いなか、今の状況に出来た事は、幸いであると思います。 これは決して嫌味などではありません。 長寿と医療の発達により、今は「上手に年をとり、上手に死ぬ事」が大変難しくなってきました。 昔からの倫理観に縛られ、共倒れになる悲劇も見受けられます。 そういう事態を避けられた事で、罪悪感を感じる必要はないです。 毎日通って、疲れきって、疲れた顔を見せるより、たとえば週1回くらいの間隔でも、交代で様子を見に行き、どんな状態でも受け入れられる心の余裕を持ち続ける事の方が、お年寄りにもご家族の方にも、幸せではないでしょうか。 預けた所を信頼し、時々の心のケアに徹するのもいいと思います。 長期戦になる事を考え、無理のない体制を考えてください。 心の余裕がないと、お祖母さんに心からの笑みを贈ることはできないです。

その他の回答 (2)

  • anjukun
  • ベストアンサー率35% (28/78)
回答No.2

経験者です。 親族の痴呆介護は大変なものです。 最初はどうやって接すれば皆悩んでしまいますね、たとえば痴呆になった事を自分達が認識しなければいけないと思います。 となりのおばあちゃんに接するように話すのもいいと思います。ヘルパーさんが介護が上手いのはこういう事だと・・私も後で分かりました。 うちも1年4ヶ月のおばあちゃんの介護をしています。先月はおじいちゃんが亡くなりました。フウー! 今ではおばあちゃんがこんな事言ったとか行動した事を笑って話せるようになりました。 でも、次は私達もこうなるのかと考えるとぞっとしますね。 大変でしょうが・・介護はもっと楽に・・ 頑張って下さい。応援していますよ!

回答No.1

おばあさまの痴呆はショックでしょうね。お気持ち察します。私の経験がお役に立てれば嬉しく思います。 私の祖母は今年の4月に他界しました。祖母も痴呆がひどかったです。私の結婚式は行った記憶があるみたいなのですが、姉の結婚式には行っていないと怒ったこともありました。ですから、子供が生まれて写真を撮ったにもかかわらず、「この子は誰だ?」といわれたこともあります。 また、家全体が船だと言い張り、ベットの上で2週間近く生活したり、泥棒が来たとご近所に言いまわったこともありました。 痴呆は病気だと思っていてもご家族はつらいことです。私たち家族は家で祖母を介護していましたので(10年ちかく)逃げる場所もなかった母は一番つらい思いもしたと思っています。 介護のつらさは世話をした人しかわかりません。他の方に理解してもらうことは難しいと思います。始まったばかりの介護にとまどいはあると思います。疲れたときはお休みして、自分のことを忘れてしまっていても家族としておばあさまに接してみてはいかがですか?私の祖母も最後まで私のことは忘れてしまったようでしたが、それよりも息子である父の存在も忘れてしまったようで父はとてもつらかったと言っていました。 あなたのおばあさまがこのようになるとは限りませんが、痴呆というのは子供に戻っていく病気のようにも思えます。 疲労感はしばらくは続くと思いますがご両親を助けてあげてくださいね。おばあさまが少しでも回復されるようお祈りいたします。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう