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資本コストと企業経営
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コーポレートガバナンスで昔は債権者である銀行がお金を貸してましたが。いまは投資家が株で投資してます。それの経営チェック用語かもしれません。
- bigorange9
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資本コストは、企業にとっては資金を調達するコストであるとともにお金の出し手である投資家からは「必要収益率」とか「要求収益率」と呼ばれます。すなわち、投資家が「お金を出して投資するからにはこれくらい儲けてくれなければ困るよ」というレートです。 したがって、資本コストは企業が行おうとする設備投資や新規事業に対して無駄を省き、最低限挙げなければならない収益性を示す役割を負っているといえます。資本コストを下回る低収益なプロジェクトを発表すれば株価は下落し、ひいては経営者は株主総会で再任されなくなります(アデランスが良い例です)。「資本市場は企業経営に規律を与える」というのはこのような背景からです。
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