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英語の時制について

A. Did you see Mary recently? B. Yeah, at the Mr Simpson's party. Then Mary said she would be eighteen years old soon. Did you know that? という会話文で使われているwouldの考え方についてです。 もうすぐ18歳になるんだ、とメアリーが言った時点では未来ですが、 Bが「メアリーがそういってたよ」と言う時点では過去になっています。 メアリーが18歳になるという未来がまだ過去ではなく未来のままである、あるいはもう過去のものとなっている場合、どちらでもこの文になるんでしょうか?私の考えとしては、メアリーが言っている時点では未来、 Bが言っている時点でもまだ未来ならば、Mary said she will be eighteen years old soonではないかと思います。考え方に間違いがあれば、指摘してください。

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回答No.3

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書かせてくださいね。  これは、Mary said she would be eighteen years old soon. と言う表現をして、Mary said "I will be eighteen years old soon."の代わりに表現したものなのです。 つまり、「(私は)もうすぐ18になるの」とメアリーは言っていた、と言うかわりに、メリーはもうすぐ18になるのって言っていた。と言う表現をしたのですね。 つまり、メアリーが言った「せりふ」をそのまま引用符で囲んでいかにもそこのいるように表現したのではなく、一つの「話題」として話したわけです。 Mary said to me "I will be eighteen years old soon."と言う文章であれば、学校でも教えてくれた、 Mary TOLD ME (that) she would be eighteen years old soon. となりますね。 今回の場合は、その方程式的な「変換」は"to me"がないためにsaidをそのまま持ってきた表現なんですね。 ですから、said to me "xxx" であれば、told me that xxxと言う表現の形にして、xxxでの主語をせりふ上の主語から「told meの主語から見たそのせりふの中の主語のこと」にかえ、後は時制の一致をさせるのですね。 今回のsaidにはto meがないのでsaidのままにして、あとは、said to me->told meの方程式どうりに主語の変換と時制の一致をすればいいのです。 ここまではお分かりですね。 難しいと感じたらまた書いてください。 お分かりになるまでお付き合いします。 ここまで理解できたと言うことを前提に先を進みますね。 さて今回のご質問の内容に関してですが、そのせりふが言われた時点から見たwillがBがAに言ったときにこの時制の一致によってwouldに変わっただけなのです。 つまり BはAに言ったのは、あくまでもMaryのせりふの内容だけに過ぎないのです。 そしてその内容には「いつ18になるかは言っていない」ことを前提にしてAに言ったわけですので、Aに言った時点で18になっているのかまだ17のままなのかは分かりません。 と言いたいところですが、状況にもよる、と言う条件がつきます。 このAとBとの会話の周辺で誕生日の事を話していたか、この後で言うのであれば、そこから18になっているのかどうかは分かりますね。 もうひとつの条件があります。 それは、シンプソンさんのパーティーでこのせりふを聴いたと言うことなのですから、このパーティーが3ヶ月も前であればもう18になっているのは想像できますね。なぜなら、メアリーは「もうすぐ18になる」と言っていたわけですから。 つまり、状況からの判断で、文字には表されていない情報を使う事が出来ると言うことなのです。 日本語であれば、それを無意識にやっていますね。 今日からは、その無意識にやってきたことを意識的に英語表現の解釈に使うようにすれば、自然に英語の理解力は高まり続けるわけです。 これを、英語をネイティブのように使いこなせるようになるためのネイティブがやっている事を今日から自分に訓練させる、と言うことになるわけです。  とかく、文字や表現だけから解釈しようとして文法に頼る事をさけてもう少し英語とは言語学の対照ではなく、言いたいことを相手に伝えるための道具だと言う事をしっかり身につける(知識としてだけでなく)事で、今回のご質問の回答は目に見えてくるわけですね。 最後に、 >メアリーが18歳になるという未来がまだ過去ではなく未来のままである、あるいはもう過去のものとなっている場合、どちらでもこの文になるんでしょうか? そういうことになりますね。 >私の考えとしては、メアリーが言っている時点では未来、Bが言っている時点でもまだ未来ならば、Mary said she will be eighteen years old soonではないかと思います。 と言う表現はしません。こういう言い方をしてしまうと誤解が起こります。 つまり、Mary said "She will be 18 soon"と言うことになってしまい、Sheがメアリーではなくなってしまうわけです。 なぜだと思いますか? 書いた文章では、引用符があるからせりふなのかどうかが分かるのですね。 しかし、しゃべったときには引用符の事は言いませんね。 どちらでも同じになってしまうわけです。 よって、せりふを言っているんだよ、と言う場合には、saidの後でちょっと半分一息入れたり、必要だと感じれば「引用符があるよ」と言う意味合いで、直接的に、Mary said quote I will be unquote.と言う表現をするわけです。 さらに、このquote/unquoteと言う単語を使いたくない場合には両手でピースのサインを作り人差し指と中指を2回ほどチョンチョンと折り曲げるのですね。saidの後とsoonの後です。 そして、その代わりに、せりふではなく、せりふを今の時点に帰るときにはsaid that sheと言う風に(今回の場合は不親切にも言わなかったですが)言う事で、今から言う事はせりふじゃないよ、とthatで布石できるわけです。 >Bが言っている時点でもまだ未来 である事が知識として持っているのであれば、Mary said she would be eighteen years old soon, and I know she is already 18 by now.今では18になっているのを知っている、と言う風に言うでしょうね、その事が重要だと感じたり、Aは知りたいんだろうな、と感じればです。 つまり、このように追加表現をしなかったと言うのであれば、今では18になっている・なってないの情報を言う必要性を感じなかった、知らないけどいいたくない、知っているけどいいたくないと言うフィーリングなどがあったのかもしれないわけです。 この表現自体に今ではなっているかなっていないかを示していないわけですから、Aが知りたければIs she 18 by now?なんていう「突っ込み質問」をするかもしれませんね。 では、大晦日パーティーに戻ります。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

