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国民年金の納付率が100%にならないのは、社会保険庁の怠慢ではないのですか?

国民年金の保険料を強制的に徴収しないのはなぜですか? 「経済的に支払いが困難」とか「年金制度の将来が不安・信用できない」などの理由で納めない人がいるそうですね。 納めるのは義務でしょ? だったら、徴収する側が強制的に取り立てる権限があるはずですよね。 それをしないで納付率が上がらないなどと言っているのは、怠慢そのものだと思うのです。 納付率の目標が80%だなんて、何をふざけたことを言っているのかと思います。 100%で当然ではないのですか。 現在の状況がまかり通っているのは、一体何が原因なのか教えてください。 私が社保庁に「100%に足りない分は怠慢なので、職員が補填すべきです!」と言っても聞き入れてもらえないのですか?

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  • googahaku
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回答No.4

 歴史的ないきさつ・経過が無視できないと思われます。 初期の段階では、「後で損をするのは払わなかった人」と、払わなくても罰則はなく、タカをくくっていたことが発端になっているようです。 これを社会保険庁の怠慢といえば言えるでしょう。  一般国民の側も、制度上の欠陥や徴収の手ぬるさにかまけて、どうせ遠い将来のこと、払えるのに払わなず、ズルを決めてかかっていた節がありと責任転嫁の言い逃れをしているだけです。 この間、まじめにきちんと払ってきた人の方が圧倒的に多いのですから、払わなかった人の論理を正当化することには無理があります。  これから先、まず政府が「日本国が存在する限り年金制度は存続させる(これが当然の責務です)」と確約し、税金と同様、国民は保険料納を義務として履行する。払わなかったたら罰則を課する。 払えない人への救済策は、細則で明確化する。  以上のことを、必要なら国民投票でもやって、日本国民の総意で確認したいものです。

その他の回答 (3)

  • mojitto
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回答No.3

相当お怒りのようですね。 国民年金保険料を納めない理由としてあなたは >「経済的に支払いが困難」とか「年金制度の将来が不安・信用できない」 を挙げられましたが、前者と後者では支払えない理由が違います。 後者なら徴収には賛成ですが、前者の場合「ないものを出せ」というのは無茶です。ないものは出ないのですから、強制的に徴収できるはずもなく、それにかかった費用は全て無駄になってしまいます。 対費用効果を考えて、そのような愚行は国民は許さないでしょう。 そして、前者の理由だとしても徴収しないことが社保庁職員の怠慢だとおっしゃってますが、それでは根本原因が解決しません。 怠慢なのは徴収をしないことではなく、国民に年金制度の信用回復をしなかったことです。 徴収も信用回復のひとつの手段かもしれませんが、他にすべきことが山ほどあるのにしないことが問題です。 (とはいえ、昔と比べて格段に強制徴収していると思いますよ) なお、 >「100%に足りない分は怠慢なので、職員が補填すべきです!」 がまかり通るのは、せいぜいホスト業界くらいでしょう。 民間企業でも通用しない論理だと思います。

noname#57427
noname#57427
回答No.2

社保庁へのお怒りは理解できなくもないですが、「まだ手ぬるい」という程度ならともかく100%で当然とは論理が飛躍しすぎです。 最大限手を尽くして回収に努めているサラ金でも回収率は100%に遠く及びません。(国民年金より悪いかも)それに国民年金の加入者は学生を除けば自営業者、個人事業主など所得の把握が困難な人ばかりで、かつその多くが経済的に芳しくない状況にあります。サラ金以上に「客層」は悪い可能性もあります。 また強制的に回収したって100%なんて不可能な上、ある程度の回収率を超えると、回収費用が回収金を上回る事態が起こります。 1万4千円回収するのに10万かけても100万かけてもいい、ということにはなりません。 お金の回収ということの困難さは理解しましょう。裁判に訴えても大半が回収できない、または費用倒れという現実があります。

  • maobooboo
  • ベストアンサー率52% (52/100)
回答No.1

怠慢・・・と言うより、不正行為と思っています。 意味の無いお金の使い方や運用の失敗とか管理不足etc もう・・・ダメっぽいですね 株式会社にしてくれた方が安心できそうです。 (とっくに会社更生法申請してBombでしょうが) どうなっちゃうんでしょうねぇ~年金?? かなり、強制的に徴収していると思いますけど。 資金運用と管理の方に問題が・・・?!?

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