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日本人なら誰もが知っている漫画は?
日本人なら老若男女、世代を問わず誰もが知っている漫画と言うと何でしょう?あなたが思う感覚でOKです。できればベスト3等ベスト○○で順番を付けて、理由もお願いします。「これを知らなかったら日本人じゃない」と思っているのをお願いします。 また、個人情報に触れない範囲であなたの年代、世代も教えてください(任意)例:1970年代生まれ、平成生まれ、20代後半、昭和一桁生まれ等、アバウト&自由な表現でOKです。 ちなみに当方は 1.あしたのジョー:「ジョー、立つんだジョー」「明日の為にその一」等の名言。力石徹を死なさないように運動が起きたとか?(記憶違いだったらごめん)凄い、単なる漫画の登場人物の去就に運動が起きるなんて、これだけだと思う。 2.巨人の星:なんだかんだ言っても野球人口は多い。 3.ゴルゴ13:女性もゴルゴ線は知っている。 世代はホリエモンと同じ。 以上、宜しくお願いします。
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世代を問わず、という条件は厳しいですね。 80歳で、漫画を読まない、アニメを観ないというお婆さんと 10歳で、ゲームやインターネットに慣れ親しんだ男の子では、 共通の話題になるものは非常に少ないです。 特に、お年寄りで我が子や孫の居ない人の場合は苦しい。 そういう人が知ってる漫画というと、時代を象徴するくらいの社会現象か、 30年以上も雑誌や単行本以外で見かける作品に限られます。 1、サザエさん:戦後間もなく新聞に4コマ漫画で連載され、幾たびの休載をはさんで1946-1974まで続いた。単行本は当初の出版社のものが絶版になった後も別会社から出て今も入手可能。謎本の元祖「磯野家の謎」でブームを巻き起こした。実写では映画化2回、テレビドラマ化3回。アニメでは日曜18時半枠で1969年から今も継続し、これと別に火曜19時枠で1975-1997年にゴールデンタイムに再放送でアニメを流すという異例の放送があった。特に日曜枠のアニメの主題歌が長期間同じなので、高齢者層の認知度が非常に高い。 2、ドラえもん:1969年に小学館の学習雑誌という親が子に買い与える性格の雑誌6誌で同時に連載が始まったのを皮切りに、1996年にコロコロコミックで終了するまでほとんど途切れなく数誌での執筆が続いた。単行本はオリジナル以外に文庫やデラックス版などが今もなお刊行中で、もちろん入手可能。どこでもドアや四次元ポケットなど、登場する未来の道具で一般化したものが多数ある。アニメはテレビで1973年および1979年から現在まで続いている。劇場アニメは1983年から2004年まで毎年1作公開された。その他の特記事項として、サザエさんの原作者長谷川町子が著作権に非常に厳しかったのと対照的に、積極的にメディア展開したので、海外翻訳版やゲーム化作品が多数ある。 3.鉄腕アトム 漫画の執筆は、原型の「アトム大使」開始の1952年から別作者への引継ぎを経て今も続いている。浦方直樹「PLUTO」などの関連作も多い。単行本は手塚治虫全集などで今も入手可能。テレビで人形劇化1回、実写ドラマ化1回、アニメ化3回。他にリメイクまたは外伝的な位置づけの「ジェッターマルス」「アトムキャット」「アトム今昔物語」が制作された。アニメ第1作が日本初の連続テレビアニメという位置づけのため、アニメ史だけでなく時代を象徴する作品の1つとして振り返られることが多い。京都の手塚治虫シアターでは数カ月おきにブラックジャックなどと入れ替わりで新作アニメが観られる。また、主人公のアトムは「ガラスの地球を救え!」などのスローガンを掲げた環境問題のイメージキャラクターに起用されて、アニメ枠以外のテレビにも出ている。
お礼
ありがとうございます。