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踏み切りを通る電車のスピードについて
踏み切りを通る電車のスピードが色々変わっているのには理由があるのでしょうか。 具体的には、京急線の、京急川崎から京急蒲田に向かっている、京急蒲田に一番近い踏切を通過する電車なんですが、ごく当たり前のスピードで通過していく時と、ゆっくりゆっくり通過していく時があります。 また、踏み切り直前までゆっくりゆっくりきて、そこからスピードを上げていく時もあります(特急が多いような気がします)。 8時台なので、駅での混み具合によって調整しているだけなのかなとも思うのですが、もし何かの法則があるのなら、教えていただければと思います。よろしくお願いいたします!
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普通の踏切に関しては他の方の意見と全く同じです。 京急蒲田に関しては普通の速度で通過する列車と低速で通過する列車には行き先の違いがあります、横浜方面から来る列車で普通のスピードで通過する列車は品川方面に行く列車で羽田空港行きの列車は低速で通過します。これは京急蒲田駅の構造が羽田方面着発のホームが下り1番線にあるからで横浜方面から来る列車は下り線を渡って到着しなければなりません。そこのポイントを通過する時の制限速度で低速になり、他の列車よりも遅く踏切を通過する原因になっています。 これは予想ですが直進(上り本線)入線は制限なし、分岐(下り1番線)入線は制限30くらいでしょうかね。 京急蒲田の他にも駅の近くの踏切では駅構内のポイントの進路によって制限速度に違いがある場所はたくさんあります。 他の例はJR東日本京浜東北線東十条駅王子方踏切も同じく東十条駅止まりの列車(始発列車も含む)は他の列車に比べて速度が低速になっています。
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- _l-o-l_
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>踏み切り直前までゆっくりゆっくりきて、そこからスピードを上げていく時もあります それは先行列車に接近しているときですね。前の電車が遅れるなどして京急蒲田に停まっている。そうすると後続の列車は信号機の表示によって徐行するわけです。 前の列車が出発すると信号機が変わって駅への進入ができるようになるわけですが、手前の踏切付近?にある信号機を踏むまではスピードが上げられません。 先行列車がいなければ通常通りに走れます。 先頭にお乗りになって信号機の変わり方との関係を観察されるとよいでしょう。 駅の混み具合で調整することもありますが、蒲田が調整を必要とするような殺人的ラッシュの駅ではありませんよね。
お礼
具体的に教えていただいてありがとうございます。 電車の先頭に乗っていると色々と風景も見れて楽しいですよね。 今度試してみようと思います。 ありがとうございました!
- suiton
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車でも同じです。 前方の信号が赤ならゆっくり、青ならスピードを出して通過するだけです。
お礼
ありがとうございます。 車と同じというのが解りやすかったです!
- kuma-gorou
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電車は、車のように急には止まれないんです。 難しく言うと、「1閉塞1列車」の原則に則り、同じ線路上を複数の列車が走っているのです。 列車が線路上に有ると、その後方の信号は赤(停止)、更に後方2つ目の信号は黄(徐行)、3つ目の信号は青(進行)と現示して、運転士は、その信号の指示速度以下で信号を通過します。 仮に、運転士が信号を無視しても、ATS(自動列車停止装置)が働いて、先行の列車に追突しないシステムになっています。 だから、踏み切りは有っても無くても関係ないんですよ。
お礼
詳しい説明をありがとうございました! 今目の前を通過している電車だけではスピードは決らないんですね。 勉強になりました!
- DIooggooID
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ゆっくりゆっくり通過していく時は、信号が "赤" なのでしょう。 また、踏み切り直前までゆっくりゆっくりきて、そこからスピードを上げていく時は、信号が "赤" から、"黄" に変わるタイミングだったのでしょう。
お礼
信号、というのはまったく想像していませんでした。 どうもありがとうございました!
お礼
京急蒲田について詳しく教えていただいてありがとうございます! 気になっていたことを解説いただけました! 踏み切りがあくのを待っている側なので、なんで遅いの!とイライラしていましたが、落ち着いて待てる気がいたします。 ありがとうございました!