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信頼できる獣医さんはいますか?
こんばんは。 下記のニュース読んでいろいろ考えさせられました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000122-jij-soci ペットも医療ミスによる訴訟が増加して賠償金が高額化しているそうです。 実は11年前にうちで飼っていた愛犬も不自然なかたちで亡くなりました。 当時8才の犬を飼っていたのですが 尿が出なくなり膀胱かなにかの病気になったようで あわてて病院へ連れていくと即手術とのことでした。 当時私はまだ小1だったので詳しい内容は知らないのですが 父によると「手術で100%治るから」と獣医から説明を受けたそうです。 しかし手術の翌日病院から「だめでした」と死亡の電話があり 私たち家族は悲しみやら信用を裏切られた怒りで落ち込みました。 うちの父や母は大人しい温厚な性格なので 病院で向こうの過失を問いつめたり裁判起こす姿勢も見せず 獣医からうちの犬の術後の経過と前夜の状態を静かに聞き 入院代と手術代を払おうとしたのですが 「今回はいいです」と受け取らなかったそうです。 手術ミスかどうかはっきりした真偽は今では不明ですが 受け取らなかった事実や「100%治る」といった発言からも 手術ミスで亡くなったのかもしれないという不信感は今でもあります。 改めて大切だとおもうことは信頼できる獣医を探してお世話になることでしょうか。
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信頼できる病院があるか? あります。100%かというと悩みますが... すばらしい病院でも完璧、というのはないとは思います。 人間のかかる病院でもそうですし。 うちのばあい、完全に「ミス」だと認めてなくした 犬がいました。私が子供のころなので怒りよりただ 悲しかったです。病気の誤診と、あろうことか、手術前に 食べ物をあげて、それがのどに詰まっての窒息死でした。 いまなら訴えますね。 そして、そんな病院に「近いから」と連れて行ってしまった 自分と、家族の無知がトラウマになっています。 私のいまの病院の判断法ですが、 「ボランティア」とつながっているような病院であるかどうか、 です。これも判断として完璧じゃないかもですが、 「ひとがいい」イコール腕がいいというのではない、 ということは、いままでのケースで思い知らされています。 ボランティアさんとつながっている病院を信頼する理由... 捨て猫、捨て犬などにもわけへだてなく治療をしている、 血統書のあるなしなどという判断をしない。 (えっ?と思われそうですが、うちの一番近所の病院は、 「ふだん血統書つきのペットしかみてないから...」 とおっしゃったり、 緊急保護した病気の野良猫を「院内感染するかも」といって、 何もしてくれず、ダンボールに入れたまま翌日別の病院に 移すまで隅に置いたままでした。弱りきっているのに... それで、6500円、とられました...) いままでにみた病例、手術数が多いというのも ボランティアにかかわっている病院にはいえるかも。 (血統書つきのペットばかり見ていると病気もかたよるかも... あと、注射しかできず、手術は外注だったりするところも 実は多いらしいです。) とにかく、わけ隔てなく、たくさんの動物を見ているところは そこそこ、信頼できるかな、と、考えています。 私の見方も偏っているかもしれませんが、なかなか腕が悪い病院のことを口コミで広がすというのは業務妨害とか誹謗中傷になりそうで できないですよね...。 ボランティアの方にも多数伺ったりして、 自分でその病院にいってみて... というのが今のところ選んでいる方法です。
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- Misaki-27
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愛犬の死はとてもつらい物ですね。病院が悪いのかどうか、それを判断する材料はとても少ないです。 こちらの知識が無い分、先生に言われた事が真実になってしまう気がします。 11年前の事となると尚更難しいでしょうね。 獣医が信頼出来るかどうかって点では正直言って難しいです。普通に会話をしてて 優しい人だったり、話しやすい人って意味での信頼があっても、大手術となると、 腕はどうだって話になる訳です。人間の病院ですと、色んな専門分野があって、 それぞれ先生が違う訳ですが、動物の場合は、全て1人の先生がやります。 当然、得意不得意があると思うのです。最近だと、インターネットなどで、 得意分野を記載する病院なども増えて来ましたし、患者からのコメントを記載出来る様な サイトページもあります。信頼出来るかどうかと言うよりも、情報収集をして より信頼度の高い病院を探す。後はもう信用するしか無いと言った所ですね。 ちなみに、ネット以外でも、ご近所で犬を散歩してる人とか、ドックランなどで 遊んでる飼い主さん達から情報を集める事も大事だと思ってます。
お礼
