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「箱庭」について

「箱庭療法」で使われる箱庭は、深さが約7センチと言うことですが、もっと深い、例えば正方形の箱を使った場合は、それは「箱庭」とは呼べないのでしょうか? 箱庭というものは、浅い箱のものだけなのかと少し気になっています。

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  • ベストアンサー
  • chipatan
  • ベストアンサー率45% (183/401)
回答No.2

#1のものです。お礼、並びに補足いただきありがとうございます。 ではイメージとしますと、正方形で、視覚的な角度ではひし形状の形状をしており、奥側の隣接する辺同士の高さがあり、手前2辺は7cmほどの箱庭、、、という感じの理解で宜しいのでしょうか? その発想はとても面白いですね。その奥側にはdrawという遊戯療法も取り込まれているような感じですね。 私的な意見になりますが、遊戯療法は「描く(draw)」ことで、子供の深層心理を読み取るといったことから始まっていると思うので、そういった意味では平面的に描ける場もあり、立体的に表現できることで表現する幅も広がるのではないでしょうか。 ただ私はユング心理学や河合隼雄氏の書籍などで心理学に関しては独学で学んでいるものなので、専門的な観点からのコメントはできないのですが。。。 とても面白い発想だと思いました。

noname#46346
質問者

お礼

文章表現が下手で上手く説明できないにも関わらず、ご解答をどうもありがとう御座います。 箱庭療法で良くあるあのような上から見下ろす形の箱庭よりも、背景がある方が(例えばその背景に箱庭作成者の思う風景…現実にある風景や、空想の風景)、より作成者の心理を表した箱庭になるのではないかなぁ――と、ある日ふと疑問が沸きまして。 もしかして、そこまでやってしまうともはや箱庭とは呼べなくなってしまうかもと少々心配に思い、こうして質問を投稿いたしました次第です。 心理学もろくに分からない素人の、何気ない質問に本当に誠実にお付き合い下さり、本当にどうもありがとう御座いました。

その他の回答 (1)

  • chipatan
  • ベストアンサー率45% (183/401)
回答No.1

米国では箱庭療法を導入している病院がありますが、基本的に箱のサイズは規格化されてなくバラバラです。 カルフが使用したとされる大きさの、ほぼ同じ縦57cm×横72cm×高さ7cmが定常化されているように思いますが、それはやはりキャンバスと同じように、正方形では描きづらく、深さについても使用するパーツたち(砂以外の車や人形など)から想像力が働きやすい形状を研究した結果ではないでしょうか(推測) 正方形では少々想像に難しい気がします。紙で言えば折り紙。左右対称。そういった世界では普段見ているビジュアル(視野)が長方形なので、好ましくないようにも思います。(推測)

noname#46346
質問者

補足

早速のご解答、どうもありがとう御座います。 言葉足らずで分かり辛い質問となってしまい、申し訳ないです。 こう、一応正方形の箱なのですが、側面の4面のうち2面はその規格?通りの深さ7センチ程度に切り取られていて、それ以外の2面はそのまま残し、そこに自由に山や空・木々などの背景を好きなように書き込む、背景付きの箱庭なんてものがあったら面白いかもなぁ……と思ったのです。 イメージとしては、ごく普通の箱庭に背景が付いている、と言った感じです。

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