• 締切済み

脳梗塞の検査に造影剤を使用、適当でしょうか

会話中気分不良となり右手に力入らなくなりすぐ病院へ行く。初診時意識鮮明、軽度右不全麻痺、構音障害あり、頭部MRI・MRAにて脳梗巣は認められず一過性脳虚血発作と診断された。そのまま入院して点滴をした。翌日の朝、(早く来られたので処置ができてもう大丈夫です。今後の治療方針を決めるため造影剤を注入して脳血管の小さい部分まで検査しましょう)と言われその日の検査をした。途中血圧が高くなり中断しながらの検査で予定より長くかかった。その後、容態が悪くなり、手足が麻痺しだした。。点滴を再開すると麻痺が少し軽くなった。点滴がきれると麻痺が強くなった。4日目に医師より、これ以上この点滴をすると心臓に負担がかかりすぎ生命を落とすことになると中止された。それから麻痺が進行し1週間後右半身が完全に動かなくなった。それから頭部をMRI・MRAにて再検査、新鮮脳梗巣が認められました。後遺症が残りました。 医師に、造影剤による検査による脳梗塞ではないかと質問したが否定され、来たときは良くてもだんだん悪くなることは稀ではあるがある。といわれた。 脳梗塞の診断に造影剤を使用することは医学上認められていると思いますが、造影剤による検査で脳梗塞になる危険性がわずかですがあると聞きました。ならば、MRIで検査をしているし状態がもっと落ち着いてからでも良かったのではないか?過剰検査ではなかったのか?との疑問を持っています。どなたか教えてください。

みんなの回答

  • lenychan
  • ベストアンサー率48% (46/94)
回答No.2

脳梗塞が進行して麻痺が残った事と 造影検査による因果関係ですが リスクとして完全に無いとはいえないですが 今回のケースでは、造影剤による影響より 脳梗塞の進行が、治療の進行より早かった可能性があります あと、入院された病院が脳外科の専門であるかいなかという点も 気になりますが、抗凝固剤で血液をさらさらにする治療を 4日で終了したのは短いかと感じます もちろん使用薬剤にもよりますが、 普通は2週間ほど点滴治療を行います その後も、内服で継続的に血液を固まりにくい状態に維持します 今回TIAで症状の改善が見られたので 翌日の、造影検査をして、原因の特定 脳血の狭窄や閉塞の確認、血管の異常などを確認するために 造影検査をされたの思いますので、 検査自体は診断に有用であり、過剰検査には当たらないと思いますが 質問者様の言われるとおり、期間的に もう少し経過を見てから検査を行うということも 出来たのではと思います

hitobi
質問者

補足

ご専門による回答ありがとうございます。大変参考になりました。恐縮ですが、今少し説明をお願いします。 入院時、右手が麻痺し立ち上がることも出来ず、言葉も発することも難しく死をも覚悟していました。しかし、点滴をしてもらうと良くなり、翌日は、軽度な麻痺も無く、言葉通常にしゃべれ、歩行も普通にできました。医師にも大丈夫といわれ2~3日後には退院出来ると思っていた中、造影剤での検査後、又手足等に麻痺が現れだしたのですが、その間(入院から造影剤での検査まで)脳梗塞の進行が、治療の進行より早かった可能性があるということでしょうか。 病院は、脳外科専門です。医師も多くおられます。 点滴は2週間続きました。3日間は6種類の点滴で4日目からは3種類となりました。 検査自体は有用ということはよくわかりました。私のケースの場合、通常行われるのでしょうか。行われるとしたら何パーセントぐらいなのでしょうか。 難しい質問かもしれませんがよろしくおねがいいたします。

回答No.1

私も2006.6突然、持っていたTVリモコンを落とし左手がヒジより先が動かなくなり、5分で治りましたが翌日脳外科を受診して、TIA(右耳の辺りに狭窄2カ所)と診断され、質問者と同じように造影剤でのカテーテル検査を受けました===その際、主治医からこの検査では(1)造影剤での腎不全(2)逆に脳出血になるというキケンを説明されて、納得のサインをした記憶があります 私と同じ状態で1時間遅れで手術予定の70歳男子は怖がって、手術を中止してサインを拒み退院しました このように、造影剤注入のリスクは同じとは思えませんが、影響があることは事実のようです 私はその後、バルーンで改善して以降はパラクロジン100mgの朝夕服用と、水をガブガブ飲んで2008.4現在は再発なしで過ごしています お大事に

hitobi
質問者

お礼

体験を通しての回答ありがとうございます。サインした書類には確かにわずかではあるがリスクがあると書いてあります。なにをしても100パーセントはあり得ないことはよくわかっているつもりですが。メリットとデメリットの対比の判断が素人では難しいなあとおもいました。 私も再発予防で薬も飲み嫌いな水もできるだけ飲むように心がけています。 後遺症を克服すべく更にリハビリに頑張ります。

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