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住所がわからない土地所有者を探す方法はありますか?

bita333の回答

  • bita333
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回答No.4

こんにちは。NO.3です。 最初に、実際、時効取得に遭遇したことはまだないので、 前回、民法の中途半端な知識で書きましたこと、お詫びします。 以下は参考程度に読んでください。 ●善意・悪意について  一般に使われている意味とは違い、法律では、  善意・・・知らないこと  悪意・・・知っていること  と解釈します。 ●民法162条(取得時効)  <1項;20年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と    他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。>  <2項;10年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と    他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、    善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。> ★所有の意思をもって  ・・・自分のものだと思って使っていること。自主占有という。     賃貸とかだと、他主占有といって、いつまで使っても、     自分のものにはなりません。      今回は、登記簿を確認されてらっしゃるので、     他主占有になるのでは?と判断しました。 ★公然に  ・・・近所のひとから見ても質問者さまのものだ!と判断される状態。 ★他人のものを  ・・・占有開始時に自分のものだと思っていたのに、後から、     他人のものだと気づく場合にあたるのではないでしょうか。 ☆まとめ☆  時効取得するには、裁判所で、もしくは内容証明で行います。  仕事上、不動産の近隣トラブルなどに遭遇することがあります。  そのときには、妬み、うらみ、うわさ、結構聞きます。  あの人に裁判起こされた、あそこの人はひどい人だ、などなど。  時効取得は多大なメリットがあると思いますが、  反面、周囲の厳しい目に晒されるというデメリットもある気がします。  私なら、時効取得出来ても、遠慮したいです(小心者?)。  民法は解釈次第(判例あれば別)みたいなところがあるので、 一度弁護士にでも相談されることをお勧めします。    いい方向にいくといいですね☆  ではでは。   

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