どうもありがとうございます。 >こちらの知識が無い分、先生に言われた事が真実になってしまう気がします。 そうですね。 良くないと評判の病院なら疑いの気持になりますが 比較的良くみると評判の病院だっただけに まさか治療ミスはないだろうと家族は考えてました。 >人間の病院ですと、色んな専門分野があって、 >それぞれ先生が違う訳ですが、動物の場合は、全て1人の先生がやります。 そこが問題なのかもしれませんね。 ペットもトカゲやヘビだと多様化し 長寿化しているから人間と同様に様々な病気が現れてるし 東京地裁の判決で取り上げられた白内障の猫も一例だとおもいます。 1人の獣医ですべて診察することに無理が出てきてますね。 自分で情報を収集していくしかないですね。 ネットが普及してなかった11年前ではないので 今は飼い主の側としては優位な時代になりつつあるのかもしれません。
Q、信頼できる獣医さんはいますか? A、いるとも言えるし、いないとも・・・。 私の場合は、獣医に対する信頼は<あくまでも相対的なもの>です。 私の場合は、獣医に対する信頼は<絶対>というものではありません。 検査水準では群を抜くA動物病院。 が、A動物病院出身のB獣医師は、4、5万円は当たり前の検査に疑問を。 四国各県から患者が押し寄せるC動物病院。 どんな難手術でもやってのける腕の確かさは群を抜いています。 が、ここも絶対じゃありません。 「ウヌヌ!この異常な咳の原因はなんだ!」と思って精密検査。 血液検査、エコー検査だけで「異常なし」の判断。 だが、実は、悪性腫瘍を見落としていました。 押し寄せる患者を右から左へとさばく合理的なシステムの落とし穴だったと思います。 四六時中、犬と過ごしている飼い主が感じた異常感ほどに正しいものはありません。 そういう意味では、必要とあらばB=>A=>Cと3つの動物病院を回っています。 実の所、こういうケースでは結果として無駄骨に終っています。 残ったのは、原因を裏付けるデータファイルと「やるだけやった」という想いのみ。 そういうことで、信頼できる獣医は相対的な存在が私の考えです。 そういうことで、相対的な存在と知って対応すべきが私の考えです。
お礼
どうもありがとうございます。 >私の場合は、獣医に対する信頼は<あくまでも相対的なもの>です。 >私の場合は、獣医に対する信頼は<絶対>というものではありません。 なるほど、信頼しても過信や盲信は危険なのですね。 たしかに「絶対」なんて真理ではありませんし 人はミスを犯す生き物という大前提があります。 ミスを繰り返す病院が世間で問題になってるんだとおもいます。 やっぱりペットにもセカンドオピニオンが必要で 一つの病院で手術の有無を判断するのはリスクがあるといえますね。 >「やるだけやった」という想いのみ。 私たちにしてあげられるのはこの気持ちだとおもいます。 お金が多少かかってもお金じゃないんですよね。
- blue79blue
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信頼できる獣医さんが、います。 この人に出会えたことは私のペットライフの中でかなりの幸運だと思えるほどいい獣医さんです。 引越しのため、車で5分だったところが車で60分になってしまいましたが、 時間的に余裕のある診療である限りはそこでお世話になるつもりです。 この獣医さんに出会う前、私がまだ学生だった頃に我が家も愛猫を納得できないかたちで失いました。 動物病院には限界があると思います。 緊急入院でも一晩病室に付き添っているわけにもいかないし、夜中に急変となるとどうなるか・・・ わかってはいるけれど、家族を失った側としては納得できない。 そんなとき少しでも救いになるのは、その獣医さんが信頼できるかどうかですよね。 もっと口コミなどのネットワークが確立されればいいと思いますし、人のようにとはいかなくても、 専門分野や専門動物など、もっと動物病院の選択がしやすくなればいいですね。
お礼
どうもありがとうございます。 愛猫を亡くされた辛さよくわかります・・・。 ペットロスという言葉も認知されつつありますがペットは家族の一員ですね。 嫌なことがあっても家に帰れば癒してくれるし 自分より長生きできない切なさを越える力をもってます。 たしかに動物病院には限界があります。 私の住むエリアでは11年前はその病院だけしかありませんでしたが 今は数件あるし少し足を延ばせば大きな病院もあります。 ペットを大事にして病院に連れていく人も増えてきてるし 口コミやインターネットの力で情報はオープンになってますね。 動物病院も淘汰されて悲劇がなくなることを願います。
お礼
どうもありがとうございます。 >手術前に食べ物をあげて、それがのどに詰まっての窒息死でした。 病院側が食べさせたのですか!? いったい何を食べさせてのでしょうか・・・。 >「ボランティア」とつながっているような病院であるかどうか、 >です。これも判断として完璧じゃないかもですが、 >「ひとがいい」イコール腕がいいというのではない、 >ということは、いままでのケースで思い知らされています。 なるほど、ボランティアに協力するような獣医なら良心的な診察ができそうですね。 「良心的≠腕がいい」もわかりますので 難しいですが良心的で腕のいい病院を探すのがベストですね。 血統の有無で動物を差別する人は人間にも同じような応対でしょうし 因果応報となり衰退して淘汰されることを願います。 いくら腕が良くても動物に愛情を持ってない獣医は敬遠します。 >注射しかできず、手術は外注だったりするところも実は多いらしいです。 うちの猫を診察してもらってる病院で注射を打ってもらうとき 「打つ人」を「選択」できると母から聞いて 小さい病院なのに「なんで選べるの?」 「何人いるの?」と不審におもってたのですが 年1度の定期的なワクチンなどを打つ人は獣医ではないのでしょうか?