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新生インベストメントの債券について
エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)と、エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)の、 違いとリスクについて教えてください。 なお、これらで手数料無しのキャンペーンが行われることはないでしょうか。
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- masuling21
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ドル預金を円に替えて購入?為替手数料で目減り、投資信託の購入手数料で目減り、いいことありません。ドル預金が3月中旬の97円で預金したとか言えば別ですが、、、。
- Moaruim
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>これらの債券購入に当たって、手持ちのドル預金(約2000万)を円に買えて購入するとなると、為替の問題も含めた上でもメリットはあるでしょうか?もし、1~2年で売却をする可能性がある場合でもメリットはあるかないか? ここでいうメリットを、仮に1~2年保有することによるリターンと解釈しますと短期的な為替リスクを取ることになりますので、メリットはあまり感じられません。為替変動がプラスにもマイナスにも働く可能性がありますので、1~2年後にロスしている可能性もあります。 また、運用期間1~2年で換金を想定した場合、上記で取り上げた債券型の投信を購入すると、手数料や信託報酬によって利回りを下げることになります。 結論としては、無理に他の商品に乗り換えてリスクを取る必要を感じないというのが正直なところです。
- Moaruim
- ベストアンサー率50% (1/2)
エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)は、 ドル建てで発行されるエマージング諸国の国債を中心とする ソブリン債へ投資します。 エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)は、 エマージング諸国で発行される現地通貨建ての債券へ投資します。 ファンドオブファンズ形式で実際はソブリン債中心のようです。 この2つの投資信託の違いは、 株でいえばADRを買うか現地の証券市場で購入するかの違いになると 考えるとイメージしやすいかと思います。 もともとエマージング諸国は通貨リスクが高く、買い手がつかないため ドル建てで国債を発行して海外から資金調達してきた歴史があります。 最近ではドル自身の信用力が落ちてきているのでその当たりを どう考えるかでどちらのファンドに投資するか 分かれるかもしれません。 前者はドル通貨の為替変動リスク、 後者はエマージング通貨の為替変動リスクを負うことになります。 手数料無しのキャンペーンについてはちょっとわかりません。
- masuling21
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違い エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)は米ドル建てのエマージング政府発行債に投資、ファミリーファンド方式。 エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)は現地通貨建て債券に投資、ファンド・オブ・ファンズ方式。 リスク どちらも、為替変動リスクと信用リスク(債券がデフォルトになる可能性)と価格変動リスクです。 キャンペーンはわかりません。
補足
皆さんご意見を大変ありがとうございます。勉強不足でお恥ずかしいのですが、 これらの債券購入に当たって、手持ちのドル預金(約2000万)を円に買えて購入するとなると、 為替の問題も含めた上でもメリットはあるでしょうか? もし、1~2年で売却をする可能性がある場合でもメリットはあるかないか? 素人ですいませんが、アドバイスをお願いします。 もしくはドル建てのお勧め債券があるでしょか?