論理学の対応表から読み解く「P⇒Q」の意味とは?

このQ&Aのポイント
  • 論理学の対応表から「P⇒Q」という論理についての意味を解説します。
  • 「dが不合格だった科目のみ、cは一発合格している」という主張の真偽について考察します。
  • P⇒Qの関係を適用して解釈すると、cの試験科目Dの結果も一発合格になるべきなのかについて検証します。
回答を見る
  • ベストアンサー

論理学で

以下のような対応表があったとします。受験者「a、b、c、d」が試験科目「A、B、C、D」を受験して、その結果「一発合格(○)、追試合格(△)、不合格(×)」の3つの結果がでたというものです。    |  a    b    c    d -------------------------------------- A  |  ○   ×   ×   △ B  |  ○   △   ○   × C  |  ×   △   ×   △ D  |  △   ○   ×   × テキストには、、、 『「dが不合格だった科目のみ、cは一発合格している」は真だ。なぜなら、表で「c」が「○」になっている科目では「d」が「×」になっているからだ(PだけQである = P⇒Q)』 とあります。 ですが、私としてはこれが腑に落ちません。dは試験科目BだけじゃなくDも×がついています。「P⇒Q」とありますが、これを当てはめれば、「dは不合格だった(科目)⇒cは一発合格だった(科目)」となるはずで、cの試験科目Dの結果も一発合格(○)になるべきなのではないでしょうか。 どう理解すればいいのかわかりません。教えてください。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#64531
noname#64531
回答No.1

『「dが不合格だった科目のみ、cは一発合格している」は真だ。』あってます。 そして質問者さんのたどった、 >「P⇒Q」とありますが、これを当てはめれば、「dは不合格だった(科目)⇒cは一発合格だった(科目)」となるはず これが相違してます。 Pは「cが一発合格だった(科目)」ならば Qは「dが不合格だった(科目)」なのです。 Pの偽、すなわち「cが一発合格でなっかった(科目)」ついては何もいってないので、 Qすなわちdがどうなってようと、偽を証明できないので真です。 こういいかえれば、わかりますか? 「dが不合格だった科目『すべて』、cは一発合格している」

その他の回答 (1)

noname#64531
noname#64531
回答No.2

#1です。最後まで書かずに投稿してしまいました。 「のみ」を「すべて」と一緒にしてしまってるのです。

YSK-Dream
質問者

お礼

ご回答アリガトウございましたw

YSK-Dream
質問者

補足

knaokiさん: ご回答ありがとうございます。返事が遅くなってホントにすみません。 内容読ませていただいたのですが、ひとつお聞きしてもいいでしょうか。 テキストには「PだけQである = P⇒Q」とあります。ですので、「dが不合格だった科目のみ、cは一発合格している」の文章で「のみ(=だけ)」が付随している「dが不合格だった」が「Pだけ」のPにあたるとしか考えられないのですが、やはり違うのでしょうか。形式上の日本語に囚われすぎているのでしょうか。教えて下さい。

関連するQ&A

  • EXCELの関数でできますか?

    とある試験の結果の表をEXCELで作っています。 この試験は70点以上が合格で、70点以上が取れない場合は、追試を繰り返します。 EXCEL上で、下記のような表になっているとして、 本試で70点以上なら本試の値、 本試が69点以下で、追試が70点以上なら追試の値、 本試も追試も69点以下なら追々試の値 を、結果のセル(B2、B3、B4)にそれぞれ返すことはできますか? いくつか試してみたのですが、うまくできません。 どなたかお助けくださいませ。     A    B      C     D    E 1  名前   結果   本試験  追試  追々試 2  Aさん  75    75 3  Bさん  72    50     72 4  Cさん  70    50     60   70 よろしくお願いいたします。

  • 論理

    3つ質問があります、よろしくお願いします。 (1)a<x<b,c<x<dをみたすxが存在する⇔a<d,c<b の←はどうやってしめづのでしょうか? (2)ad-bc≠0のとき、aA+bB=0,cA+dB=0⇔A=0,B=0 はどういうことでしょうか? (3)すべてのxについてr(x)は真であることを記号r(x)''で表すことにすると、 (p(x)∨q(x))''⇔p(x)''∨q(x)''が成り立たないのはどうしてでようか?

  • 論理学の問題なのですが

    この問題のときかたを教えてください。 論理式が真か偽か、偶然的かを判定して真式にはA,偽式にはB、偶然式にはCを。 (1) ~pVq⊃q (2) ~(pVq)≡(p&q) (3) (p⊃q)V(~q⊃~p) (4) ~(p&q⊃(~p⊃q)) (5) (~pVq)&(q⊃r)⊃(p⊃r)

  • 論理

    いくつか聞きたいことがあります、 よろしくお願いします。 (1) r(x)を真にするxが存在するということを記号r(x)''で表すことにすると、    (p(x)∨q(x))'⇔p(x)'∨q(x)' であり、また すべてのxについてr(x)は真であることを記号r(x)''で表すことにすると、    (p(x)∨q(x))''⇔p(x)''∨q(x)'' は成り立たない。 この前にもにたような質問したのですが、わかったつもりだったのですが、やはり、わかっていないことに最近きずきました。(言葉ではわかる) 解説よろしくお願いします。(どのような状態を指すのかいまいちわかりません) http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1490362 (2) p∨(¬p∧q)⇔p∨q⇔「a>0 or b^2-4ac>0」 最後の変形がわかりません。 (3) 「p⇒qは真」⇔「P⊆Q」⇔「¬PUQは全体」⇔「¬p∨qは真」 ⊆一本足りませんけど、勘弁してください。 「P⊆Q」⇔「¬PUQは全体」⇔「¬p∨qは真」 これらがわかりません。。「¬PUQは全体」,「¬p∨qは真」 自体どういう意味かもいまいちわかりません。 よろしくお願いします

