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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タングステン線のはんだ付け(銅めっき))

タングステン線のはんだ付け(銅めっき)

このQ&Aのポイント
  • タングステン線をはんだ付けする方法について詳しく調査しました。
  • タングステン線には銅メッキを施すことではんだ付けが可能になる可能性があります。
  • 現在の方法では銅メッキがうまく固着せず、他の方法を探しているとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • myeyesonly
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回答No.2

その後、いくつか思いついたので紹介しておきます。 当然ですが、調査された通り、資料は非常に少なく、私の持ってる知識、手持ちの書物などの記述から類推した新案?ですので、うまくいくという根拠も保障もありません。m(__)m 1、メッキする前に鋼か石の台の上で金槌でメッキ部分を叩く。   細かい傷を付けてメッキを細部に付着させる事ではがれにくくする   荒業です。   #ヤスリではタングステンに負けるのでダメでしょう。    ダイヤモンドヤスリの細かいやつでどうかな? 2、下処理として亜鉛、もしくはニッケルをメッキする。   銅メッキがうまく付かない時によくやる処置ですが、これが   タングステンと相性が良いかどうかは全く不明です。 3、酸性浴ではなくアルカリ性浴でメッキを行う。   銅では無理なので、亜鉛でこれをやってみてはどうでしょう。   タングステン酸化膜などが影響するのなら、これで溶けてくれる   可能性もあります。 4、目的が銅メッキじゃなくて半田付けなので、強アルカリ性ペースト   を使用する。   水酸化ナトリウムや水酸化カリウムをペーストにしてやると酸化膜   による影響ならかなり避けられるはずですが、品物や使った機材を   十分洗っておかないと錆びます。 5、1、の後、4をやる。   つまり、ぶん殴って細かい傷をつけて、強アルカリ性フラックスで   半田付け。

neko8001
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり表面の処理が大事なのですね。ワイヤ自体が50ミクロンなので少し難しいかもしれませんが、叩く&めっきか、叩く&アルカリペーストを試してみようと思います。 前任者が定年退職してしまったもので、自分が計測関係の小物まで面倒をみるようになったのですが、色々奥が深いですね。

その他の回答 (2)

  • myeyesonly
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回答No.3

またまた失礼します。 単純にくっ付けるのが目的なら、冷間圧接という方法もあります。 タングステンワイヤに細い銅線を巻き付けて出来るだけ平滑な面の上で叩きます。 トンカチなどで力づくでひっぱたくのではなく、小さい金槌で、小刻みにコンコンと回しながら叩きます。 もしくは複数のある程度の平滑面が得られるなら、小さな万力(クランプ)などではさみつけてもいいでしょう。 小刻みに回しながら直径方向に数回締め付ければいいと思います。 その後、ある程度の大電流を短時間流してエージングすると割といい接合状態が得られる可能性があります。 あと、ある程度の大電流、高電圧の発生装置があれば、電気溶接?という方法もあります。 いわゆる「スポット溶接」の部類でしょうか。

  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 タングステンは難しいのではないでしょうか。 銅めっきなら、下地に先に亜鉛をめっきしておく方法がありますけど、それも着くかな? こんなページがありました。 http://www.nc-net.or.jp/morilog/m38789.html はんだやメッキよりは、タングステン端子?線?に導体を巻き付けてトンカチで叩く打接や電工ペンチ等ではさみつける圧着の方が簡便でよほどマシな接合が可能だと思います。

neko8001
質問者

お礼

すばやいご回答ありがとうございました。 おっしゃるとおりタングステンは単体では半田不可能ですので、めっきについて学内でも聞いてみたのですがなかなか詳しい人がいなくて困っていました。今回は流体解析の水素気泡法に使う極細(0.08mm)のタングステンワイヤーを1.5mm程度の端子につける必要があったので圧着端子などを使えず困っていました。 ご回答からヒントを得て、細い銅のワイヤで直径1mm程度のリングを作ってタングステンワイヤを巻きつけて銅線ごと半田付けしてしまうという荒業で乗り切りました。接合部の電気抵抗もほぼゼロですので、次回壊れるまではコレでいこうとおもいます。 タングステン線のめっきについては、次回ホットワイヤー(熱線流量計)で使う事になるので、引き続き何かいいアイデアがありましたらよろしくお願いします。

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