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モネの日傘の女性と小さな子供の絵

友人から送られてきた写真で、日傘の女性2人と小さな子供の絵が写っていたのですが、モネが描いた絵だということはわかるのですが、タイトルがわかりません。 ご存じの方がいらしたら教えていただけますでしょうか。 田園風景が広がっていて、中央寄りやや右に日傘の女性が一人。 絵の左には数本の木、その少し右後方に1本の印象的な木、その手前に小さな子どもと日傘の女性(手前の日傘の女性よりは左後方)が一人います。 皆、洋服と日傘が白で、顔ははっきり描かれていません。 ここで画像を添付できないのが残念です。 よろしくお願いします。

  • 美術
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  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lilangelh
  • ベストアンサー率68% (83/121)
回答No.5

もしかしたら、、 Claude Monet, "The Walk (Argenteuil)" ではないでしょうか? http://www.interagir.com/?entryID=59

oiseau0721
質問者

お礼

まさにこの作品です!! 諦めていたので嬉しいです。 早速友人に報告させていただきます! ありがとうございました。 それにしてもよくおわかりになりましたね。 すごいです。

その他の回答 (4)

noname#107878
noname#107878
回答No.4

 「日傘の女性2人と小さな子供」となると、どうしても「ひなげし(コクリコ)」として知られているあの有名な「アルジャントイユのひなげし」が思い浮かんでしまいますが、それが違うということになると、さあ困った。  彼の作品を大小取り混ぜてかなり沢山網羅した画集が手元にあるのですが、「ひなげし」に関係するような作品といえば、ほかに翌1874年の作品「草原の坂道」だけですし、ここに描かれた女性のコスチュームは黒で、ご指摘のような条件に合致するような作品を見つけることができませんでした。  でも、もちろん、これらの作品に描かれた女性たちはすべて、これまでのご回答にもあるように彼の奥さんのカミーユでしょうし、子供は長男のジャンだと思われますから、おっしゃる通りのような絵が存在することは十分に考えられますし、もちろんモネの作品には違いないとも思います。  というのは、1875年の作品「散歩」に描かれた女性と子供は、これもまたカミーユとジャン、ところがそれから10年後、カミーユが亡くなってから6年を経た1885には、彼の良きパトロンであったアリスという女性の娘シュザンヌをモデルとして、再び同じ構図で、これまた代表作といえる「日傘の女」を描いています。たぶん深く愛していたカミーユへの想いのすべてをこめて描き上げた作品だったのでしょう。  「ルーアンの大聖堂」だとか「つみわら」「ポプラ並木」などのように同じモチーフが移り変わる日差しに表情を変える様を....、モネはこのように同じモチーフと同じような構図の絵を幾枚も描いていますから、ご質問の絵にもきっと何時かどこかで「ああ、これだ!」と出合うことになるのでしょう。といったわけで、残念ながら今のところ見つけられなかったというご回答まで。でも、こうなったらその絵、見てみたいですねえ。  

oiseau0721
質問者

お礼

The Walk (Argenteuil)という絵であることが判明しました。 本当に色々と調べていただきありがとうございました。 モネの絵に関する考察、ありがとうございました。 色々と勉強になりました。

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.3

妻のカミーユと子供のジャン(と思われる)が1枚の絵の中に2回 時間差で描かれている点では「ひなげし」と同じようですが、 「散歩」から「日傘の女」の間の、それも顔が不鮮明な点から カミーユが亡くなってからの作品ではと言う気がします。 「日傘の女」は質問者様のおっしゃる絵の中の一部分のような。

noname#174737
noname#174737
回答No.2

No.1 です。 失礼しました。 「ひなげし」 の発表は1873年でした。 訂正致します。

oiseau0721
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 残念ながら「ひなげし」ではないです。 手前の女性がもう少し大きく描かれていて、日傘が頭の横に斜めにさされており、1本の木がとても印象的です。 私もいろいろ探しているのですが、なかなか見つからないんです。。 よろしくお願いします。

noname#174737
noname#174737
回答No.1

1874年に発表した 「ひなげし」 ではないでしょうか。 http://www.nippon1.biz/kesi.html 違っていれば、また探しますので、コメントお願いします。

参考URL:
http://www.nippon1.biz/kesi.html

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