- ベストアンサー
家庭教師で小学校の社会を教える必要はあるのか?
今、小6を持っています。その子は社会ができません。しかし、小学校はあと3ヶ月。中学校になると、地理・歴史・公民とフルで詳しくしますし、小学校で社会ができている子も、中学校では「小学校のころの知識」で少し楽できるだけだと思います。今から6年生の社会を1からしても最後までは終わりません。その子は中学受験もしませんし。 しかし、数学で分数の計算やら、いろいろなことをもっとしっかり教えたほうが、中学校のためになると思いまして(つまり反復演習)。中学生の子を教えるとき、分数さえできない(つまり小学校の分野をおろそかにしてきた)子は成績が伸びません。 ここはやはり、できる限り、社会を教えるべきなのか、それとも、社会は捨てて(というか中学校にまわして)、数学やら国語などの分野を重点的にするべきなのか、どちらでしょうか。 小学校の社会を知らずに苦労したというご意見や、アドバイスなどお願いします。 (ちなみに小学校の算数を知らずに苦労した人はかなりいますが・・・)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
危惧されている通り今からでは社会はたいしたことはできませんよね。 その子の保護者から「社会も教えて」と頼まれているのでしょうか。 先日、公立中学の先生と話す機会がありました。 やっぱり算数の基礎ができていない子には本当に困っているとのことでした。100%できている子と60%しかできていない子が同じクラスで同じ数学の授業をするのは無理だと。60%しかできていない子のために1月期は小学校の見直しみたいなことになってしまうと。 どんどん難しくなり、追いつくのが大変になるのは算数(数学)ですよね。そこを完璧にしておいたほうがいいように思いますがどうでしょう。限られた時間の中で社会も算数もということになると、二兎を追うことになり一兎をも得ずという結果になるのでは? その点を保護者の方に確認した上「社会も」と言われるのであれば、日本の歴史をおおまかにやり、世界の中での日本の位置といった基本中の基本だけやればいいのではないでしょうか。 日本のおおまかな歴史だけなら漫画でたくさん出ていますからね。それを読ませるだけでも流れくらいはわかると思います。
その他の回答 (3)
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
元家庭教師派遣会社勤務です。 ズバリ「意味あります」。あなたは親になったことが無いからわからないでしょうが、『親が子に教える』という行為は、とても難しい行為なのです。あの金八先生ですら、息子のクラスを受け持つとき、息子を他のクラスに回すぐらい難易度の高い指導なのですよ、実の子の指導は… それが女性ということになると、尚更難易度が上がるんですよ。女性は「自分のお腹を痛めて、子どもを産んでいる」ので、どうしてもわが子の取り扱いが、とかく主観的になりやすいし、親子関係であることから両者が感情的になりやすいんですよ。私は男なので、まだマシな方ですが、おそらく母親だったらどうしても感情移入しちゃうし、感情的になるだろうなっと思います。男親でも、実の子を教えるってとても難しいんですよ。実の子を冷静に教えられる親の確率は10000分の1程度だと思います。 ついでに、そこはひょっとしたらLDなのかも知れませんね。でもLDだからといって、「勉強しないでいいの?」っとなりませんか?はたから見たら絶対勉強は必要ですよ。なもんで、試行錯誤しながらも、他人であるあなたが見捨てたら、「誰も教える人がいなくなる」ぐらいに思っていた方がいいとおもいますよ。 正直、「気休め」かも知れません。が、LDというのは時として凄い周聴力を発揮する人がいます。たとえば、LDで有名な「トム・クルーズ」は台本を読めません。しかし、彼は俳優としてはいい演技をしています。 その子にもその子がキラリと光る能力が必ずあると思います。あなたはそれを見逃してはなりませんよ。たとえくだらない能力でもです。
- cyaboe
- ベストアンサー率32% (550/1698)
やはり、社会よりは数学、国語だろうと思います。 時間があれば日本の都道府県と県庁所在地、世界の主要な国と首都を覚えるくらいはやっておいたほうがいいと思います。 今の子どもは社会科では地理の知識が欠けていると、子どもを育てていて感じました。 歴史、公民は中学でもう一度きちんとやりますが、都道府県と県庁所在地は中学で習うことはありませんので。
- cha-cha-
- ベストアンサー率28% (23/80)
こんばんは。小学校6年生に社会科は必要ないとは言えませんが,算数ができないことの方が中学校へ進学した後苦労すると思うので重点的に教えた方がいいと思います。ただ,家庭教師という立場なので保護者とも相談してはどうでしょうか。