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「ヤマトカナ」とは
創元社出版の「文字の歴史」の中の日本のアルファベットで 日本人が一般的に使用する「ヒラカナ」「カタカナ」以外に ダイリ(おそらく内裏)と呼ばれる宮中でしか用いられてない「ヤマトカナ」の一部が載せられています。 この「ヤマトカナ」とは如何なるものかを教えていただきたいのです。
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約250年前にフランスで出版された『百科全書』の中で、「日本文字」の図版の解説で、 日本語にはヒラガナ、カタカナ、ヤマトカナの「3種のアルファベット」があり、ヤマトカナは 「内裏」でしか用いられなかったと述べられている様です。 http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/event/tenji/1999/pamphlet.pdf どんな字かは、こちらをご覧ください。 http://www.library.pref.osaka.jp/France/Moji/arufabetto/arufabetto24.html
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- jo-zen
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回答No.2
答えは出ているようなので、蛇足の説明となります。 漢字で書くと「山城仮名」となるようです。 一種の暗号のようなものだったのでしょうね。たぶん、宮中以外の人に情報が漏えいしないような工夫だったのではないかと思います。
質問者
お礼
回答有難う御座います なるほど漢字だと山城仮名ですか、山城というと京都御所があった国ですね。
お礼
回答有難う御座います 手元の本では最初の数文字しか乗っていなかったので 全音が有るリンクを御教え下さり有難う御座います