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メンデル遺伝

初歩的な内容で申し訳ないのですが、自力では明確な判断ができないので詳しい方にお聞きしたいです。 メンデルの法則で優性の法則と独立の法則に関して、反する例ってどういった現象があるのですか? よろしくお願いします。

noname#64463
noname#64463

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  • ベストアンサー
  • big-lee
  • ベストアンサー率71% (5/7)
回答No.3

優性の法則に反する・・・ 優性遺伝子と劣性遺伝子間に力の差が見られない場合。 例としては マルバアサガオの花色・・赤、桃、白 ABO式血液型のA型とAB型とB型(複対立遺伝子)など。 ちなみにヘテロ接合体を中間雑種といいます。 独立の法則に反する・・・ 簡単に言えば連鎖(同一染色体上に2種類以上の遺伝子座が存在する) 例としては キイロショウジョウバエの体色(正常>黒)と眼色(赤>紫)など。 書店に行って高校生物の参考書を見ればいくらでもあります。 ヒトの遺伝子数が2~3万あり、これが23種類の染色体(♀)に乗っているわけですから連鎖群は相当な数になるでしょうね。 ショウジョウバエでも遺伝子5千で4種類の染色体しかありません(♀)から同様です。

noname#64463
質問者

お礼

丁寧な解答ありがとうございます。 挙げられたそれぞれの例について少し勉強してみます。 またよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2561)
回答No.2

いくらでもあります。 致死遺伝子を持つ場合 AA BBで、BBが死亡遺伝子の場合。鎌状赤血球でしたか、漢字が記憶にないのですが。AB体が伝染病に耐性があるので生き残れるが、AA体が伝染病で死亡、BB体が悪性貧血で死亡。 分裂時の傷害、性染色体の例で、XY → XY と(空白)に分裂して、XXY染色体をもつ場合、一方はX染色体ひとつなので死亡。 遺伝子の(名称忘却)。遺伝子の存在位置が離れている場合、きれいに二つに分かれないで途中でつながってしまう場合。 A1 -(その他の遺伝子)1 - (何かの遺伝子)1-(その他の遺伝子)1 - B1 A2 -(その他の遺伝子)2 - (何かの遺伝子)2-(その他の遺伝子)2 - B2 という 場合に、メンデルフの場合には二つにきれいに分かれるはずです。 しかし A1 -(その他の遺伝子)1 - (何かの遺伝子)1-(その他の遺伝子)2 - B2 A2 -(その他の遺伝子)2 - (何かの遺伝子)2-(その他の遺伝子)1 - B1 と遺伝子が別れないで混ざって分裂する場合です。

noname#64463
質問者

お礼

致死遺伝について勉強しようと思います。 丁寧な解答ありがとうございます。 また何かあったらよろしくお願いします。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「自力では明確な判断ができない」ということは, 「それっぽい」例はあるってことですよね? それを挙げた方がいいんじゃないかな. ちなみに「独立の法則」に反する現象は, メンデル自身が見付けていたはず....

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