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床暖房とセントラルヒーティングはどっちがいいですか?
1年以内に新築を予定しているものです。 場所は山間地ではない東海地方(40.9度で有名になった多治見に近い)で、冬はそれなりにマイナス2,3度まで冷える場所ですが、 暖房をどうしようか迷っております。オール電化で建築したいと思います。リビングには6~8畳の吹き抜けを設置しようと思ってます。 生活パターンとしては、平日共働きで日中は誰もいない、休日は比較的家にいることが多いです。 家の中では主に吹き抜け設置のリビングにずっといて、寝るときだけ寝室に行く感じになると思います。 知り合いの業者さんでお願いしようと思ってますが、オール電化・高気密・高断熱・セントラルヒーティング(電気式)を進めているみたいですが、 イニシャルコストがどちらも高額であれば、主に吹き抜けリビングにいることが多いと思うので、ランニングコストから見ても 三菱のエコヌクールもありなのかなぁ~と思い、迷っています。 またセントラルヒーティングは冷房にも対応しているのでしょうか? エコヌクールは夏場は水を流して、足元を冷やす機能が付いていると思うのですが(焼け石に水???)、 年中通して、イニシャルコスト・ランニングコスト・リビング中心のライフスタイル・吹き抜けなどの間取など考慮すると どちらがいいと思いますか? その他、快適な冷暖房システムをご存知でしたら、教えていただけますか?よろしくお願いします。
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- WANSIZU
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OMソーラーはどうでしょうか? 良いらしいです(我が家は床下を開放したかったのであきらめまして、薪ストーブにしましたが)。 お近くにモデルルームなどあるといいですね。 ちなみに薪ストーブも快適ですよ。 もちろん薪の確保が難しい方にはお奨めしませんが・・(しかもオール電化希望ですね)。 実家の父が薪を用意してくれるので暖房代はタダです。 木と漆喰の家ですので夏の冷房は一週間使用することはないです(西日本です)。
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
セントラルヒーティングと言っても、いろいろな方法と熱源があります。 代表的なものとしては、 ・パネルヒーター(パネルラジエータ) ・床暖房 ・全館空調(セントラルエアコン) などです。 熱源としては、 ・ヒートポンプ(一般的には電気で動き、空気熱によるが寒冷地では地中熱が効率良い) ・ガス ・灯油 ・電熱器 などでしょう。 ご質問のセントラルヒーティングというのは、全館空調のことでしょうか? だとすると、エアコンですから、当然、冷房出来ます。 熱源は、ヒートポンプです。 一方、エコヌクールは、ヒートポンプ熱源による、パネルヒーター、あるいは、床暖房のシステムです。 我が家は全館空調ですが、冷房については、満足出来るものです。 しかし、暖房については、どこも寒くありませんし温度差も2℃くらいに入っていますが、パネルヒーターや床暖房の輻射熱のじんわりと暖かい心地良さと比べると物足りないものです。 まあ、断熱気密性能の良い家において、暖房の質といった点では、 パネルヒーター>床暖房>>全館空調 といったところでしょうか。 断熱性能の悪い家においては床暖房がもてはやされますが、コールドドラフトを防げる点やメインテナンス性からパネルヒーターが優れていると感じます。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/123#BlogEntryExtend http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/102#BlogEntryExtend http://x-unoblog.seesaa.net/article/42401559.html http://x-unoblog.seesaa.net/article/42401559.html 実際に今住んでいる方の感想は、次のANo,3がとても参考になるでしょう。 http://oshiete.homes.jp/qa4022235.html パネルヒーターや床暖房の場合、通常、冷房はエアコンに頼ることになりますが、冷房の出来るパネルラジエータも存在します。 