こんにちは。5/27のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <メアリーが18歳になるという未来がまだ過去ではなく未来のままである、あるいはもう過去のものとなっている場合、どちらでもこの文になるんでしょうか?> なります。 1.ポイントは主節の時制です。主節の動詞saidが過去形ならば、間接話法のthat節の時制は、時制の一致の適用を受けるため、未来形の助動詞は過去形になります。 2.従って、メアリーが言った時点で、彼女がもう18歳になったか、まだなっていないかに関わらず、メアリーが言ったのが「過去」であれば、that節内の助動詞は、過去形(正確には一つ前の時制)になります。 ご質問2: <私の考えとしては、メアリーが言っている時点では未来、Bが言っている時点でもまだ未来ならば、Mary said she will be eighteen years old soonではないかと思います。> そうはなりません。理由は上記の通りです。 1.まず、この英文が「間接話法」であることを明記して下さい。 (1)直接話法: Mary said she will be eighteen years old soon 「もうすぐ18歳になる、と言っていた」 (2)間接話法: Mary said (that) she would be eighteen years old soon 「同上」 2.直接話法を間接話法に書き換える場合、時制に関しては以下のような文法上の決まりがあります。 (1)間接話法では、伝達動詞が過去時制の場合は、被伝達文の動詞の時制が過去または過去完了になります。 例: He said, “I am busy.” He said (that) he was busy.”(過去形) 「忙しい、と言った」 He said, “I was busy.” He said (that) he had been busy.”(過去形) 「忙しかった、と言った」 下の例文では、過去形を一つ前の時制にすると、過去完了形になるのです。 (2)被伝達文が以下の内容の場合は、時制の一致は適用されません。 1)不変の真理・現在も変わらぬ習慣などは現在時制のまま。 例: He said, “the earth is round.” He said that the earth is round. 「地球は丸い、と言った」 「地球は丸い」のは不変の真理なので、時制が過去形でもthat節内の時制は現在形のままです。 2)歴史上の事実は過去時制のまま。 例: He said, “Columbus discovered America.” He said that Columbus discovered America. 「コロンブスがアメリカを発見した、と言った」 歴史上の事実なので、時制は過去時制のままで変わらず、一つ前の過去完了時制にする必要はありません。 3)仮定法の文は、時制の一致が適用されない。 例: He said, “If I were a bird, I could fly.” He said that if he were a bird, he could fly.” 「もし鳥なら、飛べるのになあ、と言った」 仮定法の内容は、時制の一致は必要ありません。すでに内容が事実とは異なる「想定」の内容だからです。 3.ご質問の例文では、上記の「時制の一致が適用されない」ケースには当てはまりません。従って、主節が過去形saidならば、that節内の助動詞willは→wouldにする必要があります。 4.「まだ18歳になっていなくても?」「18歳になるのは未来のことでも?」という疑問があるのかもしれません。それでもwouldを使います。 恐らく勘違いされているものと思われますが、このwouldはwillの過去形ですが、過去の事実をさす用法ではありません。このwouldはあくまで推量の婉曲用法になります。 5.このwouldは形は過去形でも「事実とは異なる事柄」を想定して用いられる用法です。従って、she would be eighteen years old「18歳になるだろう」というのは、やはり事実ではなく、あくまで過去から見た未来の予測でしかないのです。 つまり、Mary said she would be eighteen years oldと言ったからといって、彼女が「18歳になったかどうか」は、この英文からは断定できないのです。従って、wouldを用いても、まだ未知の未来のことについて言及することができるのです。 以上ご参考までに。

回答No.2

>Bが言っている時点でもまだ未来ならば、Mary said she will be eighteen years old soonではないかと思います。 どちらでもOKです。Bは彼女の誕生日を知らないのでしょう。だからこの時点で18かどうかはわからないと思います。そういう場合は would。 仮に未来で、誕生日もわかっていたとしても、彼女がサバを読んでるのではないかとBが思ったら would を使います。 基本的に時制を一致させていたら間違いはありません。

noname#106175
noname#106175
回答No.1

メアリーが言った→18歳になった→現在 なら、 Mary said she would be eighteen years old soon. ですが、 メアリーが言った→現在→18歳になる なら、 Mary said she will be eighteen years old soon. だと思います。

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