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クルマを“人質”にした脅迫?交通事故の示談で起きる問題について
- 交通事故の示談で起きる問題についてまとめました。相手方の保険会社からクルマの渡し方に関して問題が起こり、クルマを取り戻すためには全額を立替払いしなければならない状況です。しかし、用意できる金額がないため、修理代の支払いに苦しんでいます。
- この状況について、クルマを“人質”にした脅迫ではないかと悩んでいます。先に示談が済んでいないため、相手方の保険会社はクルマを渡さず、責任比率をのまないと修理代金を払わないとしています。
- 弁護士の先生との打ち合わせがまだ終わっておらず、代理人通告もまだ済んでいないため、弁護士も動けない状態です。このような事態は交通事故の示談ではよくあることなのでしょうか?
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脅迫にはなりません。 修理代を支払わなければ、当然、修理屋は引き渡してくれっこありません。 >その後、弁護士を紹介していただき、これから「戦うぞ!」というところで、クルマの修理ができてきました。 えええ!! もしかして、弁護士さんに相談する前に、車を修理に出しちゃったんですか? 慰謝料の相談のみで修理代のことは聞かなかったとか。。。 >修理代は100万円を超える大掛かりなものになりました。 まさか、いくらかかるか見積もりも取らなかったとか? 質問者さんの車って、何でしょう。 いつ、いくらくらいで購入して、どれくらい乗ったんですか。 事故当時の市場価値が確実に100万を超えると言い切れるものですか? でないと、経済的全損ということで、支払ってもらえないことは、ものすごくよくある話です。 ・・・まずいことにならなければいんですが。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~isa502/bussonjiko.htm 例えば修理費用に100万円かかるのに、車両の時価額は50万円しかない場合などです。こういう場合にはいくら被害者の強い修理の希望があっても、賠償請求できるのは時価額までということになります。
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- doll2007
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>車両保険の評価額は170万円になっています。 ああ、それなら大丈夫ですよ。 事故の責任比率というか過失割合で、保険会社の支払い額は変わってきますから。 10:0なら、当然、相手の保険会社に全額支払ってもらえます。 9:1だと、質問者さんのほうが1割負担することになります。 弁護士がついていて、しかも質問者さん側の保険会社が「相手は相当悪質なので、法廷に持ち込めば勝てる」と言っているなら心配ないでしょう。 早く裁判で過失割合10:0を勝ち取ってください。 車両保険に入っているなら、そっちを使ってもいいし。 過失割合が決まった後に、ちゃんと相手の保険会社に請求がいきますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 事故の責任比率というか過失割合で、保険会社の支払い額は変わってきますから。 10:0なら、当然、相手の保険会社に全額支払ってもらえます。 9:1だと、質問者さんのほうが1割負担することになります。 すでに相手側は、「こちらの過失を主張することで、修理の間の代車の提供を拒否むことができ、代車提供費用を浮かせる」という不当利益を上げています。保険料の安さを謳っている会社なので、こういうことによって支払う保険金を“節約”しているのだということがよく分かりました。 > 早く裁判で過失割合10:0を勝ち取ってください。 激励、ありがとうございます。
質問者自身の取られた順序に、間違ったと言いますか、抜けた部分があっただけと思われます。 自動車の修理は、先ずは、修理を実施する前に、修理工場等からの見積書をキチンと取った上で、相手本人と相手保険会社の担当者に通達、見せた上で、両方から了解を得られて始めて、修理に出すことが必須条件でした。それは確実に実行されましたか。 それを確実に実施していない場合に、多く見られる相手本人と相手保険会社の行動と言えまして、決して、脅迫等とは全く言えません。 質問文の場合は、質問者自身の手出しとなることも十分にあります。相手や相手保険会社へ支払請求できなかったり、修理代のごく僅かだけの請求となることも。その決定は、双方の示談交渉を含めた協議次第です。弁護士に依頼されたとありますが、何で必要ですか。弁護士費用と期間の無駄なだけに終わることが目に見えそうです。弁護士が入る必要は無かったと痛感しましたので、書かせて頂きました次第です。質問者自身の判断と言いますか、進め方が違っていただけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 修理を実施する前に、修理工場等からの見積書をキチンと取った上で、相手本人と相手保険会社の担当者に通達、見せた上で、両方から了解を得られて始めて、修理に出すことが必須条件でした。それは確実に実行されましたか。 修理作業は、相手の保険会社ペースで進められました。 こちらはレッカーで修理工場に運んでもらっただけで、あとは相手方の保険会社が状況を見て、工場の方から「保険会社が修理を始めると言っていますがよろしいでしょうか」と、連絡してきたので、こちらも了承いたしました。 弁護士に依頼したのは、前の質問にも書きましたが、相手方が無茶苦茶な法解釈をして、当方に理不尽な要求を突きつけてきたためにとった“自衛的”な手段です。
お礼
> 質問者さんの車って、何でしょう。 いつ、いくらくらいで購入して、どれくらい乗ったんですか。 事故当時の市場価値が確実に100万を超えると言い切れるものですか? プジョー307SW 2004年式です。走行距離は2万9000kmだったでしょうか。新車時価格は295万円です。現在の市場価値は分かりませんが、車両保険の評価額は170万円になっています。 > いくらかかるか見積もりも取らなかったとか? 相手方の保険会社が仕切っていたため、これについては見積もりを取るべきだったのかどうか、その時点では判断できませんでした。 ただ、9日からの3連休でクルマを使う予定があるので、間に合うならばそれまでに修理を終えてほしいという要望は出しました。