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引っ込み思案な子の育児について
現在4歳の長男について教えていただきたいことがあります。 引っ込み思案というか、恥ずかしがり屋で、幼稚園で参観日 の時なので通常の雰囲気ではないのでしょうが、出欠確認の 時に他の子が「はい」と大きな声で返事をしているのに、 下を向いて蚊の無くような声で答えていました。 また、仲の良い子がサッカークラブに入っている影響でその クラブに入ったのですが、ボールを追いかけずに友達の背中を 真面目に走らずにおっかけてるだけで、ボールには一切触りません。 何とか負けん気というか、多少前に出ることを教えたいと思い、 英会話等の教室に行かせてみようかとも思いましたが、何か 良い教室や教育方法がありましたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
再度お邪魔します うちの子は、いつも人より前に出ないこで良く似ています。 かけっこでもせると相手に譲ってしまうようなとこのある子でした。 なんとか 積極的な子にしたいと思い、やはり英語教室(夏休みには5人の外人と話す宿題のある)に入れたり、サッカーにも入れました。 やはり、ボールにはさわらず走るだけ、tak2005さんよりひどくて動かない時もありました。家の子の場合は単に積極性がないと言うだけでなくやる気もない子だったんですよね。その辺は違うかも知れません。 それに、私はほめる事は少なかったのでその辺も違うかもしれません。 背中を押すような、追いかけるような接し方をしていたのです。 頑張れ、前に出ろ、しっかりしろ、最後にあなたは出来るんだからと付け加えて・・・ そのこらしさを認めてあげてなかった。あなたは出来るんだからという言葉で認めてあげていたような気がしていただけなんですよね。 人より前に出れない、ちょっとおくてな子をそのまま受け入れて、じっくりその子なりの成長を見守るべきでした。 中学頃から、自信のなさを表に出すようになったきて、もっと自信を持って良いんだって、折に触れ働きかけましたがなかなか難しかったです。 今は好きな事を活かした仕事をしています。いわゆるエリートでもないですし、人の上にたつこでもありません。子の子の上の子が正反対な子で今もエリート街道まっしぐら。でも、二人は仲が良いですし、私も主人も上の子も、この子の良さや凄いとこも知っているのでこの子を認めてるし、この子も自分らしく生きてると思います。 ただ、小さい時から接し方を変えていれば、長い間自信のない生き方をしないで済んだのになあと、申し訳なく思うんです
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たびたび失礼します。 質問者さんを悪く言うつもりはないですから、誤解しないでくださいね。 でも、過保護または過干渉になっていると思いませんか?? >私は、下手でも転んでも良いからいつでも本気で物事に取込んでほしいと思ってます。 お子さんなりに、本気を出してるじゃないですか。 お友達とお子さんを比べちゃダメですよー。 その子なりの方法でがんばればいいんだから! 5歳のサッカーなんて、そんなものですよ。 一生懸命走るとか、ボールを追いかけるなんて、よっぽど目的意識のしっかりした子が出来ることです。 お子さんの場合、お友達の影響でサッカークラブに入ったのですから、 お友達を追いかけてる時点で、お子さんの目的意識はきちんと達成できていると思いますよ(笑) >何歳位から根性というか、こういった姿勢が大事なんだということを教えるべきなんでしょうか? そーんなの、何歳からなんてナイですよ! 本人が必要としたときに、学校や友達を通して学んできます。 大切な子供だからって、親が先に教えちゃダメ!! 