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間違いだらけの歴史
今学校で歴史について調べています。 私は、新しい歴史(聖徳太子はいなかった等)について調べる事に なり、調べてみましたが出てきませんでした。 なので、少しでもいいので情報がある人は、教えてください。 ※新しい歴史について書いているページのアドレスでもいいです。
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なかなか面白い視点ですね。 「教科書に書いてある歴史を疑ってみる」って、とても大切な視点だと思います。 ただ、「教科書は間違いだ!」と決めつけてトンデモ説に傾斜しないように気を付ける必要もありますが、、、。 と、前置きからそれましたが(笑) 「聖徳太子は実在したか」は、今盛んに行われている議論の一つですね。 まだまだ研究段階で「謎」の域を出ていませんので、本にしろホームページにしろ玉石混淆ですね。 一応、「聖徳太子虚構説」の主な主張を、、、 ・聖徳太子の生きていた時代の文書史料・文献は存在しない 聖徳太子の存在が書かれてあるのは、『日本書紀』や『古事記』しかありません。 『古事記』の方が成立年代は712年とされていますが、現存するのは1371年の写本のみであり、「偽書説」もあります。 『古事記』よりも信頼度はあると言われる『日本書紀』ですが、こちらは720年頃だとされています。 ただし、こちらは天皇家や藤原氏の正統性を主張するための歴史書であるとされ、「偽書」とまでは言わなくともかなり脚色されているとされています。 因みに、聖徳太子などにより620年編纂されたとされる『天皇記』・『国記』という書もありますが、645年(皇極4)の乙巳(いつし)の変とともに焼失したとされます。 また、中国の歴史書『隋書』には日本についての記述はあるものの、推古天皇とともに聖徳太子の名も存在も書かれていないようです。 これらの事実から、「聖徳太子は後の人々が創作した架空の人物ではないか」という「疑い」はぬぐい去れないと言えます。 ・聖徳太子創作説の主な著書 『聖徳太子はいなかった―古代日本史の謎を解く』 (三一新書) 石渡 信一郎 (著) 『「聖徳太子」の誕生』 ( 吉川弘文館) 大山 誠一 (著) ・それに対する反論 『聖徳太子虚構説を排す』 (PHP研究所) 田中 英道 (著) 『聖徳太子はなぜ天皇になれなかったのか』 (角川文庫) 遠山 美都男 (著)
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- Ganymede
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「トンデモ」本や「トンデモ」サイトが少なくないので、引っかからないようにお気をつけください。そう言う私は素人なんですが。 日本史の異説も紹介している、立派なサイトを、いくつか挙げておきます。小中高の先生がたによるものなどです。それぞれ、聖徳太子についても載っています。 毎日新聞 - 謎解き日本史 http://www.mainichi.co.jp/hanbai/nie/nazo_nihonindex.htm 松本一夫氏 http://www2.ttcn.ne.jp/~kazumatsu/sub2.htm 野澤道生氏 http://www.geocities.jp/michio_nozawa/kodai6.html
私も「デアゴスティーニ 週間歴史のミステリー」を購入しました。 なかなか面白かったです。 聖徳太子は次号のようですから購入すれば参考文献などものっているでしょう。 こちらもご参考に http://homepage3.nifty.com/bunmao/0417.htm
- shadowman
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サイトではないんですけど・・・ 現在、書店で販売されている 「デアゴスティーニ 週間歴史のミステリー」を 購入して購読してみては、いかがですか? 創刊されたばかりで 創刊号は190円です。 次号(2号)1月29日発売には、 「聖徳太子は本当に存在したのか?」も記載されるみたいです。
- 参考URL:
- http://www.de-club.net/rms/
お礼
みなさん回答ありがとうございました。 『歴史のミステリー』は売ってませんでしたが、 教えてもらったホームページにもいってみましたが、 いいのが結構あり、助かりました。