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通気断熱WB工法について

素人がHP等で見ると“通気断熱WB工法”ってとても理にかなったように感じられます。 実際に住んでらっしゃる方に是非感想をうかがえないでしょうか、また業界(?)ではどんな評価を受けているのでしょうか。 よろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ANo.1です。追記します。 WB工法で訴訟に至った例を検索で見つけましたので、ご参考まで。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/integirity/page006.html 快適かつ長持ちする家を実現するには、十分な断熱と気密を確保するというのが、何より大切であるというのが、10年以上検討して、家を建てた私の結論です。 先がけとなったのは、下記のようなR-2000などがありますが、耐久性も証明されています(在来軸組と違って気流止めが不要です)。 http://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1-5_1.htm 気密が良ければ、壁内への水蒸気の流入が無く、壁内結露が起こらず、家の耐久性を縮めることがありません。 単なる言葉での高気密・高断熱というのは、全くあてにならず、東京の気候で、熱損失係数Q値1.5W/m2K以下、C値1.0cm2/m2以下が、最低ラインと考えます。 出来れば、Q値1.0W/m2K以下、C値0.5cm2/m2以下が望ましいでしょう。敷地条件によって、この本当の高気密・高断熱に太陽熱などパッシブな熱を利用出来ればベストだと思います。 現在、Q値1.3W/m2K、C値0.4cm2/m2の家(2x6)に住んで数年になりますが、今まで断熱気密のない木造から鉄筋コンクリートにも住みましたが、今の住まいが最も快適で暮らしやすいです。結露とも全く無縁です。 断熱気密性能が良くて困ることは何もありません。断熱気密性能が良ければ、比例して冷暖房費が減りますし、温度差が減り快適性もアップします。窓を少しでも開ければ、超低気密になりますので、夏にも低断熱低気密の家より暑くなることもありません。 偏った宣伝のための本が多いので、それらに惑わされず、下記のような本をご一読されることをお勧めします。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%96%AD%E7%86%B1%E3%83%BB%E6%B0%97%E5%AF%86%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6-%E5%8D%97-%E9%9B%84%E4%B8%89/dp/4534037996/ref=pd_sxp_f_pt

moonbounds
質問者

お礼

大変ありがとうございます。丁寧にありがとうございます!訴訟記録は興味を持って読みました、工法如何よりまともな工務店をえらまなくてはいけないようですね。R2000も興味持ちましたが如何せんよくわからないので、早速お勧めの本を発注しました。またよろしくおねがいもうしあげます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

回答がつかないようですので、 あのような構造の場合、 ・冷房・除湿時にせっかく除湿していても、壁から室内へ水蒸気がガンガン入ってくるのと断熱材も効かないため空調負荷の増大になる。 ・火災時には壁に入った火があっという間に燃え広がる(ファイヤーストップ構造の反対)。 など、まずいんじゃないの?と思います。 客引きのためによくあるフランチャイズの何とか工法といった類の一つに過ぎないと感じますが・・

moonbounds
質問者

お礼

ありがとうございます。なうほど。

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