印刷用紙について-再利用

質問

プリンター用紙についてご教授いただきたく質問いたします。

まず状況説明からです、長くなりますが何卒よろしくお願いします。

会社でエクセルで作った手書きの請求書を発行しています。
いままではそのテンプレを各営業所に配布しておわりだったのですが、
昨今実施されている内部統制の絡みでこの手書き請求書に連番を振ることになりました。
連番を振るということは本社側で番号自体も管理するのですが、エクセルで作ったものに連番というのは出来ないと判断しました。
※現地の人間がエクセルで請求書を作成するときに自分で連番を打つのでは意味が無いため。

そこで、あらかじめ白紙の用紙に連番を振ってその用紙を各営業所に送って、請求書を作成する際に手差しでその番号を振った用紙を使ってもらおうとおもいました。

ですが、色々と調べるうちに一度印刷した用紙を再度印刷するのはメーカーも推奨していないし紙詰まりの原因となるとありました。
※理由としては静電気を帯びて紙がカールするからということでした。

そして本題の質問は
・一度印刷をした紙をローリスクで再利用する方法
です。

※連番のスタンプを一枚一枚押すというのも考えましたが物理的に無駄が多すぎるので・・・

説明が下手で申し訳ありませんが何卒ご教授願います。

回答No.2

4G52GS · ベストアンサー

プリンタの修理屋です。

いくつかのケースは考えられるのですが、「社名」「枠」などとともに連番も（印刷業者で）印刷してしまう方法があります。
使用する量が多ければ、これが現実的なのかも知れません。
ただ、印刷した用紙を通す場合、給紙ローラー関係が印刷インクで汚れたりして結構厄介になることがあります。
また、便利なようにパンチ穴を開けて作ってもらったら、穴のフチにカエリがでて、引っかかってまともに給紙できないというケースもありました。

自社で先に連番を印刷することを考えられるのでしたら、まず、どんなプリンタを使うかが問題ですね。

一度印刷した紙はいろんな原因で未使用の紙とは違います。

まず、レーザープリンタですが、加熱しプレスされますので、カーリングが発生します。特にフチのほうは強く出る傾向があります。
ただ、ある程度時間を置くと収まってくることもありますので、大きな問題にならない可能性はあります。

インクジェットの場合は、インクが表面に載ってしまうと、静電気の発生のバランスが変わるのか、紙同士が静電気でくっついて数枚送り込まれることがあります。

これらの対策はいくつかあります。

まず、連番を印刷するときはＡ３レーザープリンタで横送り、請求書を印刷するときはＡ４レーザープリンタで縦送り。これでかなり変わるはずです。

また、連番はレーザープリンタで、請求書はインクジェットで印刷するという方法があります。
この場合は比較的トラブルは少ないでしょう。
インクジェットの方が紙送りの速度が遅いので、給紙にかかわるエラーが少な苦なります。

さらに、請求書ならではなのですが、少し厚手の紙を用意するという手があります。
用紙が厚く、重量も出るようであれば、給紙のときの分離も良くなり、トラブルは減ると思います。

会社の状況が分かりませんが、私のところでは以下の方法で行っています。

ウチはインクジェットで行っていて、キヤノンのiP3300というプリンタを使っています。
まず、後のトレイに用紙を入れて「請求書」というタイトルと「屋号」（住所と電話番号など）を印刷します。
印刷後に朱肉で社印を押します。

出来上がった用紙をフロントトレイにセット、請求書のときはフロントトレイから行います。

iP3300の後継機種のiP3500、上位機種のiP4500、MP610なども同様の構造なのですが、フロントトレイ（カセットは）180度Ｕターンさせて給紙しますので、カーリングや静電気の影響は受けにくい構造です。

余計にプリンタが必要になるかもしれませんが、インクジェットプリンタの価格も安くなりましたし、請求書だけと割り切ればインクのコストも気にならないと思います。
（ロゴマークなどを入れるのでしたら、カラー表示が出来ますし）

お礼

ご回答ありがとうございます。

詳しく書いてくださって大変ありがたいです。
弊社ではレーザープリンタしかないものでインクジェットの手がちょっと使えそうにありません。※導入も含めて

やはり究極的なローリスクというのはなかなかないものですね。

もう少し勉強して再考してみます、ありがとうございました。

回答No.1

noname#142909

レーザープリンターで一度印刷したものはおっしゃる通り再利用はおすすめしませんとは言っても私は使っていますが。ローリスクでということなら始めに印刷するナンバーをインクジェットで行えば次回レーザープリンターでのリスクは多少回避されます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
インクジェットプリンタが現在無いもので＾＾；