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生物学について

生物学についての質問です。 もちろん自力でインターネットや書籍を使い調べては見たのですが、ある程度は分かったものの答えがまとまりませんでした。 どうすれば簡潔に答えられるか手助けを求めています。 問題は 「細胞レベルにおける人間の性決定機構について説明せよ。」 「天然痘が撲滅されたのは天然痘ウイルスが持つどのおような性質によると考えられるか」 です。 どなたかお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

ぜんぜん専門的知識のない者です。 なんとなく聞いたことのあるテーマで、なんとなく回答できそうですが、多分、norinonnnnさんのほうで既に情報はお持ちで、あとはいかにしてまとめて文章化するかという状況に見えます。 私の場合は、こういう時、以下のような手段でまとめにかかります。 1)性決定機構 逆転の発想で、人間での事例は聞いた事がない、脊椎動物(特に魚類)の性変化(オスがメスになったり、メスがオスになったりする)のメカニズムを調べ、人間と比較する。また、哺乳類は通常XXかXYだが、XXYという特別なオスがいるという現象は、魚だけではなく、高等哺乳類の猫にも見られるので、人間にもそれが妥当することがあるのか、調べてみる(XXYの猫とは、具体的には、オスの三毛猫です)。 2)天然痘について 他のウイルス性感染症との比較をしてみると、天然痘ウイルスの特徴が、ますます顕著になると思います。ウイルスを殺す薬はインターフェロンと呼ばれますが、天然痘はインターフェロンの登場を待たず、ワクチンと患者の隔離だけで撲滅に成功した病気で、非常に特殊なケースです。インフルエンザやエイズの場合、新型がころころ現われるのでワクチンやインターフェロンの製造が困難であり、しかもエイズの場合、人間の免疫機構の中に入り込んでしまうので、インターフェロンの開発は困難を極めると思います。昨今話題のC型肝炎には、インターフェロンが存在します。このあたりのウイルスと比較してみると、天然痘の特殊性のポイントが浮かび上がってくると思います。

norinonnnn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まとめ方についてとても困っていたので助かりました。 天然痘の方の問題についてもとても詳しく答えていただき 本当にありがとうございます。 比較と言う形でまとめてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.3

こんにちは。 >「細胞レベルにおける人間の性決定機構について説明せよ。」 細胞レベルでの性別は「性染色体(XY遺伝子)」で決まります。 >「天然痘が撲滅されたのは天然痘ウイルスが持つどのおような性質によると考えられるか」 天然痘ウイルスが撲滅されたのは、ウイルスというのはウイルス独自では繁殖することができないという性質によるものと考えられます。宿主が単数である場合、人間から隔離すれば増えることはできません。

norinonnnn
質問者

お礼

両方の問いにお答えくださりありがとうございます。 XY遺伝子について詳しく調べてみることにします。 天然痘の問題についても参考になりました。ありがとうござます。

  • E-gis_hc
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.1

生物学のレポートをまとめる際には、どういう視点で論を進めるかが重要です。 どの視点で論を進めるかがわかれば、ほぼ八割方かけてしまうでしょう。 たとえば、性の決定機構については、人間の場合、環境による性決定や性転換はなく、 雄性配偶子(精子)の遺伝情報によって決まるわけですから、 遺伝学の視点で、書いていくということになるでしょう。

norinonnnn
質問者

お礼

助言ありがとうございます。 前者の問いについては答えて頂いた通り視点を定めてまとめていくことにします。 天然痘の問題については、まだほとんど分からない状態なので どなたか天然痘ウイルスの持つ性質についてお答えお願いします。

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