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夏目漱石が自殺しなかった理由
当時の作家は自殺をした人が多々います。 漱石は自分を見つめ社会を見つめ発狂して悩みながら作品を残しました。 漱石が自殺をせず、最後まで生き抜くことができたのは何故でしょうか??
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時代ってものがありましたね・・・。言われてみれば当然ですが盲点でした。一般的に仏教や一族の信仰などがあったんですね。 現代の僕らみたいな年代はそのような考えがあまりないので・・・言い訳ですwww 漱石が慶応生まれってのも驚きました。漱石は近代人でばなかったんですね・・・。 我輩はの引用ありがとうございます。やはり漱石は時代に敏感というかすごいですね~。 >>つまり、漱石が「今の世は個性中心の世である」ということが見通せたのも、彼自身はそういう空気のなかで育ったわけではないからこそ、逆にそういう傾向が見えた、と言えるのではないか。 なるほど。 >>職業作家としての漱石が十年という期間しか生きていなかったこと、そうして、明治四十三年には当時の一種の死病でさえあった胃潰瘍が悪化して、意識不明の重体に陥っていることを考えると、漱石自身はその当時から、自分の余命というものを意識せざるを得なかったのではないか。自分の命を削るようにして作品をつぎつぎと生み出していったわけです。 勉強になりました。 >>日本の将来に対する責任感だったのではないか、と思うのです。 納得しました。 丁寧にありがとうございました。感謝感激です。