便乗者とは?生物学的な視点から考える

このQ&Aのポイント
  • 物事には必ず「便乗者」という存在がありますが、その原因や現象については学問的に解明されていません。便乗者は真の当事者と比較して少ない投資で多くの利益を得ることができるため、快楽を追求し苦痛を回避する生物の本能によって選ばれるようです。
  • 便乗者には知性はなくともルックスのいい子が多いという傾向があります。これは知性と動物的本能の関連性から考えられます。なぜなら、知性がないということは動物的本能だけに頼って行動することを意味し、ルックスは生物的な魅力を引き立てるために重要な要素となるからです。
  • 女性は努力家の男性を好むと言われますが、努力と結果の関係には個人差があります。しかし、生物学的には少ない努力で多くの結果が得られる人が好まれる傾向にあります。このようなテーマは生物学の進化心理学や行動生態学などが研究しています。
回答を見る
  • ベストアンサー

生物学的には 「便乗者=優秀な個体」 なのでしょうか?

物事には、必ず「便乗者」というものが存在します。 例えば、最近ニートと呼ばれる20代男性を、たまに見かけます。 彼らには、2種類の人間がいるように思います。 (1)まじめに努力しているのに、なかなか正職に就けない人 (2)ただ怠けているだけの人 前者が「真の当事者」、そして後者が「便乗者」です。 便乗者が多くなると、真の当事者までもが、世間から冷たい目で見られます。 いや寧ろ逆に、真の当事者の方が、異性から叩かれている気がします。 「ニートの男なんて、単なる怠け者で、ロクでもない。」と非難する女も、 便乗者に、コロッとはまったりします。 (例:無能で、怠け者だが、家が裕福で何とか暮らしているニート男性など) そういう一部の女に限って、実際それなりに能力はあり、 努力もしているが、環境に恵まれない状態にある人達を、 (そうとわかっていながら・・・) 貧乏・汚い・キモイなどと、軽蔑することがしばしばあります。 悲しいかな、この種の女性には、知性(注:教養ではない)はなくても、 ルックスのいい子が多いように見受けられます。 ※決して知的な顔の美人ではないのは、言うまでもないが、  知性がない=動物的本能だけで行動する、ということで、  考察材料としてはわかりやすい。 【1】 さて、上にはあえて、極端な例を挙げましたが、 なぜ、このような現象が起きるのでしょうか? 学問的説明が可能な方は、ご教示願います。 ※便乗者は、真の当事者との“相対的”比較において、  より少ない投資で、より多くの利益を得る為でしょうか?  つまり、快楽を最大限追求し、苦痛を最大限回避する、という動物の本能を、  より確実に満たせる個体、即ち、車に例えると“燃費のよい”個体が、  子孫を沢山残せる優秀な個体であると、  女性が本能的に判断している為なのでしょうか? ※“燃費がよい"というのは、ゆとりにもつながる訳ですが、  10代の頃、真面目な学生が、女子から「ダサい」などと言われるのも、  上記のニートの例と同じ理由によるものでしょうか? 【2】 女性はよく「努力家の男性が好き。怠け者は嫌い。」と口では言いますが、 (1)50の努力をして、50の結果を得る人 (2)50の努力をして、30の結果を得る人 (3)10の努力をして、20の結果を得る人 を比べると、(3)の男性が一番モテるというのが、生物学的正論なのでしょうか? 【ついでに・・】 この種の題材を専門的に研究しているのは、 生物学の中のどういう分野でしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

