• 締切済み

疑問です。わかりますか?

質問は2つですが、ご存知のかた教えてください。 質問1 He is - I am - You are - のbe動詞はどうしてこのis,am,areで、3つも区別するのはどうしてですか? 質問2 be動詞の現在形が3つなのに、過去形は2つになってしまうのはなぜですか??? 質問3 一般動詞の過去形、ようは過去形にedをつけるのはなぜでしょう?? すみませんが、ご存知のかた教えてください。 文法的とか歴史的とか・・・ 説明していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • paniniXX
  • ベストアンサー率45% (38/83)
回答No.5

#2,3の方の回答を踏まえて、興味深い(と思われる)説を紹介します。 1 am について Iの変化形がme,my で、一方be動詞はamですね。 共にm(という音価)を共通してもちます。 これは偶然ではなく、動詞のamのmは代名詞から来たという説があります。 am (現代英語)>earm(古英語)>* es-mi (印欧祖語) me,my > me(古英語)> *me(印欧祖語) 1人称単数現在のamは、本来印欧祖語の動詞語根*es(現代英語のbeにあたり「存在」を意味した) に1人称代名詞*meがついたと考えられます。 2 are ,isについて amの場合と違いisやareについてはっきりしたことはいえませんが、 are > eart(古英語)      you > thou (古英語の2人称,のちyouにとって変わられた)> * tu (印欧祖語) eartの-tは、*tu と関係あるかもしれません。 is > *es-ti(印欧祖語) のtiはthat (>*tod 印欧祖語)と関係あるかもしれません。 きわめて大雑把な説明になりましたが、音韻変化を正確に書こうとするのは質問者の関心外である、というよりは、拒絶反応を示されるかと思いますので、ここでは控えたいと思います 参考(とても読む気にはなれないと思いますが)、Introduction Indo-European Linguistics O.J.L.Szemerenyiドイツ語原典の英訳   

noname#2891
noname#2891
回答No.4

poifullさんという方が「中学生の質問」として載せていたときは、これは中学生の質問ではないな」と想像していました。 wvlanさんのご質問も、お答えする前に「いったいこの答えをどこでお使いになるのだろう」との疑問が先にたって、興味津々のあまり答えが書けません。すみません。

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.3

英語は、基礎的な語彙の比較研究から、ドイツ語や北欧の諸言語と近い関係にあると考えられています。 これらの言語をゲルマン系とかチュートン系の言語という呼び方をしますが、これらはさらにフランス語や イタリア語などのラテン系言語、ロシア語などのスラブ系言語、さらにはイラン語(ペルシャ語)や インドのヒンドゥー語などとも起源を同じくしていると考えられています。その起源となった言語は インド・ヨーロッパ祖語と呼ばれ、文字の使われるようになるはるか以前の言語ですから確実なことは 言えませんが、かなりの程度まで復元されています。動詞が人称変化するのは、これくらい古い時代からの インド・ヨーロッパ系の言語の特徴であったようです。 英語のyouは、現代では単数にも複数にも使われていますが、元々は複数形だったのです。単数にはthouと いう語が使われ、この場合のbe動詞はartです。そのうちyouが二人称単数の敬語として使われるようになり (偉い人は常に取り巻きと一緒だったからとか。)、次第に元からあったthouを駆逐してしまいました。 thouに対するbe動詞の過去形がwasだったら単数と複数の違いで話は簡単そうですが、ご免なさい。 よく覚えていません。 一般動詞の過去形にedをつけるのは・・・だって、つけなかったら現在形と区別がつかないでしょう? ご免なさい。分かりません。

noname#2733
noname#2733
回答No.2

非常に難しい質問かと思います。歴史的に考える必要があり、大元のIndo-Europeanのルーツから、ギリシア語・ラテン語を検証せねばならないでしょう。又、単語と文法は生きているものであり、非常に早く(歴史における時間的感覚)進化するものなので、何故今のものになったかの簡単な説明はないのではと思います。例えばラテン語を考えれば現在の英語文法よりはるかに複雑であり、ご質問のI am - You are - He/She/It is - We are - You are - They are であれば全て違うので、逆に考えれば6種類から3種類に減った、との見方もできるかと考えます。過去形が2つになるのも同じ理屈なので、そもそも3と2を比較するにも無理があるかも知れません。 何か具体的な事でお困りなのか、それとも単に雑学的に興味があるのか、どちらでしょうか。

noname#3090
noname#3090
回答No.1

英語は言葉です。理由などありません

関連するQ&A

専門家に質問してみよう