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不安と恐怖についての心理臨床についてあなたの考えを聞かせてください。
うまく考えをまとめれません。よろしく御願いいたします。
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- cabin504
- ベストアンサー率8% (30/341)
不安と恐怖は人間の防御本能です。体に免疫があったり、作られたりするのと同じものだと思います。 なければ生きていくことが難しいでしょうが、ありすぎると悪影響を及ぼしますね。
- backs
- ベストアンサー率50% (410/818)
私は不安も恐怖も区別して扱うべき概念であるとは思いませんけどね(^_^;) 暗い道を一人で歩くのが不安なのか恐怖なのか、そのようなことは議論する意味があまりないでしょう。 例えば、ある人が「私は大勢の人前で話をするとき不安を感じるんです」と相談された場合と「私は大勢の人前で話をするとき恐怖をかんじるんです」と相談された場合とでは、たしかに後者の方が"ヤバイ状況"なのではないかと察することができるでしょう。しかし、実際に相談者がそのような環境におかれたとき、どのような行動を起こすかが重要な問題で、それを相談者が不安といおうが恐怖といおうが臨床家にとってはさほど重要なことではないでしょう。 [目の前に大勢の人がいる]という環境において、[汗をかく]とか[ふるえる]とか[目まいがする]という問題行動をどう修正するかを考えて実行するのが、心理の臨床家なのですからね。 もし人生の悩みを聞いて"不安"や"恐怖"と感じていることを解消させるのであれば、それは心理の臨床家ではなくて儒教や道教の考えを修めた人に相談するべきでしょう。
- hipotama
- ベストアンサー率50% (116/231)
何か大学のレポートのように思えますが、クライアントの話を聞いて いるときに気を付けていることを書きます。 話を聞いていて主訴は何かというときにこの区別をきちんとします。 訴えはどちらも同じように思えてきますが、その見立てをきちんと しないとその後のカウンセリングがうまくいきません。 その相違というのは、恐怖はその恐怖となる対象が特定できることです。 その対象は代表的な物は、先端恐怖、広場恐怖、閉所恐怖などです。 不安の場合はただ漠然と不安だとその対象を特定することは難しいです。 不安と恐怖の相違についての学問的な論究については、関係する書籍 などで調べてください。