> ※便乗者は、真の当事者との“相対的”比較において、  より少ない投資で、より多くの利益を得る為でしょうか?  つまり、快楽を最大限追求し、苦痛を最大限回避する、という動物の本能を、  より確実に満たせる個体、即ち、車に例えると“燃費のよい”個体が、  子孫を沢山残せる優秀な個体であると、  女性が本能的に判断している為なのでしょうか? 違うと思います。生物学的に言えば、高等哺乳類の社会は、猿やトドに見られるように、強いオスがメスをひきつけるのが基本パターンです。 マーケティング的に言えば、一昔前のITバブルのころの概念で、環境の変化にすばやく対応するEarly Adapters (初期適応者)のみがChasm(断絶)を乗りこえ、社会に適応することができるという考え方があります。が、これは、不況期の経済を見ている限りでは、非常に怪しい理論だと思います。 女性が便乗者に引かれるのは、便乗者は実質は向上心の無いニートでありながら、「自分には夢がある。絶対に、ミュージシャンになるんだ」とか言って、あたかも魅力的な人間であるかのように、実現性のない理想を語る傾向があるからだと思います。そういう単なる怠け者を、「夢を追い続ける素敵な人」と勘違いしているのだと思います。 >※“燃費がよい"というのは、ゆとりにもつながる訳ですが、  10代の頃、真面目な学生が、女子から「ダサい」などと言われるのも、  上記のニートの例と同じ理由によるものでしょうか? 違うと思います。努力しても成果のだせない無能な人間だと思われているのだと思います。 >【2】 女性はよく「努力家の男性が好き。怠け者は嫌い。」と口では言いますが、 (1)50の努力をして、50の結果を得る人 (2)50の努力をして、30の結果を得る人 (3)10の努力をして、20の結果を得る人 を比べると、(3)の男性が一番モテるというのが、生物学的正論なのでしょうか? いえ、手抜きで生きぬけるほど、哺乳類のオスどうしのメスをめぐる争いは甘いものではありません。ほとんど発情せず絶滅が危ぶまれるパンダですら、野生環境では大怪我をするまでオスどうしで戦うのです。人間の場合は相手の心理状態の洞察力が発達してますので、手抜きは必ずばれます。(1)の人のほうが、もてると思います。 >【ついでに・・】 この種の題材を専門的に研究しているのは、 生物学の中のどういう分野でしょうか? 動物行動学か社会生物学で、高等哺乳類を研究対象にすればよいでしょう。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございます。 ヒトも哺乳類ですからね。 チンパンジーなんかとは、ほとんど遺伝子的に差がないとか、 聞いたことがあります。 ということは、そういう動物(高等哺乳類)の行動を観察すると、 段々答えに近づいていくということですね。。。

