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関西大学社会学部進学、中学校社会科教師になるには
はじめまして(*^^*) わたしは、今年国立大学の受験に失敗し、 関西大学社会学部社会学科社会学専攻に 進学することになりました。 将来は地元で中学校社会科教師として 働きたいと考えています。 わたしは、特に公民分野に興味があり、教員免許が 取得できること、現代社会のさまざまな事象について 専門的に学ぶことができるという点に魅力を感じ、 私立大学は関西大学社会学部を受験したのですが、 実際関西大学社会学部で教員の道に進む人は 少ないです。 社会学部で社会科教員を目指している方、 またご存知の方いらっしゃいましたら入学後 どのようなことに注意して勉強すればよいか、 心構えなど教えてください。 わたしは社会の中一種免、地理歴史、公民の高一種免を 取得するために4年間どんなに大変でも一生懸命 がんばりたいと思っています。 よろしくお願いします ><
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
私立大学からの教育実習は断る高校も多いです。原因は、先生になる気もない、いい加減な気持ちで来て、クラスをかき回したり、迷惑行為をする実習生がとても多いからのようです。 その意味で、出身校にあししげく通い、先生たちに教員になりたいことを伝え、出身高校での教育実習が断られない下地を作ることが大事だと思います。 なお、地元を捨てて外に出た人には、同様の理由で断る出身高校は多いです。先に挙げた私立大の学生のいい加減さ(就職に有利だから教員免許が欲しい・・・など)以外に、教育実習は基本的に学校や生徒に迷惑をかける行為ですから、受け入れて地元以外の教員になるのなら、受けない方が学校や地元のためですよね。 この辺を加味して、先生とのつながりを大切にしていけばよいのかとおもいます。
ボケてきているので,あとでいろいろ思い出します 笑。 >申請手続きを怠らない 教育実習は,自分の母校の中学校・高等学校で行うように指導されるはずです。実習は4年次になりますが,そのネゴシエーションは3年次のうちに個人的に行わなければいけません(これもガイダンスで説明があります)。 だから,母校の先生(とくに関係教科)との人間関係を卒業まで良好にしておく必要がありますね。一般に,教え子がおなじ教職をめざすといえば,面倒な自習指導を快く引き受けてくれるものです。母校側でも大きなマンパワーを割かれるわけですから,かなり早めに了解をえておかないと学校運営上困ります。もし母校が廃校・統合されて存在しなくなっている場合は,大学にどこか紹介してもらうことになるでしょう。 このような手続きは,ふつうの科目の履修登録とは別になります。「教育実習をウェブ登録しようとしましたが,画面に科目が出てきません」などと間抜けな事態にならないようにしてください。
お礼
お礼を申し上げるのが 遅くなってしまい 申し訳ありません >< ご丁寧にご回答くださり、 ありがとうございます! とても参考に なりました(*^^*) 出身中学校、また 高校の先生方には 教師になりたいという 旨をつたえており、 教育実習で帰ってきてねと いって応援してくださって います。 たしかに、お世話に なった先生方とつながりを 持ち続けるということは 大切ですね! わたしはずっと 社会科の先生になりたいと いう夢を持ち続けて きました(*^^*) まわりの環境に 流されることなく目標を しっかりもって、4年間 がんばっていきます >< 本当にありがとう ございました ;;
- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
一般的に社会科は鬼のように倍率が厳しく(50倍とか)、 そのせいでなれる人が少ない。 だから他科目も合わせて取ってリスクヘッジしておく事や、 学校ボランティア、塾講師、予備校通い、大学院進学などをすることで 自分のブランド化、合格率UPが出来るでしょう。
お礼
お礼をするのが 遅くなってしまい、 申し訳ありません ;; 社会科の教員の倍率は 毎年とても高いから 難しいよとこれまでも たくさんの先生方から お聞きしました。 それでも夢をかなえる ために大学で一生懸命 努力し、学校ボラン ティア、塾の講師など 自分にとってプラスに なることを積極的に 取り組みたいです(*^^*)! アドバイスありがとう ございました >< とても参考に なりました(*^^*)♪
>実習中の態度いかん ちょっと抽象的ですね。たとえば, ・実習先の指導者の了解もなく勝手に帰宅してしまう ・実習先の女性職員をナンパする ・生徒や入所者に暴力をふるう,暴言をはく ・実習先で行われる事前説明会をすっぽかす ・「企業の面接試験があるので休みます」と平気でいう ・日時の都合が悪いからと,学友と勝手に実習先を交換する こういう不始末をしでかしてくれると,校長や所長から「おたくの大学はどういう指導をしてるんだ!」と電話がかかってきます。担当事務職員や委員が,平身低頭してその場をおさめてるんですよ(来年も実習生が行けるように)。本人は「免許はもういらない」と平気な顔でいますがね(教育学部生なら必修なのでこうはいかない)。本音としては,大学も除籍処分にしたいところです。
うふふ。うちの大学の学生なら,ぼくが担当する<鬼のように厳しい必修専門科目>をとらないと,教員免許を取得できません 笑。関西大学でよかったですね。 大学に入学すると,どこの大学でも新入生ガイダンスがあります。それとは別に,「教育学部以外で教員免許をめざす学生のための教職ガイダンス」が開かれると思います。必ず「履修案内」を持参して出席してください。ぼくも教職教育副委員長として登壇して,強面で「覚悟してかかれ」と指導したことがあります。1年生の段階では, (1)教職と専門とでどんな科目を履修すべきか,「履修案内」の教職のページを熟読すること。社会,地歴,公民で共通の専門科目もありますが,これは1回履修すればいいです。 (2)自分の時間割の空き時間に,教職関係の科目(「教育心理学」など)を計画的に履修していくこと。1年次では必修語学などと重なっていることも多いので,「これは2年次に履修する」などと見通しておくことが必要です。ほとんどの科目は,毎年おなじ曜日・時限に開講されます。教職科目は,「卒業に要する単位」に算入されないのがふつうです。 あたりでしょうか。2年次以降の注意点は, (3)学外で行われる介護等体験や教育実習については,所定の科目を修得ずみでないと履修できない,申請手続きを怠らない,事前・事後指導も必須,実習中の態度いかんでは即日中止(不可)もありうる,などの注意事項が多いです。 (4)専門科目をそろえるためには他学科・コースの科目もたくさん履修することになりますが,自分の専門(卒論を書く分野)がおろそかになっても困ります。そのバランスも上述の(2)に通じます。 (5)採用試験は難関なので,そのための勉強を受験講座(大学の単位ではない)でやること。 こんなところですか。関西大学の教職教育委員長は,ぼくのところに菓子折のひとつも持って礼にきてもいいな。
お礼
お礼するのがおそくなって しまい申し訳ありません ;; 出身高校の地理歴史、 公民科、担任の先生、 中学校の社会科の先生 には将来教師になりたいと いう旨をつたえています。 たしかに、お世話に なった先生方とつながりを もちつづけるということは 大切ですね(*^^*)! 参考になりました >< ご丁寧にご回答くださり、 ありがとうございました! 夢にむかってしっかり がんばります(*^^*)