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二量体形成における吸収波長の移動

色素の中で、2量体を形成した時に、その吸収ピークが長波長と短波長シフトするものが存在しますが、それぞれについて2分子の相互配置を示す図を示せ、という問題で、分子は直方体で表せられ、遷移双極子モーメントの方向は直方体の長軸方向とされているのですが、どのような配置になるのか、イメージがわきません。わかる方がいらっしゃましたらお教えくださいませんか。

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回答No.1

モーメントを矢印で表すと ← → が短波長遷移で ← ← が長波長遷移かな?

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