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棚卸しについて教えてください

入社間もない新人一年生です。 お恥ずかしい話ですが、「棚卸し」の意味があまりよくわかりません。 例えば帳簿の在庫数と倉庫の実際の在庫数を調べて、もし帳簿の在庫数と合わなかった場合、(たとえば帳簿では在庫が2あるはずの商品が実際には1しかなかった場合)その調整はどうするのですか?足りない分を1新たに発注して帳簿数にあわせプラスマイナス0にするのですか?それとも帳簿を在庫1に書き換えるのですか? また、うちのお店では消化品(セール品)は毎月棚卸しをすると聞きました。先輩の作業を見ていると、その消化品の在庫を調べてほとんど売れていない商品は会社に返品すると言っていました。でも、全部返品してしまったらお店に出す消化品がなくなってしまうので、少しは残しておくと言ってました。(それは理屈としてわかります) 私がわからないのは、どうして売れない消化品を会社に返品する時に棚卸し用の書類に書いていくのかがわかりません。本来でしたら会社に返品するのですから返品用書類に書き込んで会社にFAXすればいいことではないのですか? ・消化品の帳簿の在庫数を数える ・現在の消化品の在庫数を数える ・売れない消化品を返品する この3つを消化品の棚卸しとしてやっているようなのですが、 それではもし消化品の現在の在庫数と帳簿数とが異なった場合 会社にいくつ足りません(帳簿と合いません)と言って、不足分を送ってもらう様に頼むのですか? 棚卸しの行程がよく把握できないので、ご存知の方 解かりやすく教えていただけませんでしょうか。 ちなみに私は百貨店の中でメーカー勤務をしております。 先輩が厳しくて説明がとてもわかりにくく仕事がなかなか理解出来ません。

みんなの回答

回答No.2

 棚卸と言うのは、資産(在庫など)がいくら有るかを確認する作業です。  本来、資産(在庫など)は、帳簿を見ればいくら有るかわかるはずですが、実際には物を紛失したり伝票処理が抜けたりして、実際の数と合わないことが有ります。そのため、現物の数を確認するわけです。    ここで、数が帳簿と合わない場合は、原因を究明し再発防止策(対策改善)を講じなくてはいけません。  そして、数が合っていないという事は、結果的に伝票処理が正しく行われていないということになりますので、現実に合うように伝票処理をすることになります。普通は、現物の数が足りない場合が多いので、その場合は数が少ない分だけ損失処理(御社で処理が決まっていると思います)をして、伝票と現物の数を合わせます。  多分、あなたはその前段階の数の確認だけをやっているのだと思います。  返品の話は別の話で、在庫を確認したついでに、在庫が多すぎる物(売れないで残っているもの)をいくらぐらい多いのでいくらぐらい返品しようとメモをしているにすぎません。  そのメモを基に、返品する場合は返品処理を別途しなくてはいけません。

bjhg-nnj
質問者

お礼

そうだったんですね。 先輩がしている作業を見ていると、返品作業と在庫確認を同時並行にしていました。ということは、棚卸しと返品処理手続きを同時にしていたと言う事ですね。新人の私には全く理解できませんでした。 勉強になりました。 解かりやすい説明ありがとうございました。

noname#143204
noname#143204
回答No.1

帳簿上あるべき在庫と実在庫が合わなかった場合、差異は「ロス」として処理することになります。質問分の例では、あるべき在庫2個のうち1個をロスとして在庫から引きます。帳簿に合わせて在庫を調整するというようなことはしません。 セール品については詳細がよくわからないのですが、消化品の棚卸は月末にやっているのではありませんか? 会社では一か月の損益を確定させる必要があるので、そのためにはまず在庫を確定させる必要があるのです。 それで返品するものであってもまず自社の在庫として月内に計上して、次の月になったら返品するのではないかと思うのですが。

bjhg-nnj
質問者

お礼

確かに、現時点では返品分はパッキンに詰めて「棚卸し済み」テープが貼られ倉庫に保管されています。おっしゃる様に、来月になったら返品するのかもしれません。 解かりやすい説明ありがとうございました。 なんとなく解かってきました。

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