映画の核爆発はどこまでリアルか

質問

「トータル・フィアーズ」ではボルチモアのスタジアムを爆心地に街が吹っ飛びました．CIAが主人公に「風上なら大丈夫」とアドバイスしてました．
「トゥルー・ライズ」ではシュワちゃんが爆発の閃光を手で遮りながら奥様とキスしてました．
「ブロークン・アロー」では電磁衝撃波で墜落したヘリをトラボルタが興奮して見てました．
広島・長崎の原爆資料館での悲惨な写真を覚えていますが、最近の核兵器は放射能汚染等が少ないのでしょうか．どう考えても被曝して後遺症が残りそうな気がするのですが．映画だからしょうがないか．

回答No.1

tomohiro-s · ベストアンサー

核分裂反応から発生するものは、風で流されるのもでも、タダの光と音でもありません。
その程度で人体に影響の無いものであれば、黒いビニールシートでもかぶって風上に居れば問題ないことになってしまいます。

「派手」であれば良く「主人公がカッコ良」ければいいという、それだけのものです。「強いアメリカ」と「強いアメリカ人主人公」が演出できればいいだけのことです。「強いアメリカ人」が「被爆」してしまっては、面白くないだけのことでしょう。
まちがっても、正しい考察をもとに作られている、などと考えてはいけません。

お礼

ありがとうございました．演出だとはわかっているのですが、核爆発に対してあまりに安易に考えてるようです．実際はタダじゃすまないんですよね…

回答No.2

get_fout

そのシナリオ（映画）のなかで核兵器の使用による影響というものがテーマでなければリアルな描写はアメリカ映画に限らず無いと思います。
「黒い雨」や「ザ・デイ・アフター」のように核兵器、核戦争そのものがテーマであれば、ある程度リアル（正確さという意味で）な描写になっていますが、そうでなければ核兵器の影響も核兵器の描写もいいかげんなのがほとんどです。
（ＮＢＣ兵器全般を含めると「ザ・ロック」など酷い物でした）

お礼

ありがとうございました．「ザ・デイ・アフター」さえもまだ「甘いっ!!」と思いました．