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床暖房のランニングコストについて

新築に伴い床暖房を考えています。LDK22畳でリビング内階段、リビング部8畳分吹抜けです。かなり大きい空間のため温水式の灯油のものを考えていたのですが、数年前に比べて灯油の値段が2~2.5倍になって、ランニングコスト的に心配になっています。現状でもまだ灯油の方が電気に比べてランニングコストは安いのでしょうか?また、一概には言えないかとは思いますが目安として1リットルいくら位から電気の方が安くなるのでしょうか。

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回答No.1

最近の原油高騰で灯油=都市ガスになっています。 熱量の単位をkWで比較すると   100kWの場合   灯油100kW≒12.285リットル   プロパン100kW≒7.143kg≒3.583(立方メートル)   都市ガス(13A)100kW≒7.813(立方メートル) 灯油 12.5x90=1125 都市ガス 7.813x154=1098 プロパン 3.583x385=1378 従量電灯 100kwx23=2300 深夜電力 100kwx7.22=722  熱量から計算すると上記の金額になります。 灯油が60円前後なら最安値でしたが高騰により都市ガスと変わりません。  各種割引料金や固定の基本料金、使用量による割引(ガスは使えば使うほど安くなる)、割増(電気は使えば使うほど高くなる)があるのでさらに検討が必要ですが、はっきり言って電気とだけは止めた方がいい。  また、灯油やプロパンは値段交渉の余地があります。  結果灯油がリッター190円くらいで日中の電気代と同じになります。  蓄熱で深夜電力がもっとも安いですが、蓄熱のロスがありますので、2割ロスがあったとして灯油と同じですね。

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