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戦後、保守主義による革新(民主主義の日本的修正)について(><)
日本の敗戦後、アメリカによる日本の民主化政策の目的が、 「日本の経済力の無力化」から「日本を政治的に安定した工業国に復興させること」へと転換した時、 同時に、旧型日本人の性格を身につけた保守的支配層や公職追放を解除された人々が力づけ、 『日本の保守主義によって平和憲法の精神が革新されるという特殊日本的な状況(=アメリカ製の民主主義を日本的民主主義に修正すること?)』が始まったそうですが、 この、『保守主義によって平和憲法の精神が革新されるという特殊日本的な状況』というのは、具体的にどんなことがされたのでしょうか? 困ってます。どうかご回答お願いします(>_<)
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>旧型日本人の性格を身につけた保守的支配層や公職追放を解除された人々・・・。 というのは岸前首相に代表されるような、戦前はファシズム主義者だった人々のことだと思います。 これらの人々は、米ソの冷戦激化の中でアメリカが日本を自由主義陣営の「前線基地」としたい意向にそって台頭し、平和主義憲法をないがしろにしながら、日本を急速に戦前回帰させる舵取りをしました。 具体的には、自衛隊(軍隊)の創設、日米安保条約の締結、戦犯の恩赦、限りないアメリカへの追従などの政策により、平和憲法は徐々に空洞化させられ今に至るのです。
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- morimaru47
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回答No.2
いわゆる「逆コース」といわれる一連の動きを指します。 参考URLに貼ったウィキペディアに関連項目が時系列的に挙げられているので、各々について確認しながら全体像を把握して下さい。