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カメラマンになるには
雑誌やCDジャケットなどを撮るカメラマンの仕事に就きたいのですが、やはり専門学校や大学を出ないと無理なんでしょうか?アシスタントでもいいのですが・・・。
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- shutterbug
- ベストアンサー率33% (7/21)
こんにちは、m-woodさん。 >雑誌やCDジャケットなどを撮るカメラマンの仕事に就きたい との御相談なので、ちょこっと書かせて頂きます。 現在カメラマンとして、雑誌やCDのジャケットの撮影をして 生活しています。 大学は美大でデザインを勉強し、 スタジオ勤務経験はありません。 ずばり言うと、感覚とか独自のセンスなのかな?と思います。 他の人が撮ってる写真を同じ様に撮っていては 仕事が来ないかと思います。 オリジナリティーが大切な職種ですね。 僕の場合は、とにかくファッションが好きだったので 作品作りを沢山やりました。 始めはそれこそ真似ばかりやっていましたが 撮っているうちに、方向性などが見えて来て それを一冊のファイルにまとめて(ブックと言います) いろんな雑誌の編集部に電話してアポとって 沢山の人に見てもらいました。 やり始めの頃は、スタジオ勤務がなく アシスタント経験もないので 信用されず、仕事は来ませんでしたが 作品を撮っていくうちに、気に入ってくれる人もあらわれ ちょっとずつ仕事が来るようになりました。 現在4年目です。 僕としては、勉強になると思うので スタジオ勤務はお勧めしておきます。 いろんな撮影が見れて、 仕事はハードだけど、撮影の流れなどが解って、いいと思いますよ。 後は、いろんな物を見ることですね。 アートも大切ですし、 雑誌をやりたいなら海外のファッション雑誌などを見るとか 好きなカメラマンを探すとか。 基本的に競争社会だと思っています。 毎年毎年、スタジオ勤務卒業者が何十人といるわけですから。 ほんとうに写真が好きで、オリジナルな写真が撮れないのなら 脱落していってしまいます。 それとお金がかかります。 プロ用の機材をかったり、 作品作りしたり、あっと言う間に何十万!!! 仕事が来たとしても、フィルムや現像代の立て替えなど、 生活が苦しく、借金地獄にさえなる人もいます。 だから貯金は重要です。 無駄使いせずに溜めておいて下さい。 まあ、大変な事も山程あるのは事実ですが 好きな歌手のジャケ写をやれるときなんかは とてもとても嬉しいです。 ちなみに僕は、 ケ○△▽リー、平☆堅のCDジャケットの撮影が嬉しかったです。 頑張って下さい、応援しています!
- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
学歴の問題ではないので、 どちらかといえば小説家のデビューに似ています。 地道にアマチュアとして活動しながら チャンスを待つか、 いろいろな賞に応募してみるとか N0.1さんとは違う意見になってしまうのですが、 スタジオでは未経験者は使いにくいと思います。 スタジオは商売をする場所であって 未経験者に教える場所じゃないんですね。 たとえば、m-woodさんが証明写真を撮りに行って スタッフが別のスタッフに雑用のしかたや撮り方を教えていたら 不安になりますよね。 お客さんからお金を取っている場所では、教育はできません。 (例外=国立の大学病院) 基礎があって、更に実践を学びたいと言う人が 初めて「見習い」として、仕事をすることができます。
- belete0306
- ベストアンサー率36% (214/579)
こんばんは。元写真学科生です。カメラマンへの道はかなり厳しく険しいです。ちなみに私は写真業界にはいません。(とてもじゃないけど自信がなかったです・・・体力的なものもあって) 事実、専門学科である写真学科を卒業した友人らの大半もカメラマンとして就職できた子は数える程度で、写真業界に身を投じた子の多くがアシスタントから始めています。4年間写真技能の基礎を身につけても、こうしたスタートですから未経験の場合はかなりの覚悟が必要だと思います。まずは体力・・・夜中まで撮影で後片付け、始発で帰宅してまた朝出勤という世界でもあるそうです。すべてがそうではないと思いますがお給料も少ないそうで・・・。 m-woodさんは現在作品を作られていますか?もしご自身の作品に自信がおありならばコンクールに出品して賞を取るのも手です。事実、多くの有名アーティストの雑誌やジャケットの写真を撮影しているのは有名カメラマンです。そうしたカメラマンを多く輩出しているコンクールがあります。HIROMIXや蜷川実花さんは確かアシスタント経験がないと思いますし、写真学校出身でもないです。有名なコンクールのサイトを置いていきますのでご覧になってみて下さい。 最後に・・・頑張って下さいね!!
- hilo
- ベストアンサー率31% (67/212)
今晩は、m-woodさん。 結局近道としては、未経験であることを正直に話し、スタジオで働き始めるのが手っ取り早いと思います。そこで撮影の仕事をしているうちにどんどん仕事を覚え、積極的に学んでいれば必ずカメラマンの目にとまります。その後どんどん自分を売り込んでいきましょう。そして、カメラマンの専属アシスタントなどを経て独立にいたるわけです。 がんばってください。