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資本剰余金て何ですか?

株の勉強をしていて「資本剰余金」という言葉が出てきたのですが、ネットで調べても難しい説明ばかりでよくわからず困っています。 出来れば小学生でもわかるような簡単な説明をお願い致します・・。 m(__)m

みんなの回答

回答No.3

簿記の教科書などまとめると・・・ 資本取引(株主との取引)のうち資本金にしなかった金額を書く貸借対照表の区分で、「資本準備金」と「その他資本剰余金」に分けられる。 「資本準備金」は、株式会社が有限責任な為、債権者を保護するために必ず積み立てる準備金。資本金にするか欠損填補以外に取り崩しが出来ない。「株式払込剰余金」「減資差益」「合併差益」に分けられる。 「株式払込剰余金」株式を発行して払い込まれた金額のうち資本金にしなかった金額 「減資差益」減資をした時に出た資本金の減少と株主への払い戻しの差額 「合併差益」合併して出た差額 その他資本剰余金は、「自己株式処分差益」自己株の処分で出た差額など。

  • allington
  • ベストアンサー率62% (18/29)
回答No.2

小学生でもわかる説明で答えるのは難しいのですが、 資本剰余金は 資本準備金・・・たとえば株式の募集を行い、払い込まれた金額のうち半分を超えない金額を資本準備金に組み入れることができます。増資を200万円行い、そのうち110万円を資本金に、90万円を資本準備金とします。 その他資本剰余金・・・たとえば、現在資本金が1億円ありますが、減資を行い、資本金を2000万円減額して同額資本剰余金へ組み入れます。これにより、資本金が8000万円、資本剰余金が2000万円となります。資本金は配当することができませんが、資本剰余金は配当を行うことができる金額となります。ただし、実務面では配当金を受け取る側が企業であると、配当に関する会計処理が若干複雑となりますので、実施するのは、そんなに実例は無いと思います。 大きく分けると以上の2つの区分に分かれます。

回答No.1

 多分、利益剰余金というものでしょう。  株主資本として、一般に言われる資本金(株主が出資したお金)と利益剰余金と言うものが有ります。 この利益剰余金と言うのは、一言で言えば、企業活動の中で得られた利益の内から、内部留保(貯金)してきた(会社独自の)お金と言うことです。  ただ、この中には、退職積立金(退職金の支払準備のため)などもあります。

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