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Rf値について。
TLCを行い、Rf値を出したのですが、Rf値を出すことで何がわかるのでしょうか?
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- kakuchan
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回答No.4
TLCは化合物の純度や同定の一つとして使われます。その化合物の特性を示すもので、Rf値が標準品と同一となれば標準品と同一のものの可能性が高くなります。 また、サブスポットがなければ純度も高いということになります。
- stone_wash
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回答No.3
たとえば、展開した溶液に含まれている物質がわかっていれば、ある程度なら物質の性質がわかるのでは? 当然逆のこともできます。 学生実験では、極性のある物質と無い物質を極性の無い展開液で展開したら、差がでるでしょ? こんな風に利用しました。 ちなみに学生実験の話なので、あまり覚えていません(汗
質問者
お礼
ありがとうございました!!
- ADEMU
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回答No.2
Rf(Rate of flow)値は出発点から溶媒浸透の前端までの距離と分別帯の中心までの距離の比ですので、一定条件下では各物質の値は特有です。 よって各物質の同定ができるわけです。ただし、標準品を同一条件で並行して実施、比較する必要もあります。
質問者
お礼
早速のご回答どうもありがとうございました。標準品を平行して実施,比較しなければならないのですね。。
- unyo12
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回答No.1
教科書等を見れば載っていると思いますが、物質の検出に用います。 Rf値は、クロマトグラフィーの条件(固定相、移動相、温度など)が一定ならば物質ごとに一定です。よって、 (1)ある物質の標準試料のRf値 (2)試料のRf値 を求めて(同じプレート上でやることが多い)、(1)と(2)の一致により その標準物質が試料中に含まれていたことを確認する、 即ち「検出」ができる、というわけです。
質問者
お礼
なるほど!!どうもありがとうございました。
お礼
サブスポットが出たということは,不純物がふくまれているということですよね?!どうもありがとうございました。