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どうして右翼団体から許可を取らないのか
日教組集会、プリンスホテルが拒否 http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/13371334.html 平和や無差別、戦争でなく話し合いで争いを解決する、護憲の理念から考えれば、右翼団体に許可を取ればいいだけだと思うんですが、何で話し合ったりお伺いを立てることなく無許可で集会を行うんでしょうか。 教えてください。
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- garcon2000
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商売に差し障るという理由だけです。 これで、日本の産業界、もしくはあらゆる商活動、教育活動その他もろもろのものが、まったくの砂上楼閣でしかないことが証明されましたね! 金が流れないこと←唯一の悪です。 金が流れること←唯一絶対的な善です。 心意気とか粋とか寛容とか度量とか ありません。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
許可という言葉の意味を間違っているのは、他の方の回答のとおりです。 この場合は、右翼と『談合』しなさいというべきでしょうね。 談合という言葉に納得できなければ、裏で交渉や裏工作でもかまいません。 でも、日教組の上層部は、傍から見るには馬鹿の集まりにしか見えないので、そういう芸当はたぶんできないでしょうねー。
- Shirozaru9
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失礼ながら「許可」を出す人と出す内容を、質問者さんは誤解しているように思います。 今回の例の場合、許可を出すのは、会場の管理者である「プリンスホテル」です。外の広場や公道に出てデモ行進をするなら、「警察」の許可が必要な場合も有ります。 しかし、ただ日教組の活動を妨害する為に騒いでいる右翼には、他人の行動を「許可」する権限はありません。 右翼が「禁止」出来る行動も、事務所や管理地などの私有地に、日教組や左翼などの望まない訪問者が入らないように拒否することだけです。 唯一の例があるとすれば、公共の広場の管理組合に右翼団体が含まれていて、幹事会でその右翼団体が「許可に反対する」と言う場合だけです。 ヤクザの決め台詞で「誰に断って、ここで商売してるんだ?」というのがありますね。 あれも、法的に正当な「許可」ではありません。縄張りで商売する業者から、地代でも権利でもない「みかじめ料」を取っているだけです。払わない業者に恐喝しているのです。 そして、日教組と言う60年の伝統を持つ全国組織の巨大な労働組合が、そのような許可要求にハイハイと応じるワケがないのです。むしろ、熱くなって無法な要求に闘おうとします。 おおざっぱに言えば、右翼と日教組は、互いに相手を「違法組織」と思っていますから、「許可」とか「お伺い」という言葉が出ること自体が、非現実的なのです。 間に挟まれて、他の客に逃げられてしまうプリンスホテルが、一番の被害者です。 昔の思い出ですが、 私の従弟が、中学生の時、友達たちと田舎の家から近い20万都市へ遊びに行って、地元のヤンキーに取り囲まれて脅されました。今の金銭感覚で言えば1人1000円ずつ渡して「許してもらった」と家族に言ったそうですが、それを聞いた母は怒っていました。 当然です。「許されない行動」をしたのは、従弟たちではなくヤンキーたちの方なんですから。 質問者さんの「日教組が右翼に『許可を取る』」という言葉に、私の従弟がヤンキーに「許してもらった」と言った、倒錯した言葉を思い出した次第です。
- o24hi
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こんにちは。 少し,屁理屈になり申し訳ないのですが… ◇許可 許可とは「本来は禁止されていることについて,禁止を解除すること」です。 ちなみに,正確には「法律的に禁止されていることについて,禁止を解除すること」ですから,役所以外は本来の意味の「許可」という行為はできないです。 ----------------------- 以上の定義から考えますと… >平和や無差別、戦争でなく話し合いで争いを解決する、護憲の理念から考えれば、右翼団体に許可を取ればいいだけだと思うんですが、何で話し合ったりお伺いを立てることなく無許可で集会を行うんでしょうか。 ・勿論,話し合うのはいいのですが,許可をもらうというのはそもそも護憲に反することだと思われます。 許可をもらうということは「本来は日教組の集会が禁止されている」という前提になるからです。集会結社の自由は,憲法で保障されていますから,それが禁止されている状態は護憲とはいえません。 ・つまり,「右翼団体に許可をもらうこと」は,護憲と矛盾することになります。