関連するQ&A

  • 「正義」に対する、若い女性の本音と建前について、男性に意見求む。

    女性は「正義感」の強い男性が好き、と口ではよく言います。 これについて、男性の皆様にお聞きします。 最近、犯罪者を傷一つ負わせずに、上手に捕まえて表彰される人がいます。 反対に、犯人を負傷・死亡させてしまい、捕まえた方が逮捕される事件もあります。 結果論では正反対の結末ですが、両者の差は運によるところが大きく、紙一重ではないでしょうか? ですが、社会的評価は(恐ろしいほど)正反対になります。 そう考えると、「正義」というのは絶対的宇宙心理ではなく、 人間が決めた相対的価値だとわかります。 【質問1】 さて、多くの女性達は、上のような事件で捕まえた方が逮捕された場合、 ◎一度逮捕された男性が、裁判で(正当防衛等で)無罪になった場合、  かつ、他の男としての条件が良ければ、付き合えるか? と聞くと、 ●人を殺した人を、精神的に支える自信がない。 と言います。 逆に、 ◎相手が悪くて無罪なんだから、本人も気にしていない場合は? と聞くと、 ●それはそれで、その男に人間的問題があるからダメ。 と言います。 ほとんどの女性が同じように答えます。結局どっちに転んでもダメなようです。 さて、上記理由は本当に彼女らの本音だと思いますか? 意見をお願いします。 【質問2】 質問1の内容について、友人男性Aは、 「 そんなの嘘に決まっている。   『そんな要領の悪い男は価値なし。』と思っているに違いない。   それどころか、内心では、死んだ犯人も捕まえた男も軽蔑して、   『バカでトロい連中だ。』と見下し、優越感に浸っているだろう。 」 と述べました。 これは大袈裟だろうとは思いますが、 あながち間違いではないように、私は時々思うんです。 表には出さないにせよ、そういう女性も中には存在する気がします。 これについて、男性の皆さんはどう思いますか? 【質問3】 物事には、「真の当事者」以外に「便乗者」というものが必ず存在します。 一例を挙げます。最近、ニートの男性が増えています。 ○能力もあり真面目だけど、たまたま一時的に環境に恵まれない人。  =真の当事者 ○ただ怠けている人。でも、たまたま環境に恵まれ何とか生活している人。  =便乗者 便乗者が増えると、真の当事者まで世間からの視線が厳しくなります。 それどころか、むしろ真の当事者の方が、(ニート問題に限らず) 同世代の異性からより非難され、差別されているように思うのです。 (http://okwave.jp/qa3625406.html 詳細はここの質問文で記載済み。) 皆さんは、これについてどう思いますか? 私の単なる思い込みでしょうか? 【質問4】 冒頭で、正義感の強くて勤勉な男性が好きという女性が多い、と述べましたが、 本音では、自らあえて(本能的に?)それと反対の男性を選ぼうをしている女性が、 一部ではありますが、存在するように感じます。 皆さんは、そう思いませんか? 【質問5】 女性は男性より、異性を選ぶ際に「逆算」をする生き物だと思いますか。 【質問6】 ●20代~30代前半の女性は、このような(上の質問で述べたような)人が多い。  逆にご年配の女性は、人間が出来た人が多い。 と、友人男性Bは言います。 この理由について、他の人は、 ●歳を取ると人生経験が豊富になり、人を見る目が出来てくるから。 と言いました。 でも私は、違う結論を考えました。 ●人生経験は第一理由ではなく、ホルモンバランスか何かのせいで、  女性の本能そのものが、年齢によって変化しているためではないか、  即ち、生殖期の女性は、より多くの優秀な自分の子孫を残そうとして、  しばしば本能的にこういう貪欲な性格になるのではないか。 と思ったのです。  (もちろん、女性にそんなことを言うと、激怒されますw) ※ヒトの本能と、現代の人間生活の実態にはズレがあるので、  実際にその女性の子孫が多く残るかどうかは別の話。 これについて、皆様の意見をお願いします。 【質問7】 恋と愛は別だと思いますか? 男性にとって、 異性から“愛してもらうこと”は、努力や誠実さで得られるものだが、 “恋してもらうこと”は、ルックスなどに左右されやすく、 努力や誠実さ・正義感をもって手に入れられるものではない。 というのは、正しいと思いますか?

  • 警戒色

     大学のレポートで警戒色について調べないといけなくなりました。別に専門というわけでもないので、私はあまり詳しくないので一からお願いします。  警戒色についてですが、それを見た動物は本能的にその色を持つものが危険だとわかるのですか?それとも、各個体の学習によって危険だと知るのですか?一般通念は前者だと思いますが、そうすると、以下の疑問がわくのです。  昔は毒を持ち、その警戒色も持っていたが、その警戒色が危険であることが他の生物の本能に広まった結果、警戒色だけが残り、毒は持たなくなったと言う生物がいてもおかしくはないがなぜいないか。  もしかしているのですか?ただ、私の言いたい生物は警戒色のまねをしている生物とは違いますよ。

  • 【生物学】「人間は誰かの命令で動いている」

    【生物学】「人間は誰かの命令で動いている」 動物や昆虫も全て誰かに命令されて動いているのでしょうか? 渡り鳥は1匹で大陸を横断するので、亀は産まれて一人で海に出て産まれた陸地に一人で戻って来て産んでいるので渡り鳥や亀が誰かの命令で動いているようには見えないんですけど。 生物は一人で生きていると脳は本能の命令に従うが他人と共存して生きている場合は脳は他人の命令に従う? けど一匹の亀は産卵するってことは海で他の異性の亀と出会っているわけですよね? 亀の世界はメスが命令系でオスは受動系ってことでメスはお前と出会ったが私は産まれ故郷で出産するので(本能)お別れだ。 亀のオスは命令受動体なので分かりましたと去っていく。 ってことで矛盾はない? けど人間の場合は命令系の性別は男女で決まっていない。 Sの人が産まれながらの命令系でMが受動体ってことになりそう。 幸福の科学で言えば大川総裁が命令系で信者が受動体。 命令系は一人で受動体の人数に制限はないっぽい。 この生物は命令を受けて動くという真理を知ったブッダやイエスキリストやアッラーはこの生物の行動学を利用して宗教と名付けた。 一方のヒトラーはこれを利用して政治利用したってこと? よくよく考えると人は誰かの命令で動いているけどそれは円形をしており、頂点がいない。 トランプも阿部首相も誰かの命令を受けて動いている。 大川総裁だって法律という誰かの命令を受けている。 誰からも命令を受けずに行動出来た真の命令者は法律がなかった時代の長でしかあり得ない。 イエスキリストもブッダもアッラーの時代も法律が既にあったので真の命令者ではなく命令を受けて動く者であり受動者であった。 ということはやはり人間は誰かの命令を受けて動いているということが真となる。