  • 論理式の問題がわかりません

    最近、独学で論理式の勉強を始めました。 ((p⊃q)⊃¬r)⊃(r⊃(¬p∨¬q)) という恒真式かを確認する問題で躓いています。 真理表を書き、()の中を先に求めるのはわかっています。 わからないのは、()で書いた後の真理表というか、解き方です。 上記の問題で言えば、 (p⊃q)の真理表を書いた後(これをAとする)、A⊃¬rを確認、 後半部分も同様に(¬p∨¬q)の真理表を書き(これをB)、r⊃Bをして、 前半⊃後半をすればいいのだろうとは思います。 ただ、これの真理表がどんな感じになるのかがわからないのです。 (p⊃q)をAとおく。などと書いて、A⊃¬rの真理表を書き、これをCとおく。 後半も同じ事をして、最終的にC⊃Eみたいな感じで書けばいいのですか? それとも、ちゃんと((p⊃q)⊃¬r)での書き方みたいなのがあるんでしょうか? 説明が下手でごめんなさい。 誰か教えて下さい。 また、解き方が違っていたら、教えてくれると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • 命題の真偽

    命題P⇒Qが真となるのは (1) Pが真でQも真 (2) Pが偽であって、Qは真か偽かはどちらでもよい の2パターンがありますよね? 命題P⇒Qが真であることを示せ。といった問題は、 上の(1)・(2)の2つとも成り立つことを示さなくてはならないのですよね? 例えば、高校の数学の教科書にあるような a>b,c>d ⇒ a+c>b+d を証明せよ という問題は、「a>b,c>d ⇒ a+c>b+d」が真であることを証明せよと言っていると思うのですが, 解答では,a>b,c>dが真であることを仮定してa+c>b+dを導いています。 a>b,c>dが偽である場合は考えていませんが、 これは、a>b,c>dが偽の場合、a+c>b+dが真であろうが偽であろうが、いずれにせよ「a>b,c>d ⇒ a+c>b+d」は真となるので、 解答に書く必要がなく、a>b,c>dが真の場合だけを解答に書けばよいからということなのでしょうか? 例えば、 -k<x<k ⇒ x≧-1 が真となるようなkの値の範囲を求めよ。 といった問題があった場合、 (i) k≦0のとき    -k<x<kを満たすxは存在せず(つまり偽であり)、    -k<x<k ⇒ x≧-1 は真 (ii)k>0のとき    -k<x<kを満たすすべてのxが、x≧-1を満たせばよく、    -k≧-1  ∴0<k≦1 以上より、  k≦1  といった具合になると思います。 こういった場合は、Pの部分が偽であることも考慮しますから、 やはり先の証明問題ではPの部分(a>b,c>dが偽の場合)が偽であるときは省略されていると考えるのが妥当なのですかね?

  • 論理演算子は・・・

    論理演算子&&(~と…を同時に満たすときだけ「真」)は、 例えば、(a<b && b<c && c<d) のように、「&&」を2回使う事はできるのでしょうか? また、(a<b || b<c && c<d)のような使い方は可能でしょうか。 教えていただきたいです。

  • 論理学の問題

    A「Bが嘘つきだがCは正直だ」 B「Cは正直者だ」 C「Aは嘘つきだ」 この中で正直者は一人だけである。 命題変数A、B、Cでそれぞれが正直者であることを表すと A→¬B∧C B→C C→¬A と表せる。真理値表を用いて3つの式が真となるケースを 求めることで正直者が誰かを推定しなさい。 という問題なのですが、真理値表を作ってもよく分かりません。 誰か教えて下さい。

  • 論理に於る=と⇔の違い

    大学入試センター試験問題で=と⇔の混同があります。 例  (P⇒Qの対偶)⇔(P⇒Q)であるが、(P⇒Qの対偶)=((Qでない)⇒(Pでない))であって     (P⇒Qの対偶)=(P⇒Q)ではない。     どこかまちがっていますか? q ; |a+b|<1 または |a-2b|<2 とは q = |a+b|<1 または |a-2b|<2 のこと論理記号に ; はない (2011年数学I・数学A[2]の(2)より)  ここに於ける ツ は ( |a+b|<1 または |a-2b|<2)でない であるべきであって、それに当てはまるものは無い。 4の( |a+b|≧1 かつ |a-2b|≧2)を正解としているが ( |a+b|<1 または |a-2b|<2)でない)⇔( |a+b|≧1 かつ |a-2b|≧2)ではあるが ⇔を=に置き換えることができない。もし置き換えができるというのなら例に示した様に(P⇒Qの対偶)⇔(P⇒Q)であるから ツを 1 の p そのもの、テを 2 の q そのものとしたものも正解すべきである。 反論を待つ

  • Excel:縦横入替えの上級編?

    Excelでこのように(↓)管理されている表を     算数 理科 国語 社会 Aさん 合格 追試 合格 追試 Bさん 合格 合格 追試 合格 このように縦にしたいのです。 Aさん算数 合格 Aさん理科 追試 Aさん国語 合格 Aさん社会 追試 Bさん算数 合格 Bさん理科 合格 Bさん国語 追試 Bさん社会 合格 どうすれば良いのでしょうか・・・ いくら検索してもわかりません。助けてください(>_<)