- ベストアンサー
ジーゼルエンジンのガス欠時のエアー抜きの方法
車では無くトラクターなんですが、同じ様に出来ればと....。 中古で購入したので、マニアルが無くて困っています。宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
基本的には次のような手順になりますが、機種により操作部分がついている場所がさまざまなので参考になるかどうか・・・ 1)燃料タンクに正規の燃料を補給します。 2)ハンドフィードポンプの位置を確認します。通常は燃料フィルター上部または燃料噴射ポンプ部にあります。噴射ポンプ部にある場合は樹脂製のカバーを被っているものがあります。 3)ハンドフィードポンプが燃料噴射ポンプ部にある場合は噴射ポンプから噴射ノズルにつながったパイプをノズル側で少し緩め、ハンドフィードポンプを気泡が出なくなるまで動作させた後にパイプを元のように締め付けます。もし、配管部にブリーダーボルトがある場合はそちらを緩めてエアの排出を行ってください。ブリーダーボルトのありかが不明な時は先の方法でOKです。 4)燃料フィルター部にハンドフィードポンプがある場合は、燃料フィルター取り付け部にあるブリーダーボルトを緩め、気泡が出なくなるまでハンドフィードポンプを動作させてから、ブリーダーボルトを元通り締め付けます。その後、十分な手ごたえが出るまでハンドフィードポンプを動作させて終了です。 5)いずれの場合もブリーダーや周辺にこぼれた燃料を綺麗に拭き取るか洗浄して作業終了です。 エンジン始動操作をしてエンジンを始動します。この際スターターに負担を掛けないように気を付け、始動が困難な場合は再度エア抜きの操作を繰り返してください。 事のついでにセジメンターの水抜作業も行ってしまうのが良いでしょう。セジメンターとは油水分離機のことで通常は燃料フィルターと兼用になっています。燃料フィルターの下部にドレーンコック(ボルト)があるので、緩めて水が出ないことを確認します。もし、水が出てくるようであれば全量排出します。この操作はエア抜き作業の前にやっておくことが重要です。
その他の回答 (2)
私の場合(ヤンマー)は 燃料ろ過機の上の+ネジ2本(順番有り.タンクに近いほうが先)をゆるめて.空気を抜きます。 エンジンとポンプの間の金属管を一旦外して.またつけます。 だと思いました(ここ5年くらいやってないので.記憶があいまい)。 あと.燃料タンクあたりからエンジンにかけて.シールを捜してみてください。運が良ければかいてあります。
お礼
ありがとうございます。シールを捜してみます。
- tokoteku
- ベストアンサー率44% (182/408)
こちらボートのエンジンですが、参考にしてください。
お礼
部品名が解からないので、写真が参考になります。ありがとうございます。
お礼
シールを最初に捜して見当たらない場合は、sailorさんの方法に挑戦してみます。ありがとうございます。