  • 怠けてしまう心理

    努力の反対は怠けることですよね。 努力をしたほうがいいに決まっているのに、どうして人は怠けてしまうんでしょうか。 また、怠け癖がある人や努力が継続ができない人は、「甘えている」と言われることが多いように感じますが、そうだとしたらなぜ甘えてしまうんでしょうか。 たとえば怠けてしまうことへの解決策を提案されて、それすらも怠けてしまったりやる気が出なかったりする人は、本人の精神に問題があると考えられるのでしょうか。 私自身が怠け者であるということもあるのですが、学習意欲の低下やNEETの存在など社会問題にもなっている(該当する人達が怠け者であると言っているわけではないのですが)ということから疑問に感じています。 ご意見をよろしくおねがいいたします。

  • 子孫残せないモテない生物を何故この世の中に出すの?

    世の中には努力無しで彼女が出来てしまう幸運な男性が存在していますよね。 普通に生活していて女性から告白されたり、デートに誘われたり……… 一方で、彼女作る為にお金や時間をかけ、死に物狂いの努力をしている人、そしてその努力も報われない人などもいます。 本当に不公平なものですよね?恋愛って。 O(><;)(;><)O 子孫を残せない生物が何故この世の中に産み出されるのか? 神様はどういう考えなのでしょう? ?(゜Д゜;≡;゜Д゜)?

  • ガラの悪い性格を生物学的に考察すると・・・

    世の中、どこに行ってもガラの悪いヒトっていますよね。服装をはじめ言葉使いや性格、乗っている車などなど…、同じような傾向をもつように思えます。特に独特の目立つ風貌は生物学的にいう威嚇色(奇妙な色や斑紋(はんもん)によって、捕食者の攻撃をかわすと考えられるもの)のようにも思えます。 人間も動物の一種と考えると、周りに恐怖感を与えるような彼らの仕草は、動物でいう威嚇と同じ行為で、いわゆる野生生物の本能なのでしょうか。言い換えると、動物的な部分がたまたま表現形として強く現れた結果、チンピラのような性格になるのでしょうか。 ヒトは高等生物に分類される生き物ですから、これだけのファクターで人格形成が行われるわけではないと思いますが、いわゆる『ガラの悪い性格』になり、ある一定の方向性(風貌、言葉づかい)に向かっていく現象を生物学的に考察するとどのように説明できますでしょうか。それともヒトは、もはや生物学的な要素は薄らいでしまい、その人が置かれた社会的要素によってのみ『ガラの悪い性格』が出来上がっていくのでしょうか。 ちょっとくだらない質問かもしれませんが、お付き合いください。特に生物学的に見たみなさんのご意見をお聞きしたいと思います。 どんな事でもかまいません。よろしくお願いいたします。

  • 同性愛者は生物学的には?

