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うつの彼が社労士の資格を・・・
悩んでいます。 うつ病の治療を実家に帰って10か月続けている彼がいます。 うつになったきっかけが、全歩合制の外資系の保険会社の営業の仕事でオーバーワークです。(その時はFPの資格を取得することに全力を注いでいましたが結局は途中で中止せざるを得なくなりました。) そして大分良くなってきた現在、「接客や営業は無理だと思うから、 社労士をとって事務の仕事をしたい。」と独学で勉強し始めています。 私は、まずは生活をするために軽い仕事をはじめ、そのあとで社労士をとろうというならわかりますが、はじめから難易度の高い社労士をとることでまた自分を追い込み、また職業の選択肢を狭めてしまうのはどうかと話しますが、まったく聞く耳をもたず焦って暴走しています。 彼にまかせればよいのか?(外資保険会社の時も、私は内心反対でしたが経験すれば自分で気づくだろうと、結果的には彼の判断に任せました。) どうかアドバイスをお願いします。
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- fujikuga
- ベストアンサー率28% (4/14)
個人での開業する士業は、官庁退職者&資格者が開業しますが、官庁退職者は、別として、資格者が開業する場合は、どこからの紹介で仕事を引受けるのですか? 営業をしないと仕事は無いと思います。 そこで人間的に暗い人のところは、仕事がこないでしょう。 まずは、根本的にうつを直す自身があるのでしょうか? その上で労務士の資格に挑戦すべきです。
- psfa_mig
- ベストアンサー率29% (135/452)
>まったく聞く耳をもたず焦って暴走しています。 うつ病になる傾向が強い人は、強い意志を持っていることが多いです。 困難なことに直面しても我慢して最後まで逃げず、結局ストレスを溜めすぎて精神的に潰れるというパターンが典型的です。 おそらく貴方の彼も文面から当てはまると思います。 ただ、「強い意志=頑固で柔軟に考えを変更出来ない」ですから、親族や他人がアドバイスしても早々方針を変えることは難しいでしょう。 最終的なゴールは体調の回復と就職の両立させるためにどうしたら良いかというのが質問の本当の意図ですよね。 まずは何度か今の彼の方針で失敗させ、そのタイミングでアドバイスし、無理の無い計画に変えさせることがポイントだと思います。 >私は、まずは生活をするために軽い仕事をはじめ、そのあとで社労士をとろうというならわかりますが 就職と健康回復の段取りは貴方が考えている通りで正しいですから、タイミング良く理解させましょう。 口うるさく言うと逆効果ですので機会を伺ってください。 うつ病本人の特徴として、自分の能力低下を自覚出来ていないという点があります。 恐らく彼の目標決めは健康だった頃の能力で見積もっているため、病気で能力低下している分を上乗せして見積りが出来ていません。相当高いところに目標を置いていると思います。 完治しないうちに無理なペースで勉強や仕事をやろうとすると、イメージ通りのパフォーマンスが出なくて落ち込みますから、そのあたりをケアしてあげるのも重要になります。 まずは彼に失敗させて能力低下を自覚させることです。 自覚が出来ると無理の無い計画を自分で考えられるようになりますから。 質問されている事例はうつ病患者の復職/復学失敗の典型的パターンですから、上手くケアしてあげて下さい。
- shippo
- ベストアンサー率38% (1216/3175)
社会保険労務士を取って企業内での事務仕事をするのですかね? それとも自分で事務所を構えて開業しようとしているのでしょうか? 開業するのであれば、事務仕事だけということはできず、結局は接客や営業も伴います。 企業内だけでというのであれば事務職のみということも可能かもしれませんがね。 あとは、資格取得がどの程度難しいのか、基礎知識はあるのかなど、客観的に見ただけではわからない要素がありますので、一概に取得が困難とは言えません。 ただ、独学よりも通信でもいいので予備校などの勉強をする方が、効率的に勉強できるのではないでしょうか。 やみくもに勉強しても、試験問題との視点が違えば知識があっても合格できないこともありますからね。
お礼
私は社労士に関して全く知識がありませんが、 彼は、どこかの事務所でお手伝いをすると言っていました。 経験はファイナンシャルプランナーの資格の勉強をしたことがあるだけです。 資格をとることはいいことだと思いますが、動機や今の状況、経験等考えてみると、うつ治療→資格取得→それから就職は危険な気がしています。 ご回答ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 とても力強いご意見ありがとうございます。 まわりからみていると失敗するのがみえみえにも関わらずうつのかたにはわからないものなのですね。結婚しているわけではないですが、 いつまでも見守ることにちょっと自信がなくなってきました。