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不完全強縮 完全強縮

不完全強縮や完全強縮は単収縮が融合したものだと習いました。 筋肉が1回収縮して再分極してないのに次から次へと刺激がきても、その刺激には反応できないのではないのですか? あと、なぜ完全強縮は単収縮より大きな力を発生できるのですか?

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

質問者さんは高校生ですか。高校生なら回答はつくと思いますが、高校以上なら回答は決してつかないでしょうね。質問する際には身分を明らかにしましょう。以下は高校生として答えます。 刺激に反応できない時期を「不応期」といいます。強縮は不応期が大変短い筋肉で起こる現象です。具体的には骨格筋の不応期は大変短く、次から次へと刺激がきましても次々と反応できるのです。一般にあなたの骨格筋が収縮しているケースは強縮にあたります。 強縮は単収縮の2~5倍の大きな収縮力を発揮しますが、サルコメアのミオシンとアクチンが戻ることなく、次の刺激でさらに収縮することが原因と考えられています。この現象を「加重」といいます。例えていうと、綱引きで綱を引く力を緩めないうちに、次々に綱を引く人が増えていくようなものです。

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