幻聴について

質問

よく精神科で医者から、幻聴と言うものは実際にあるのですか・・・
という質問に対してそんなものは実際にはないんだよ。それは○○さんがそう感じているだけだ。それにそれそのものが病気の症状なんだよ。と常々耳にタコが出来るまでいわれたのですけど・・・・

実際、最後の最後、それは君にとってはあるんだよ。ただ他の人にはない。などと言われたのです。一体どこまで人の人生考えているんだよと後で泣く泣くくやしみました。

それって一体医者はどういう心境なのか考えたのですけど、
やはりそのことはあからさまにしないほうが本人のためと考えたのか
もう一つは、あまりに無謀な行動に出る僕に対して、半ば嘘も方便で
幻聴は真実ではないと言ったのか・・・・

ほとんど質問になっていないですけど統合失調症でまだ２，３年経過中の方などどう思いますか・・？
ご回答期待しています。

回答No.3

harepanda

双極性障害の者です。

統合失調症が誤診でない限り、幻聴という現象は発生します。そして、それが、本人にしか聞こえない声であるというのも、事実です。他人にはそれは聞こえません。

医師が考えているのは、ただひとつ、真実を伝えることだけです。医師に悪意はないと思います。

ただし、統合失調症を含むメンタルヘルスは、体温計や血圧計のような客観的装置で把握できるものではなく、人間には間違いというものがあるので、統合失調症というのが誤診である可能性は否定できません。また、メンタルヘルスの病気は、内分泌系臓器との相互作用も強く、腕の良い精神科医は、内分泌まで考慮にいれて診断や処方をしていますし、体の病気の見落としを見抜くこともあります。

どこかでセカンドオピニオンを聞いてみましょう。それでも同じ診断なら、かなりの確度で統合失調症でしょうが、脳のMRIを撮ってみて異常が見つかれば、ピック病とか、全く別の診断が出てくる可能性があります。また、甲状腺機能を示す数値が正常の範囲内に収まっているかを調べておくと、後に役立つことがあります。甲状腺機能低下症は、もっともうつ病と誤診され易い病気です。私の場合、甲状腺機能は下限のぎりぎりなので、双極性障害の治療薬リチウムが甲状腺機能を下げる可能性があり、そのような状況になったら、ホルモン剤の投入を検討しています。

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、いろいろ当たってみます。