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P波とS波の伝わる物質の違いについて

現在受験生で地学を勉強しております。 P波とS波の伝わる物質の違いについて P波は固体液体気体のどれも伝わるのに S波は固体の中のみでしか伝わりません。 結論はわかるのですが、 これはなぜなのでしょうか? 素人質問で申し訳ないのですが、 お詳しい方教えてくださいm(_ _)m

  • 地学
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質問者が選んだベストアンサー

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  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.2

固体、流体とも 進行方向には圧縮、膨張でバネのように振舞うが せん断方向では、 、固体は、バネのようになるが 液体はバネのようにならない。 ということ。 圧縮では、注射器の中の空気も、鋼のバネも 同じように変位に比例して復元力が働く (豆腐はよこにずらしても元に戻ろうとする) せん断では、固体は、変位に比例して復元力が働くが 液体は、変形するだけ。 水は流れておしまい

torananoda
質問者

お礼

みなさまご回答ありがとうございました。 よく理解できました!

その他の回答 (1)

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.1

 人が横向きに1列に並んでいるとします。(間隔は、手を伸ばせば隣の人の肩に触れる程度です。)  最左端の人が隣の右の人を押したとしますと、徐々に、その影響が伝わり最右端の人にまで達します。この状況は、隣同士の人が手を繋いでいようといまいと関係がありません。  これが、少々乱暴な例えですが、疎密波(縦波;P波)に相当します。  今度は、最左端の人が前後に振れたとします。このとき、右の人は左の人の動きに影響されませんので、最左端の人の振動は右には伝わりません。  これが、分子同士の結合が弱い気体や液体中での縦波(S波)が伝わらない状況に相当します。  そこで、各人が手をつなぐことにして、同じ事を繰り返します。そうすると、左の人が前後に体を振ると右の人にその動きが伝わるようになり、その振動は最右端の人にまで伝わります。  これが、分子同士の結合が強い固体中での縦波(S波)が伝わる状況に相当します。  少々乱暴なたとえで恐縮ですが、このような濁り解されてはいかがでしょうか? http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30295/mechanism/earthquake/pands.html

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