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ミュージックホーンはなぜ特急型だけか?
ミュージックホーン(警笛)はJR東日本はE351系やE257系など特急型、JR西日本は681系や683系などの特急型、名鉄(名古屋鉄道)も2000系や2200系などミュースカイ、小田急は50000形VSEや60000形MSEなどロマンスカーと 多くの鉄道会社で特急型が多いですが 通過駅が多い特急列車だからこそ鳴らす機会が多い警笛に、快音化するためにミュージックホーンを特急型に搭載しているんですか? JR西日本は223系、JR四国の5000系にも搭載されていますが、こちらも通過駅が多いからですか?
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通過駅が多いからという理由は関係ありませんね。 上野動物園のモノレールにも付いていますから。通過駅どころか途中駅さえありません。 原則的に通過駅のない上信電鉄。土佐電気、伊予鉄にも使われていますよ。 どちらかというと「飾り」の要素が強いのでは。それで特急型に多いのかと。
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- twilight77
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鉄道車両の警笛(空気笛)は、危険回避時や緊急時に連続吹鳴した際に遠距離からの確認を容易にするために発生音量が大きめに設定されています。 このため、駅通過等の通常使用時に使用すると、その音量の大きさゆえに近隣の乗客を驚かせることがあるため、柔らかい音色の電子警笛やミュージックホーンが使用されるようになりました。 特急列車等でミュージックホーンが使用されている事が多いのは、通過が多く警笛を使用する機会が多いためと、音色による列車識別向上や子供に覚えてもらいやすいといった親近感向上を含めたイメージアップがメインだと思われます。 富山地方鉄道、遠州鉄道、静岡鉄道などでもミュージックホーンが使われているのは、無機質な空気笛よりも、ミュージックホーンのほうが鳴らしても刺々しさがないといった利点からでしょう。 なお、ミュージックホーンや電子警笛は、音色が柔らかく音量がそれほど大きくないゆえに騒音の多い箇所では音の通りが悪いという欠点があるため、従来どおりの空気笛も併設している車両もかなり多く見受けられます。 警笛ペダルを弱く踏むとミュージックホーンや電子警笛が鳴り、強く踏むとそれらに加えて空気笛が鳴るという吹鳴方法としていたり、空気笛のペダルを別に設けたもの、ボタンを押して電子警笛を吹鳴するものなど会社によって様々です。 中には、名古屋鉄道のパノラマカーのように「ミュージックホーン」「電子警笛」「空気笛」の3つそれぞれに独立したペダルを持っているものもあります。
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ありがとうございます。
- suiton
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JR西日本は207系、321系といった各駅停車運用の多い列車にも標準装備されていますよ。 ご指摘の通り駅通過時の利用を考えて特急型が多いとは思いますが、JR西日本の場合は警笛を単純にソフトにするという目的かとおもいます。
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ありがとうございます。
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