http://www.ps-group.co.jp/customer/products/hr-c.html http://www.ps-group.co.jp/products/ ただし、私は実物を見たこともありませんし、イニシャルコストも想像がつかないので、興味あれば、問い合わせてみると良いでしょう。 次に熱源ですが、環境性と経済性を両立出来るものとしては、ヒートポンプと言えるでしょう。 COP(効率)が4程度ありますので消費電力量が少なくなり、電熱器のように環境負荷も重くなく、灯油・ガスより一次エネルギー換算の負荷も少ないです。 家の断熱性能を仮にQ値1.5W/m2K、C値を十分低い(1.0cm2/m2以下)、延床面積120m2、平均内外温度差17℃とすると、1ヶ月に暖房で必要な熱量概算は次のとおりです。 1.5W/m2K x 120m2 x 17K x 24h x 30 = 2203kWh ヒートポンプ熱源の効率COPを4とすれば、必要な電力量は、 2203kWh÷4 = 551kWh 電気契約により大きく変わりますが、電気単価を仮に23円/kWhとすれば、 551kWh x 23円/kWh = 12673円 と1ヶ月の電気代はなります。 昼間に日射熱が期待出来れば、もっと少なくなります。 なお、気密断熱性能の良い家の場合、少しくらい間欠暖房しても、起動時に大きな電力を食ってしまいますので、あまり省エネ出来ません。 暖房は、ヒートポンプの効率の良い外気温度が高いうちに入れる方が良いと思われます。 高気密・高断熱とうたっていても、甘い次世代省エネ基準(静岡IV地域:Q値2.7W/m2K、C値5cm2/m2)をクリアした程度の低断熱な家も多いので、大いに注意してください。 冷暖房費と快適性に直結します。 まず、暖房設備の前に家の断熱気密性能ありきです。 気密断熱が良い場合、能力は小さくても適切な暖房設備があれば、吹き抜けがあっても寒くはないものです。 なお、ほぼ東京の気候の我が家の場合、Q値1.3W/m2K、C値0.4cm2/m2、延床面積160m2以上(比較的大きめ)、22℃連続暖房ですが、最も電気代がかかっている1月で約1万円(定圧電力契約)です。 全館空調の能力は、最もポピュラーな10畳用の2.8kW定格出力エアコン2台分ほどのものです。
こんにちは。 あまりご参考にはならないかもしれませんが・・・。 我が家のリビングルームも全体がまるまる吹き抜け状態で6~7メートルあります。 とても開放的で非日常間が得られます。 たぶん居心地が良すぎて質問者様にとりましても憩いの場となること、間違いないです。 ただ、都心とはいえ冬場は足元がしんしんと冷えてきます。 私は女性特有の冷え性ではありませんが、はっきり言って床暖房無くしては冬場はリビングにいられません。 11月~3月初旬までは夜中以外は部屋全体をつけっぱなしです。 気のせいですが二階は暖かい気がします。 もし吹き抜けスペースが少なければホットカーペットで代用される手もありますが、インテリアの好みによるかと思われます。 でもフローリングがシンプルでいいですよね♪ 我が家は東京ガスです。 我が家の冷房は壁に埋め込み式の東芝のクーラーを設置しました。 セントラル・ヒーティングで冷房効率よい冷房機能が備わっていると便利ですね。 でも日進月歩で省エネ効率が良くなってきていますので、 冷房に関しては案外簡単に冷房器具の設置・取り外しが可能なほうが 長い目で見てメンテナンスや省エネ的に楽でお得かもしれません。 直近のシステムの詳細がわからなくてごめんなさい。
補足
回答ありがとうございます。 眺めの良い宅地を購入予定で、その面に解放的な吹き抜けのあるリビングをどうしても付けたいのです。 その分を部屋にした方が有効的だと妻には言われます。 確かにただの贅沢かもしれませんが、mashumaro2さんが感じられるように、妻も居心地が良くて、 吹き抜けにして良かったと思ってもらえるように、寒いリビングにだけはしてはいけないと思ってます。 セントラルヒーティングは、家全体を一つの器具で暖められる点では コスト的にも安いかもしれませんが、 基本的に24時間付けっぱなしでないといけないみたいですし、 リビング中心の生活をする予定の私にとって見れば、使用しない部屋も温めているのは無駄のような気はしてます。 高気密・高断熱住宅であれば、なお効果は高まると思いますが 気持ち程度でも床暖房使用で2階も温まってくれれば、 床暖房のほうが無駄もなく効率がいいのかもしれませんね。 どうしても寒いときはストーブを使えばいいですしね。 とっても参考になりました。 いろいろ考えてみたいと思います。 ありがとうございました。