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いい言葉ありませんか?
ホラー的な文章で 『不気味な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 原文とは全然違うんですが、意味合い的には上記のような感じの文章です。 どちらかの「不気味」を、与える印象は変えずに違う表現にしたいんですが、何かいい言葉はないでしょうか。(できるだけ変えるのはどちらかの「不気味」だけにして欲しいです) 思いつくのは「怪しげ(妖しげ)」と「気味悪く」だけなのですが、「怪しげ」だとちょっと弱いし、「妖しげ」だと幻想的な(妖艶的な)感じもしちゃうし。「気味悪く」なんて、不気味を安直に言い換えただけですしねぇ。 与えたい印象としては、「気持ちが悪い(不吉な)感じ」だけです。 かといって「不吉な(不吉に)」はNGで。 気持ち悪い感じだから不吉というのは分かりますが、いきなり不吉な感じだけだと、何でそんな感じがするのか伝わりませんので。 何かいい言葉がありましたら、よろしくお願いします。
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文章を作るのは難しくて面白いですね。 ご質問を一読して直ぐに浮かんだのは「まがまがしい」という言葉でした。 私は「凶々しい」と覚えていましたが、辞書を引くと「禍々しい」と書くようです。少し古い言葉なのか、大きな辞書でないと載っていないようです。意味は「いまわしい、縁起が悪い、不吉である」(辞海による) ところで読者にある情念を与える方法は少なくとも二つあると思います。 一つはこのように適当と思われる形容詞を探してあてはめる方法、 別解は一つの形容詞を使って表現するのではなく、ご質問の場合でしたら読者が不気味だと感じそうな具体的な情景を作って(これが創作文ならば・・・)文章として入れる方法 例えば; この海は殺人を犯したのだろうか、被害者の血を飲み込んだように濁った赤色に泡立つ波が、不気味に(又は次の獲物を狙うかのように)頭をもたげては沈んでいる。 こんな方法は場面を具体的な絵として印象付けますし、表現の創意工夫が大きくものを言うところなので、特に大事な場所で使って見られたらと思います。
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- MockTurtle
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> 原文は赤でもなければ海でもないんですよ。 > そのまま写すとかなり長くなってしまうので、ニュアンスが伝わればいい > かなと短い文章に変えてみたんです。 え・・・? ( ^^; それで回答を引き出そうとするのはクイズに近いと思います。被修飾語や文脈によって相応しい言葉は変わりますから、国語のご質問である以上、ぜひ原文をお書きになっていただきたいと思います。 なお、「『不気味』が静かな情景での気持ち悪さを感じるのに対して‥」とのことですが、「不気味に波打っている」が静的な印象を与えるとは思えません。どういうイメージを求めているのかもう少し具体的な説明が欲しいところです。
お礼
やっぱり伝わりませんよね。 個人的には、「おどろおどろしい」と「禍々しい」で十分な回答だと感じています。 続いて「異様な」と「得体の知れない」もいいなと。 本来ならここで閉めてもいいと思います。 ただ、みなさん知識が凄いので、もうちょっと色々な表現を聞いてみたいなと思って質問を閉めていないだけです。 ですから、静的な印象とかは本当に細かすぎることを言ってしまっただけなので、あんまり気にされなくていいです。 私個人だけが感じることかも知れませんし。 >>与えたい印象としては、「気持ちが悪い(不吉な)感じ」だけです。 ここを押さえた「不気味」に代わる言葉。そんなに無限といえるほどたくさんあるとも思えませんので、何でも聞いてみたいというのが私の気持ちです。 ただ、せっかくのご回答に否定的に答えすぎたかもしれませんね。 申し訳ございません。
『得体の知れない赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 正体がわからないと不安です。
お礼
回答ありがとうございます。 「得体の知れない」も気持ち悪さがあっていいですね。 今回の情景とは少し当てはまりませんが、個人的には凄く好きな言葉でした。
- HANANOKEIJ
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実際に見た情景なら、具体的な赤色をくわしく表現すればよいでしょう。 「不気味に波打っている」どう不気味なのか? だれかに、突込みをいれてもらってください。 リアリズム、写実主義で、お励みください。 朝、昼、夕方、夜、深夜、日本海か太平洋か、玄海灘か、北陸か、瀬戸内海か。 岩場か、砂浜か。天気は、晴れ、曇り、小雨、雨、嵐、雷雨か。 時代は、日本史でいうと、いつごろか? 不気味な赤い色は、赤潮か、朝日、夕日の反射か、海草の色か。 うーん、雷がなってきたので、電源を切ります。ごめん。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり例文が悪かったようですねぇ。 原文は赤でもなければ海でもないんですよ。 そのまま写すとかなり長くなってしまうので、ニュアンスが伝わればいいかなと短い文章に変えてみたんです。 不気味に代わる言葉が欲しかっただけですので。 波打っている様子が不気味なのではなく、普通ではありえない情景が広がっているのが不気味という感じです。 『不気味な緑色をした腕が、不気味に伸び縮みしている』 もうホラー感0の例えですが、こっちの方が語弊がなかったかも知れませんね。 こんな感じですので、写実しようにもレアケースな現象を見つけて説明するしかないので、おそらく誰も分からないかと思われます・・・。 「高枝切りバサミのように」でいいじゃないかといった突っ込みも、もう勘弁してください。
- jo-zen
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次のような言い換えができるかと思います。できるだけ変えるのはどちらかの「不気味」だけにして欲しいということですので、それに沿うとして考えると、後の「不気味に」を変えるのは無理がある気がしますので、最初の「不気味な」の言い換えになります。 『妙(みょう)に赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『奇妙に赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『異様に赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『変に赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 などとなるかと思います。 どれかフィーリングがあうものあればいいのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと例文が悪かったかもしれませんね。赤い色の海って赤潮でありますから。 もうそこがその色をしていること自体が普通ではない、という状況ですので、「妙に赤い色・・・」などという感じではないのです。 例えが悪くてすみません。
- MockTurtle
- ベストアンサー率26% (93/350)
確かに、「不気味」が連続してはスマートじゃありませんね ( ^^ 「おどろおどろしい赤色に染まった海が‥」などとしてみてはいかがですか?
お礼
回答ありがとうございます。 「おどろおどろしい」は意味的には一番ぴったりですね。 ただ、本当にこれは私個人的な微妙な意見になって申し訳ないのですが、「不気味」が静かな情景での気持ち悪さを感じるのに対して、「おどろおどろしい」だと、何か動的な(伝わるとも思えませんが・・・)気持ち悪さを感じるのがちょっと・・・。 けちつけた感じで本当に申し訳ないです。
- makosei
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『無気味な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『気味の悪い赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『縁起の悪い赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『険悪な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『不可思議な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『異様な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『嘔吐を誘う赤い色をした海が、不気味に波打っている。』 『不穏な赤い色をした海が、不気味に波打っている。』
お礼
回答ありがとうございます。 「無気味」は不気味のただの漢字違いですね。 「気味の悪い」は本文で書いたことなので割愛で。 「縁起の悪い」は縁起とはちょっと違うんですよね。 「険悪」、「不可思議」、「嘔吐を誘う」、「不穏」も然りで。 「異様」は・・・気持ちが悪い感じと普通ではない感じ。若干ニュアンスが違うけど、でも結構近いかなぁ。
お礼
回答ありがとうございます。 文章作るのって本当にそうですね。 「禍々しい」は#2さんの「おどろおどろしい」と似たような感じがしました。 形容詞を使わないで何かに例えるというのも一つの方法ですね。 とっさにこれだけの文章を作ってしまえることに、ひとえに脱帽です。