    同性愛者は生物学的には? 先日、職場の先輩と話していて他の方の意見が聞きたくなりましたのでこちらで質問させていただきます。 ※差別的な質問になるかもしれませんので、不適切でしたら削除をお願いします。 私にはゲイの外国人の友人(男性)がいます。 元々はそうとは知らずに知り合い、ずいぶん経ってから知らされたので その時はやはり驚きました。 しかし、友人として付き合っていく分には何の問題もありませんし、 本人に非がない上、恋愛は自由ですので現在は全く気にしていません。 先日職場の先輩(男性)に、話の流れからそういう友人がるのだということを言いました。 先輩は身近に同性愛者の人がいないので、すごく抵抗があるとのことでした。 私は以前オーストラリアに数カ月滞在していたことがあるのですが その時に、現地には日本人同士又は日本人と外国人のゲイカップルがたくさん住んでいるということを知りました。 日本に何十年も住んでいてもほとんど知りあうことがないのに、 たった数カ月の滞在中に何組も見かけたことを思うと やはり日本はまだまだ同性愛者の人たちにとっては住みにくい国なのだと認識し、 情けないような気持ちになったものでした。 そのことも合わせて「もっと日本も理解が深まればいいのに」と先輩に話したのですが、 先輩の意見はこうでした。 「本人に非がないのはわかる、恋愛が自由なのも理解できる、 でも、同性愛は生物学的には間違っていると思う。」 先輩が言うには、同性愛の人がもしももっと増えたら(カミングアウトするという意味でなく絶対数として増えたらという意味で)、 子供ができなくなり、 生物としての本能である子孫を残すという行為からは遠ざかっていく。 私は、本人に非はないこと、 そしてどんなに理解ある国に生まれたとしても少なからず悩んできたであろう人たちの気持ちを考えると、先輩の「生物学的には~」の意見には正直不快感を覚えました。 しかし一方で、子孫を残す云々を言われると、確かに・・・と納得してしまう部分もあり、 反論することもできませんでした。 そこで皆さんのご意見を伺いたいのですが、 皆さんはいかがお考えでしょうか? 私の文面とは違う観点からのご意見もお待ちしております。 最後に、当事者やそのご家族の方に不快な思いをさせてしまったとしたら、それは本意ではないことをどうかご理解ください。

  • 法則の名前 ある一定の容積(空間に)・・・

    ある一定の容積(空間)の中に存在できる 生物の容積は一定であるというのは、なんの法則というのでしたかね? 住める空間が狭まると、個体の大きさを小さくして 繁殖のために個体数を増やす努力をするとかなんとかだったような・・ たとえばある空間に2匹しか住めないような状態になると 2匹では繁殖していくことが難しくなるので 極端な例ですが個体の容積を10分の1にして 20匹住めるようにして個体の維持をはかろうとするようになる ってな感じだったと思うんですが・・・。 ずっとずっとハーディ・ワインベルグの法則だと思っていたんですが どうも勘違いしていたみたいで・・・ どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら 教えてやって下さい。 よろしくお願いいたします。

  • 動物の本能と経験知

    生まれつき持っている能力や資質のことを「本能」と言いますよね。 思いつくままの例でめちゃくちゃかも知れませんが、「昆虫の変態」とか「鮭の遡上」とか「蜂のダンス」とか「動物の発情期」とかは、遺伝子レベルで行動パターンとしてプログラミングされているものと考えていいのだろうと推察しています。 しかし、例えば「熊の冬眠」などは、親から学習することもあるように思うのですが、これも本能なのでしょうか? また、春に北上し秋に南下する渡り鳥は、多くの場合「群れ」で行動すると思うのですが、たとえ一羽でも「渡り」をするような本能を持っているのでしょうか? 知性というか、脳の大きさなども関わってくるでしょうし、進化の過程で獲得した習性みたいなものは、後天的な本能(と呼んでいいのかどうかもわかりませんが)なのかもしれませんが…。 生物学的知識が全然無いので、おかしなことを言ってるかもしれませんが、そもそも「本能」と「経験知」に明確な違いがあると考えている前提そのものが正しいのかどうかもわかりません。 質問内容が不明確なので整理すると、「本能」と「経験知」はきっちりとした線引きが可能なのか、またその境界線についてどう考えたらいいのか、ということです。 よろしくお願いします。

  • ポケモン 努力値振りについて

    御世話になります 努力値の振り方を理解していたつもりでいたのですが 試しに努力値振りを終えた育成済みのポケモンの個体値を測定した結果正しく振られていませんでした そこでお聞きしたいのですが 例えばHPに6振りたい場合 例)ビッパ 努力値HP+1 →×6匹を倒す この様な単純な考えで振ったつもりでいたのですが正しくはどの様に行えば良いのでしょうか? 宜しければ教えて頂けないでしょうか?お願い致します。