子供が、自分が必要だと思ったときに、自分で学ぶことが大切なんです!! 子供が必要としてないことを教えようなんて、どこかの教育ママと同じことをしていると思いますよ。 ぜーーーったい、質問者さんが方向転換した方がいいですよ。 ちょっと過保護というか過干渉な気がしたので、がんばって放任してみてください。 そりゃ、私だって子供の心配をしないわけじゃないですよ。 でも、子供に決めさせることを大切にしてるので、すごく我慢して放任してます。放任には、親の忍耐が必要です(笑) でも、前よりもっと成長を感じて、認められるようになりましたよ。
補足
osuosu様 何度も回答ありがとうございます。 >ちょっと過保護というか過干渉な気がしたので、がんばって放任して >みてください。 >そりゃ、私だって子供の心配をしないわけじゃないですよ。 >でも、子供に決めさせることを大切にしてるので、すごく我慢して >放任してます。放任には、親の忍耐が必要です(笑) おっしゃる通りと思います。 自分も過保護な部分があるとは自覚しています。 ある家庭でやはり放任主義をモットーとし、子供の意見 を出来る限り尊重していたのですが、その子は大学生の 時に鬱病で自殺してしまいました。 それを見て、子供が自分で決定することには限界がある と思うようになり、親としては選択肢を増やすことが 必要なのではないかと思うようになりました。 また、自分自身も両親より良師に出会った部分で学んだことが 多いのですが、その学校を勧めたのは両親です。 今回この質問をしたのも、英会話という選択肢を与えてみて、 本人がやると決めたらやらせてみようと思い、また、英会話以外 でも何か良い物があれば、意見をお聞きしたいと思った次第です。 osuosu様のおっしゃることがここまで極端で無いことも解って おりますが、例えば良い本は読まなくても手の届く本棚に置いて やりたいと思います。 それを読む読まないは本人の自由ですが、良い本だということは 伝えてやりたいと思います。
No1です。 >それが返って甘やかしているのではと思うことがあります。 そんなことはないと思いますよ。 ただ、大袈裟に認めて褒めているならば、単なる甘やかしです。 ちょっとのことを「うわぁすごい!」と言うのは、赤ちゃんまでの話。 もうすぐ5歳なら、出来栄えに応じて、親も褒め方の程度を調整しなければいけません。 その点が出来ているなら、甘やかしではないと思いますが。 >子供がこれで十分なんだと勘違いしているのでは? 勘違いしてしまうほど、認めて褒めてしまっているのではないですか? 現実を見せるためには、「○○くんはこういう風にしてるからサッカーが上手」などの情報をチラッと与えるのが良いかも知れません。(あくまでチラッとです。) あとは子供次第ですよ。 子供がこれで十分だと思うことは、とっても良いことだと思います。そういうのが自信の積み重ねになるんですから。 お子さんが現実に満足しているのであれば、ご両親が引っ込み思案を直したいと思うのには無理があります。 成長は少しずつで良いと思うので、もうしばらく様子を見たらどうでしょう。
補足
osuosu様二度目の回答ありがとうございます。 うちの長男は体が大きい方で、身体能力は小学生と追いかけっこ をしても引けを取らないくらいです。 それが、運動会の時に転んでしまったトラウマが強いせいか、 一人で走る時に、本気で走ろうとしません。 二人三脚のような場合は、相手に合わせたスピードを出すようです。 私は、下手でも転んでも良いからいつでも本気で物事に取込んで ほしいと思ってます。 勿論、5歳児には酷な話かもしれませんが、実際サッカーでも 友達がそういう姿勢で頑張っているのに、その後ろをゆっくり 走っている我が子を、終わった後褒めつつも 「これで大丈夫か?」と思います。 何歳位から根性というか、こういった姿勢が大事なんだという ことを教えるべきなんでしょうか?
