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片押しキャリパーについて

カワサキのバリオスに関してですが,フロントブレーキにはTOKIKOの片押し2ポッドがついています. 同クラスのホンダ車(HORNET,VTR)には,たしかNISSINの対向4ポッドが付いていたと思います. 乗り比べると,ホンダ車はブレーキのコントロール性が高く感じられるのですが,これは片押しと対向の差なのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • bigoyaji
  • ベストアンサー率28% (128/450)
回答No.2

効き自体は、どちらも「変わらない」ですが、浮動式(ピンスライド式)の弱点は、「タッチが固定式(対抗式)に比べて劣る」ことです。 (レバーストロークが長くなる) ピンスライド式は、「片押し」ではないのです。 ピストンが片方にしか付いてないので「通り名」としてそういわれていますが、「ちゃんと、両側から挟みこんでいます」よ。 ピストンが押し出されてディスクに当たると、「浮動したキャリパーが外へ出ようとします」が、内側がパッドになっているため、パッドか当たり、はさむようになっています。 この「浮動している」部分が、「スポンジー」だと感じるところです。 (ですが、押された力と同じ反力が働くため、効力は同じです) 浮動式の利点は、「軽量」であること、と、「ディスクに対しての追従性に優れる」事です。

noname#234507
質問者

お礼

すいませんお礼が遅くなりました.最近CB400SFがモデルチェンジしてABSモデルがピンスライドの3ポッドを採用しているのを見て,質問にお礼をしていない事を思い出しました. 確かに片押しと言う表現は間違ってますね.勉強になりました.ありがとうございました.

その他の回答 (1)

回答No.1

キャリパーの構造もしかり、マスターシリンダーやパッドの材質も影響しますから断言しづらいですが、 片押しより対抗のほうが入力に対して素直な反応はすると思います。

noname#234507
質問者

お礼

すいませんお礼が遅くなりました.最近CB400SFがモデルチェンジしてABSモデルがピンスライドの3ポッドを採用しているのを見て,質問にお礼をしていない事を思い出しました. ありがとうございました.

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