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ピーククリッパについて

独学で電験三種の勉強をしている者ですが、ピーククリッパについて理解できないので、質問をさせていただいでいます。 質問内容 交流電圧V1が直流電圧Eを超えると、ダイオードが導通し、出力V0はEに一定に保たれるとのことですが、逆にEを超えた部分だけが出力されるようにしか思われません。なぜ、Eを超えた部分がカットされ、Eに保たれるのでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

例えば、Vi=15V、E=10V、R=10Ωとしてみましょうか。 流れる電流は(15-10)/10=0.5A V0=15-0.5×10=10V つまり10Vで頭打ちになりますね。

TIENT
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 具体的数値で分かりやすかったです。 電流が流れるときは、V0=Vi-(Vi-E)/R×R=Eになるということが、よく分かりました。 自分でも、具体的数値を当てはめたり、よく考えるべきでした。 時間は長く考えていたのですが、思考回路の中のエネルギーの流れが止まっていました。 今後は、充電してから、再度、考えるようにしたいと思います。 今回は、本当にありがとうございました。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

入力に直列に抵抗が入っているかと思います。 出力につながる回路のインピーダンスが十分高ければ、 ・入力電圧<Eのとき、回路に電流はほとんど流れず、出力電圧と入力電圧はほぼ一致。 ・入力電圧>Eのとき、ダイオードを通じて、入力-抵抗R-ダイオード-Eの経路で(抵抗Rでの電圧降下が(入力電圧ーE)に等しくなるような)電流が流れる。出力電圧=入力電圧ーRでの電圧降下、でEと等しくなる。 というような動作をします。

TIENT
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 入力電圧<Eのとき、ダイオードの働きにより回路には電流はほとんど流れず、出力電圧は入力電圧とほぼ同じくなり、入力電圧>Eのとき、回路には電流が流れ、入力電圧からRでの電圧降下を引いたものが、出力電圧になるということがよく分かりました。Eは、抵抗と同じように、その分だけ電圧を降下させ、それが出力電圧になるのだと思います。 電気や電子回路は、本当に難しいです。目に見えないだけにイメージがつかみづらいです。これからも質問させていただくかと思いますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。

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