- hymr
- ベストアンサー率16% (32/199)
ようく分かります。 孫は2歳。きっと同じになると、自信を持って言える様な、今すごい引っ込み思案、人見知り、こわがりです。 娘も私も、それに添って育児をしていますが、これでいいのかな・・とおもうこともしばしばです。 思えば、私の子供もそんな感じでした(孫ほどひどくはないですがお宅のお子さんと同じ感じです) いらいらもしたし、叱咤激励もしたし・・・ あー次男ですけどね。 でも、他の方が書いてらっしゃるように、叱咤激励よりも、今のその子を認めてあげてほめてあげる。おそらく、それがいちばんじゃないでしょうか。 家の息子は、自信のない子に育ちました。 良いところも、出来るところもたくさんあるのに、自分でそれを認められない・・・・ 中学生くらいになってから、そのことに気づき方向転換しましたが、遅かったかな? お気持ちは凄く分かりますが・・・・
補足
hymr様ご回答ありがとうございます。 >良いところも、出来るところもたくさんあるのに、自分でそれを認め >られない・・・・ >中学生くらいになってから、そのことに気づき方向転換しましたが、 >遅かったかな? 是非お聞きしたいですのですが、中学生から方向転換とは 具体的にどのようになされたのでしょうか? また、御次男はその結果どのように成長されたのでしょうか? 教育方法に答えが無いのは解っておりますが、何歳からどのような 教育方法が良いのかと色々と悩みます。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
まずはがんばったことを褒めましょう。 はい、って返事をしたんですよね? 返事ができたこと、褒めてあげてください。 もしできなくても「言おうとしたんだよね、 えらいよ」って。できてないのに、なんで?と 思われますが、お母さんはまずは味方になって あげてください。失敗を恐れてなかなかできない、 ってお子さん、たくさんいます。 サッカーに関しては「ボールを目指して走ろう!」って 言ってあげてください。ボールに触れ、とか、どこ見て 走っているの!は禁句です。 私の子どもも引っ込み思案でした。授業参観で手を挙げて いる姿を見た事ないです。その子どもが、今は大学生となり、 ボランティアでキャンプリーダーをやっています。 本人の前で「あの大人しかった子はどこへ?」と言ってます。 変わるきっかけは、そのキャンプに参加したことです。 全く知り合いのいないキャンプ生活を何回か過ごすうちに 自分の得意なことを見つけ、自信を少しずつつけてきて、 小6でそのキャンプを卒業する時に「来年はリーダーで きます」と宣言してきたそうです。 長い目で見て下さい。お子さんはいずれ変わります。 その為には理想像を押し付けるのではなく、お子さんの ありのままの今の姿を認めて、愛してあげてください。
補足
noarinさん回答ありがとうございます。 noarinさんのお子さんがキャンプがきっかけになった ように、私も長男に対してきっかけが欲しいと思ってます。 5歳では早すぎるのかもしれませんが、そういう機会を 与えてやりたいと思ってます。 それで、英会話教室などを考えてました。
>下を向いて蚊の無くような声で答えていました。 >真面目に走らずにおっかけてるだけで、ボールには一切触りません。 このようなときに、ご両親がどのような言葉をかけているのかが気になりました。 「もっと大きな声で」とか「背中を追いかけてちゃダメだよ」などと言っていますか? もしそうならば、その言葉掛けをやめた方がいいと思います。 どんな教室に入ったとしても、ご両親がツッコミを入れるようならば、お子さんの力は伸びません。 小さな声で返事をしても、「ママには聞こえたよ!」と励まし、 友達の背中を追いかけていても、「がんばってたね!」と認めることが大切です。 お子さんが自分で決めて取った行動ならば、親としてはこうしてほしいという感情を抜いて、とにかくお子さんを認めてあげなければです。 認めて励ますことならば、お金を払って教室に入れなくても、家庭で十分できる教育だと思います。 うちの子も、入園当初は返事が出来ませんでしたよ。参観日も泣いてばかり。 年度末のお遊戯会で元気よくお返事したときは、涙が出るほどうれしかったです。 質問者さんのお子さんは、そんなにひどい引っ込み思案だとは思いません。 問題行動ではないので、自分の好きなようにやらせてみて、認めて励ましていけば、そのうち負けん気も養われますよ。
補足
osuosuさん回答ありがとうございます。 親としては、勿論やったことに対しては認めて褒めているのですが、 それが返って甘やかしているのではと思うことがあります。 子供がこれで十分なんだと勘違いしているのでは? と思うこともあります。 そろそろ5歳になるので、少しその辺が気がかりです。
お礼
非常に勉強になりました。その子の個性を伸ばしつつ、選択肢も与えていきたいと思います。